1968年シンガポール総選挙
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(1968年シンガポール通常選挙から転送)
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選挙区別投票結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1968年シンガポール総選挙(1968ねんシンガポールそうせんきょ、英語: 1968 Singaporean general election)は、1968年4月19日にシンガポールで行われた国民議会議員の総選挙である。
概要
[編集]マレーシアからの独立後初めて行われた。独立を主導したリー・クアンユー率いる人民行動党が58議席すべてを獲得した。
シンガポール独立に伴い、社会主義戦線に所属していた議員13名中、11名が辞職し2名がマレーシアへ亡命・辞職したため、議会勢力は人民行動党のみとなった。
選挙制度
[編集]単純小選挙区制で、マレーシアの自治議会の時より定員を7人増やし58名とした。
選挙活動
[編集]労働者党以外のシンガポールの独立を不服とする政党はこの選挙をボイコットしたため、人民行動党と労働者党、無所属で争われた。人民行動党以外が候補者を擁立した7議席のみ[1]で争われ、擁立できなかった51議席分については人民行動党の不戦勝となり、選挙が行われなかった。
選挙結果
[編集]党派別獲得議席
[編集]政党 | 獲得 議席 |
増減 | 得票数 | 得票率 | 改選前 | |
---|---|---|---|---|---|---|
人民行動党 | 58 | 21 | 65,812 | 86.72% | 37 | |
労働者党 | 0 | 新党 | 3,049 | 4.02% | 0 | |
無所属 | 0 | 7,033 | 9.27% | 0 | ||
欠員 | 0 | 14 | - | - | 14 | |
総計 | 58 | 7 | 75,894 | 100.0% | 51 | |
有効票数(有効率) | - | - | 75,894 | 97.36% | - | |
無効票・白票数(無効率) | - | - | 2,058 | 2.64% | - | |
投票総数(投票率) | - | - | 77,952 | 91.83% | - | |
棄権者数(棄権率) | - | - | 6,931 | 8.17% | - | |
有権者数(実施選挙区) | - | - | 84,883 | 11.18% | - | |
有権者数(無投票選挙区) | - | - | 674,484 | 88.82% | - | |
登録有権者数 | - | - | 759,367 | 100.0% | - | |
出典:Nohlen et al. |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Nohlen, D, Grotz, F & Hartmann, C (2001) Elections in Asia: A data handbook, Volume II, p254 ISBN 0-19-924959-8
参考文献
[編集]- Documentation of the districts in Singapore during the 1968 elections
- singapore-elections.com's page on the elections