黒崎緑
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(くろさき みどり、
来歴
[編集]兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒。大学時代は推理小説研究会に所属。当時のメンバーには、同じく推理作家の有栖川有栖らがいる。夫であり推理作家の白峰良介も、当時の会員のひとりである。
大学卒業後、1989年に『ワイングラスは殺意に満ちて』で第7回サントリーミステリー大賞の読者賞を受賞し、デビュー。その後の著作に、しゃべくりホームズこと保住純一と、つっこみワトソンこと和戸晋平が登場し、作品のほとんど全てが、二人の会話文で成り立つ「しゃべくり探偵シリーズ」がある。現在大阪府堺市在住で、以前は桃山台に住んで居た。
また、阪神タイガースファン、アメリカのプロレス団体WWEファンである。 自身のサイトではWWEレスラーの雑誌やTV等のインタビューの翻訳を独自に掲載も行っている。
作品リスト
[編集]- 柩の花嫁 聖なる血の塔
- 舞い込んだ天使
- 未熟の獣
- 死人にグチなし
- しゃべくり探偵
- しゃべくり探偵の四季
- ワイングラスは殺意に満ちて - 1995年にNHKが『ワイン殺人事件25歳の夏』の題名でドラマ化。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ホームページ - ウェイバックマシン(2001年2月17日アーカイブ分)
- 産経新聞社 インタビュー記事 - ウェイバックマシン(2001年3月6日アーカイブ分)