AsciiMath
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(ASCIIMathMLから転送)
この項目「AsciiMath」は翻訳されたばかりのものです。不自然あるいは曖昧な表現などが含まれる可能性があり、このままでは読みづらいかもしれません。(原文:英語版 "AsciiMath" 2023年6月22日 (木) 23:48 (UTC)) 修正、加筆に協力し、現在の表現をより自然な表現にして下さる方を求めています。ノートページや履歴も参照してください。(2023年9月) |
AsciiMathは、ウェブブラウザで数式を表示するためのクライアントサイドの数学マークアップ言語である[1][2]。
JavaScriptスクリプトのASCIIMathML.js
を使用すると、Mozilla FirefoxとSafariではネイティブに、Internet Explorer 7ではプラグインを介してブラウザによってページが読み込まれるときに、AsciiMath表記がMathMLに変換される。簡略化されたマークアップ言語はLaTeXのコマンドの部分集合と、あまり冗長ではない構文[注釈 1]に対応している。結果として得られるMathMLの数式は、CSSをmstyle
クラスに適用することでスタイルを設定することができる[3]。
ASCIIMathML.js
はMIT Licenseの下で自由に入手することができる[4]。最新版では、Mozilla Firefoxではネイティブに、Internet Explorer 7ではプラグインを介したSVG画像の対応が含まれている。
ASCIIMathML.js
はMathJax v2.0からMathJaxに統合された[5][6]。
例
[編集]これはAsciiMathでは次のように表記する:
x=(-b +- sqrt(b^2 – 4ac))/(2a)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 例えば、
\times
をxx
またはtimes
に置き換えて「×」記号を生成する。
出典
[編集]- ^ Gray, James (2007), “ASCIIMathML: now everyone can type MathML”, MSOR Connections 7 (3): 26–30, doi:10.11120/msor.2007.07030026.
- ^ Johnson, Brian (January 2005), Interactive LATEX to MathML/HTML translation, Maersk Mc-Kinney Moller Institute for Production Technology, University of Southern Denmark, Odense, オリジナルの2016-03-04時点におけるアーカイブ。 2015年4月20日閲覧。.
- ^ Sorge, Volker; Chen, Charles; Raman, T. V.; Tseng, David (2014), “Towards Making Mathematics a First Class Citizen in General Screen Readers”, Proceedings of the 11th Web for All Conference (W4A '14), New York, NY, USA: ACM, pp. 40:1–40:10, doi:10.1145/2596695.2596700, ISBN 978-1-4503-2651-3
- ^ “asciimathml/LICENSE” (英語). GitHub. GitHub, Inc.. 2023年9月30日閲覧。
- ^ “MathJax v2.0 beta available” (11 February 2012). 2023年9月30日閲覧。
- ^ Cervone, Davide (February 2012), “MathJax: A Platform for Mathematics on the Web”, Notices of the AMS 59 (2): 312–316.