コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

高見沢サイバネティックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高見沢電機製作所から転送)
株式会社高見沢サイバネティックス
Takamisawa Cybernetics Co., Ltd.
本社
本社
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
164-0011
東京都中野区中央2-48-5
設立 1969年10月1日
業種 機械
法人番号 7011201003197 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 高見沢和夫
資本金 7億70万円
発行済株式総数 4,525,000株(2019年3月)
売上高 単体81億9,788万円
連結99億1,379万円
(2022年3月)
純資産 単体38億0,129万円
連結38億1,828万円
(2022年3月)
総資産 単体121億0,756万円
連結140億4,877万円
(2022年3月)
従業員数 単体406人
連結579人
(2022年3月)
決算期 3月31日
主要株主 富士電機(退職給付信託口を含む) 25.87%
富士通 10.23%
(2019年3月)
外部リンク https://www.tacy.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社高見沢サイバネティックス(たかみさわサイバネティックス、: Takamisawa Cybernetics Co., Ltd.)は、日本の駅務機器メーカーの一つ。

券売機自動販売機印刷機、自動機向け貨幣処理装置などを製造する。

概要

[編集]

1969年(昭和44年)10月1日に株式会社高見澤電機製作所(現在は富士通コンポーネントの子会社)の自販機事業部の一部が、創業者一族の中でのれん分け(分家)を行う形で独立。工場は長野県佐久市にある。

大株主として富士電機が約25%、富士通グループが約10%の出資をし、役員も派遣している[1][注釈 1]

沿革

[編集]

関連項目

[編集]
  • 北大阪急行電鉄万国博中央口駅 - 当時万国博中央口駅に多機能式自動券売機が設置され、駅廃止後は浴場で使用された後、同社に引き取られ、現在でも稼働できる状態となっている。2011年に機械遺産に認定された[1]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 富士電機からの出資額としては関連会社に含むことが可能な額であるが、全額が退職給付信託口であることと独立性確保を優先しており、同社グループには含まれていないが、当社から見ると同社は「その他関連会社」の位置付けになっている

出典

[編集]
  1. ^ 日本機械学会 2011年度機械遺産認定のお知らせ - 高見沢サイバネティックス

外部リンク

[編集]