入間市博物館
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入間市博物館 Iruma City Museum | |
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入間市博物館 | |
施設情報 | |
正式名称 | 入間市博物館 |
愛称 | ALIT(アリット) |
専門分野 | 茶、入間市の歴史・民俗・自然、科学体験 |
事業主体 | 入間市 |
管理運営 | 入間市 |
建物設計 | 大栄建築事務所 |
延床面積 | 5,461m2 |
開館 | 1994年11月7日 |
所在地 |
〒358-0015 埼玉県入間市二本木100 |
位置 | 北緯35度48分5.4秒 東経139度22分0.5秒 / 北緯35.801500度 東経139.366806度座標: 北緯35度48分5.4秒 東経139度22分0.5秒 / 北緯35.801500度 東経139.366806度 |
外部リンク | 入間市博物館 |
プロジェクト:GLAM |
入間市博物館(いるましはくぶつかん)は、埼玉県入間市にある博物館である。愛称は「アリット」。
概要
[編集]狭山茶の生産地として、日本及び世界各地の茶の文化に関する研究活動と情報提供を行っている[1]。館所蔵の「狭山茶の生産用具」は国の登録有形民俗文化財となっている[2]。
常設展示は「こども科学室」「入間の自然」「入間の歴史」「茶の世界」の4部からなる[3]。常設展示のほかに特別展を開催しており、毎年1月・2月に「むかしのくらしと道具展」を開催している[4]。館内には常設展示室、特別展示室のほか、市民ギャラリー、情報センター室、資料閲覧室、体験学習室、講座室などがある。また、館の敷地内にはレストラン「お茶っこサロン一煎」、茶室「青丘庵」、市民広場などがある[5]。
館の愛称のALITは、Art-Archives-Library-Information-Teaの頭文字である[1]。
建築概要
[編集]- 設計 - 大栄建築事務所
- 監理 - 入間市建設部営繕課
- 施工 - 建築:フジタ、吉沢建設工事共同企業体
- 施工 - 電気:千歳電気工事
- 施工 - 機械:東洋熱工業
- 展示設計・監理 - トータルメディア開発研究所
- 敷地面積 - 45,045.47m2
- 建築面積 - 4,077m2
- 延床面積 - 5,461m2
アクセス
[編集]- 公共交通機関
- 車
- 圏央道入間インターチェンジから5分
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 日本茶
- 煎茶道
- 手揉み茶 - 専門家の協力により手揉み実演や講座を実施している。
- 金子家忠 - 出身地として関連資料を収蔵・展示しているほか、伝記「金子十郎家忠物語」を所管する。
- 粕谷義三 - 出身地として関連資料を収蔵・展示している。
- 加治丘陵 - 常設展示に加治丘陵の動物の昼夜のありさまがわかるジオラマがある。
- 狭山丘陵・武蔵野台地:敷地内の段丘を見下ろす位置(無料エリア)に、狭山丘陵と周辺の地形(すなわち武蔵野台地の北西部あたり)を示した模型がある。