ザルツブルク - ランプレヒツハウゼン線
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(210号線 (オーストリア)から転送)
ザルツブルク地方鉄道 | |
---|---|
路線番号 | 210 |
路線総延長 | 26 km |
軌間 | 1435 mm |
電圧 | 1000 V(直流) |
最大勾配 | 50 パーミル |
最小半径 | 140 m |
最高速度 | 80 km/h |
ザルツブルク - ランプレヒツハウゼン線(ドイツ語: Bahnstrecke Salzburg–Lamprechtshausen)は、ザルツブルク地方鉄道の鉄道線の名称である。路線番号は210。
運行形態
[編集]普通
[編集]- S1系統: ザルツブルク~ランプレヒツハウゼン
- 30分間隔で運行する。夕方のオーバーンドルフ以南は15分間隔の運行となっている。
過去の運行系統
- ランプレヒツハウゼン → ビュアモース → オスターミーティンク
- オスターミーティンク → ビュアモース → ランプレヒツハウゼン → ビュアモース → ザルツブルク
- オースターミーティンク方面との直通列車で、休日の深夜のみ、一日1本ずつ運行していた。2022年度限りで廃止。
過去の運行種別
[編集]- 快速(LEX)
- ザルツブルク - ビュアモース - オースターミーティンク 【平日運行】
- 原則オースターミーティンク方面に直通していた。朝は、オスターミーティンク→ビュアモース→ザルツブルクの系統が30分間隔で運行していた。うち半数は、ランプレヒツハウゼン始発の車両を併結していた。日中は運行せず、午後は2時間毎、夕方は30分毎にザルツブルク→ビュアモース→オースターミーティンクの系統が運行していた。停車駅は、ザルツブルク、イツリング、ベルクハイム、アンテリング、ヴァイトヴェルト・ヌスドルフ、オーバーンドルフ、ビュアモースで、午後・夕方の北行はザルツブルク~アンテリンク間各駅に停車し、ヴァイトヴェルト・ヌスドルフを通過していた。南行の一部はベルクハイムを通過していた。ビュアモースでは、始発のランプレヒツハウゼン行普通に接続していた。
- 2018-21年度は、ザルツブルク方面行も一部がヴァイトヴェルト・ヌスドルフを通過していた(オースターミーティンク方面は全列車通過)。
- 2022年度限りで廃止。
- ザルツブルク - ビュアモース - オースターミーティンク 【平日運行】
駅一覧
[編集]以下では、オーストリア国鉄210号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
- 種別
- S1:普通
- 停車駅
- ■印:全列車停車
- ●印:一部通過
- ○印:一部通過
- |印:全列車通過
路線名 | 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | S1 | 接続路線 | 所在地 | |
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210 | ザルツブルク本駅 | - | -0.1 | ■ |
オーストリア国鉄 |
ザルツブルク州 | ザルツブルク市 |
ザルツブルク・イツリンク駅 | 1.0 | 0.9 | ■ | ||||
マリア・プライン・プライン橋駅 | 0.8 | 1.7 | ■ | ||||
ハーゲナウ駅 | 0.8 | 2.5 | ■ | ||||
ベルクハイム駅 | 1.0 | 3.5 | ■ | ||||
シュラハトホフ駅 | 0.9 | 4.4 | ■ | ||||
ムンティグル駅 | 1.1 | 5.5 | ■ | ザルツブルク郊外郡 | |||
ジッガーヴィーゼン駅 | 1.0 | 6.5 | ■ | ||||
アンテリンク駅 | 2.0 | 8.5 | ■ | ||||
アーハーティンク駅 | 1.5 | 10.0 | ■ | ||||
パービンク駅 | 3.9 | 13.9 | ■ | ||||
ヴァイトヴェルト・ヌスドルフ駅 | 1.0 | 14.9 | ■ | ||||
オイヒテンジードルング駅 | 1.1 | 16.0 | ■ | ||||
オーバーンドルフ町駅 | 1.0 | 17.0 | ■ | ||||
オーバーンドルフ駅 | 0.6 | 17.6 | ■ | ||||
ツィーゲルハイデン駅 | 1.8 | 19.4 | ■ | ||||
アーンスドルフ駅 | 1.9 | 21.3 | ■ | ||||
ビュアモース駅 | 1.7 | 23.0 | ■ | オースターミーティンク方面 | |||
ツェーメモース駅 | 1.2 | 24.2 | ■ | ||||
ランプレヒツハウゼン駅 | 0.9 | 25.1 | ■ |