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東京臨海高速鉄道71-000形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
71−000型から転送)
東京臨海高速鉄道71-000形電車
基本情報
運用者 東京臨海高速鉄道
製造所 総合車両製作所新津事業所
製造年 2024年 -
製造数 8編成80両を予定
運用開始 2025年度下期を予定
投入先 りんかい線
主要諸元
編成 10両編成
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東京臨海高速鉄道71-000形電車(とうきょうりんかいこうそくてつどう71-000がたでんしゃ)は、東京臨海高速鉄道通勤形電車

概要

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本系列は、開業以来約30年間にわたり走り続けてきた70-000形に代わる新型車両であり、2025年度下期に営業運転を開始し、2027年度上期中に全8編成80両が導入される予定である[1]。本車両は、総合車両製作所(J-TREC)で製造され[2]、2024年11月20日に1本目の編成となるZ11編成が東京総合車両センター甲種輸送された[3]

車両概説

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車体

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車体はE235系より更に凹凸の少ないsustinaブランドの車体である。走行機器構成はE233系に準拠しており、この構成は相鉄12000系と同様である[4]

編成

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編成は10両編成であり、車号は百の位が編成番号で、十の位と一の位が号車番号と合致する付番となっている[5]

10両編成
号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
車両番号 71-x01 71-x02 71-x03 71-x04 71-x05 71-x06 71-x07 71-x08 71-x09 71-x10
車種 Tc' M' M T M' M T M' M Tc
車内設備 弱冷房車[6]

脚注

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出典

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  1. ^ りんかい線に新型車両 71-000 形を導入します”. 東京臨海高速鉄道株式会社 (2023年11月6日). 2024年11月21日閲覧。
  2. ^ りんかい線、新型車両71-000形を順次導入 - 製造は総合車両製作所”. MN 鉄道ニュース編集部 (2023年11月6日). 2024年11月21日閲覧。
  3. ^ 東京臨海高速鉄道 71-000形 甲種輸送”. 鉄道コム (2024年11月20日). 2024年11月21日閲覧。
  4. ^ 【大崎へ甲種輸送】東京臨海高速鉄道りんかい線71-000形が落成”. 鉄道ファンの待合室 (2024年11月20日). 2024年11月21日閲覧。
  5. ^ 【大崎へ甲種輸送】東京臨海高速鉄道りんかい線71-000形が落成”. 鉄道ファンの待合室 (2024年11月20日). 2024年11月21日閲覧。
  6. ^ 【大崎へ甲種輸送】東京臨海高速鉄道りんかい線71-000形が落成”. 鉄道ファンの待合室 (2024年11月20日). 2024年11月21日閲覧。