高砂港駅
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(高砂浦駅から転送)
高砂港駅 | |
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たかさごこう Takasago-kō | |
◄高砂 (1.7 km) | |
所在地 | 兵庫県高砂市高砂町宮本 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 高砂線 |
キロ程 | 8.0 km(加古川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1914年(大正3年)9月25日[1] |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)2月1日[1] |
高砂港駅(たかさごこうえき)は、かつて兵庫県高砂市高砂町南木材町にあった日本国有鉄道(国鉄)高砂線の貨物駅である。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)9月25日:播州鉄道の高砂浦駅(たかさごうらえき)として開業[1]。一般駅[1]。
- 1921年(大正10年)5月9日:旅客営業を廃止(貨物駅となる)。ただし、毎年7 - 9月の間は、臨時駅扱いとして旅客営業も行っていた[2]。
- 1923年(大正12年)12月21日:播丹鉄道に譲渡。
- 1943年(昭和18年)4月1日:播丹鉄道の国有化により鉄道省高砂線の高砂港駅となる[1]。臨時旅客営業廃止[1]。
- 1971年(昭和46年)3月16日:橋はかり廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:廃止[1]。
駅構造
[編集]1面1線の貨物ホームを有していた地上駅。ホームに接する路線の他、10本ほどの側線もあった。また、駅西側へ向かって鐘淵化学工業高砂工業所(現在のカネカ高砂工場)へ続く専用線が、駅北側に向かって福栄肥料(窒燐加肥料工業)高砂工場へ続く専用線が分岐していた。
前身の私鉄時代には旅客営業も行っていたため、旅客ホームが残っていた。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]- 日本国有鉄道
- 高砂線(貨物支線)
- 高砂駅 - (貨)高砂港駅