コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

AEWインターナショナル王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
AEWインターナショナル王座
詳細
現王者 KONOSUKE TAKESHITA
獲得日 2024年8月25日
管理団体 AEW
創立 2022年6月8日
過去の名称 AEWオールアトランティック王座
統計
最多保持者 オレンジ・キャシディウィル・オスプレイ:2回
初代王者 PAC
最長保持者 オレンジ・キャシディ:326日
最短所持者 ジョン・モクスリー:17日
最年長 ロデリック・ストロング40歳と221日
最年少 MJF28歳と124日

AEWインターナショナル王座AEW International Championship)は、AEWが管理・認定する王座[1]

概要

[編集]

設立当初は「AEWオールアトランティック王座」との名前で、日本では「AEWオールアトランティックチャンピオンシップ」と表記されていた[2]

初代王者を決定するにあたってはトーナメントが実施され、2022年6月27日開催の「AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR」にてPACが獲得した。

初代王座決定トーナメント[3]
予備予選[4]   予選[5] 決勝[6][7]
                         
ピン
10:32
 
サブ
  9:25
PAC
サブ
   
ミロ
 
マラカイ・ブラック
15:10
ピン
クラーク・コナーズ[a]
9:49
ピン
11:29
クラーク・コナーズ
ピン
石井智宏
13:21
ピン
19:37
  1. ^ 石井が負傷により欠場する事となったため、対戦相手のコナーズが代替出場することになった。

2023年3月15日(現地時間)のDynamiteにて、名称が現行のAEWインターナショナル王座に変更された[8]

歴代王者

[編集]
歴代[9] チャンピオン[9] 戴冠回数 保持日数[9] 日付[9] 場所[9]
初代 PAC 1 108日 2022年6月26日 イリノイ州シカゴユナイテッド・センター
第2代 オレンジ・キャシディ 1 326日 2022年10月12日 カナダの旗 カナダオンタリオ州トロントコカコーラ・コロシアム英語版
第3代 ジョン・モクスリー 1 17日 2023年9月3日 イリノイ州シカゴ、ユナイテッド・センター
第4代 レイ・フェニックス 1 20日 2023年9月20日 ニューヨーク州ニューヨークアーサー・アッシュ・スタジアム
第5代 オレンジ・キャシディ 2 145日 2023年10月10日 ミズーリ州インディペンデンス、ケーブル・ダーマー・アリーナ
第6代 ロデリック・ストロング 1 84日 2024年3月3日 ノースカロライナ州グリーンズボログリーンズボロ・コロシアム
第7代 ウィル・オスプレイ 1 52日 2024年5月26日 ネバダ州パラダイスMGMグランド・ガーデン・アリーナ
第8代 MJF 1 39日 2024年7月17日 アーカンソー州リトルロックシモンズ・バンク・アリーナ英語版
第9代 ウィル・オスプレイ 2 47日 2024年8月25日 イギリスの旗 イギリスロンドンウェンブリー・スタジアム
第10代 KONOSUKE TAKESHITA 1 77日 2024年10月12日 ワシントン州タコマタコマ・ドーム英語版

脚注

[編集]
  1. ^ AEWダイナマイトの結果:6月8日からの受賞者、成績、反応、ハイライト| ブリーチャーレポート - GREEN-ELIST” (2022年6月9日). 2022年6月9日閲覧。
  2. ^ NEW JAPAN ROAD – 東京・後楽園ホール 2022/6/20”. 新日本プロレスリング株式会社. 2022年6月17日閲覧。
  3. ^ NJPW. “NJPW to take part in AEW All Atlantic Championship Tournament 【NJoA】 | NEW JAPAN PRO-WRESTLING” (英語). NJPW. 2022年6月9日閲覧。
  4. ^ NJPW. “New Japan Road Night 4 (June 20) Preview | NEW JAPAN PRO-WRESTLING” (英語). NJPW. 2022年6月14日閲覧。
  5. ^ 【6月21日(火)後楽園、追加カード決定!】“AEW新設王座決定戦”進出トーナメント決勝は石井vsコナーズ!メインは、IWGPジュニア選手権・石森vsヒロム!!”. 新日本プロレスリング株式会社 (2022年6月21日). 2024年7月21日閲覧。
  6. ^ AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR – アメリカ・United (イリノイ州シカゴ)”. 新日本プロレスリング株式会社. 2022年6月17日閲覧。
  7. ^ NJPW. “2022.06.26 AEW x NJPW FORBIDDEN DOOR | NEW JAPAN PRO-WRESTLING” (英語). NJPW. 2022年6月9日閲覧。
  8. ^ AEW To 'Level Up' All-Atlantic Championship Into AEW International Championship On 3/15 Dynamite | Fightful News” (英語). www.fightful.com. 2023年8月31日閲覧。
  9. ^ a b c d e AEW International Championship History” (英語). AEW. 2024年10月13日閲覧。