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鶴田明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鶴田 明(つるた あきら)は、日本の建築構造学者。早稲田大学名誉教授[1][1][2]。鉄骨構造や溶接などが専門域[2] [3]

著書に『新規準による建築構造計算』[3][4]『建築各部構造 [4] [5] 』(1963年、建築構造講座〈10〉)『建築施工講座 3 鉄骨工事』[5]『溶接の施工検査管理』[6](鹿島出版会, 1982 年)『建築学大系 17. 鉄骨構造』[6]『溶接構造の疲れ』[7](T.R.ガーニィ著 ; 鶴田明監訳 ; 善利博臣訳、1973)『建築・橋梁・船舶』(日刊工業新聞社, 1964、溶接技術講座 ; 9 . 溶接施工)『溶接の現場技術』(監修)[8]など。

1987年 金属系構造物の発展に対する多年の貢献 で、日本建築学会賞大賞を受賞[9]

脚注

[編集]
  1. ^ AW検定協会の歩み - 一般社団法人 AW検定協会”. www.aw-kentei.or.jp. 2019年12月1日閲覧。
  2. ^ 大学院生向け一覧”. 早稲田大学 奨学課. 2019年12月1日閲覧。
  3. ^ 材料からみた近代日本建築史 ~その10 戦前における鉄骨造建築の発達~|特集記事資料館|建設資材ポータルサイト けんせつPlaza”. www.kensetsu-plaza.com. 2019年12月1日閲覧。
  4. ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “新規準による建築構造計算 改訂増補版”. HMV&BOOKS online. 2019年12月1日閲覧。
  5. ^ 建築各部構造 11版 / 鶴田 明 他著 辻井 静二 他著”. オンライン書店 e-hon. 2019年12月1日閲覧。
  6. ^ 建築・土木図書専門出版の彰国社”. www.shokokusha.co.jp. 2019年12月1日閲覧。
  7. ^ Russell, Gurney, Timothy; 明, 鶴田; 博臣, 善利 (1973). 溶接構造の疲れ. 東京: 産報. https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001125679-00 
  8. ^ 鶴田明監修, 手塚敬三[ほか]著 ;. “溶接の現場技術”. 三重大学附属図書館 OPAC. 2019年12月1日閲覧。
  9. ^ 建築学科の歴史|学科案内”. www.arch.waseda.ac.jp. 2019年12月1日閲覧。