ダブル・デセプション〜共犯者
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(DOUBLE DECEPTION 共犯者から転送)
ダブル・デセプション〜共犯者 | |
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Double Deception | |
監督 | 大川俊道 |
脚本 |
大川俊道 クリスチャン・リー |
製作 |
大川俊道 クリスチャン・リー |
製作総指揮 |
グレゴリー・ハタナカ ケンスケ・イシノ |
出演者 | 菊川怜 |
音楽 | ジェレミー・C・グロディ |
撮影 | ブレイン・ブラウン |
編集 | ニナ・カワサキ |
配給 | アルゴ・ピクチャーズ |
公開 | 2001年3月31日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 |
日本 アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『ダブル・デセプション〜共犯者』(Double Deception)は、2001年3月に公開された劇場映画である。日米公開映画であり、菊川怜は映画初出演&初主演にしていきなりのハリウッド映画デビューであり、ほとんど全編英語の台詞やガンアクションシーンの連続にも果敢に挑んだ。
ストーリー
[編集]ロサンゼルスでは、富豪層を狙った武装誘拐団が暗躍していた。そんな折、日系企業の社長・尾崎の娘・梨沙が、ボディガードのルークの目の前で誘拐された。しかし実際に誘拐されたのは誘拐に備えて雇っていた替え玉・マリアだった。梨沙の父親は200万ドルの身代金の支払いを拒否する。
自らの過失の責任を感じたルークは、誘拐犯の真のターゲットである梨沙を囮にしてマリアを救い出そうと考え、本物の梨沙を拉致した。ルークから事情を聞き梨沙は、マリア救出のためにルークと行動を共にしようと決意する。
梨沙は、200万ドルの身代金を父親から引き出すべく自ら「狂言誘拐」を仕掛ける。自らの誘拐事件の"共犯者"となり、ルークと共に警察の追っ手から逃げながら、凶悪な誘拐犯に挑んでゆく。
キャスト
[編集]- スネーク(誘拐犯ボス):ジェームズ・ルッソ
- ヴィンセント(闇社会の男):ウド・キア
- バート(警備員・ルークの警官時代の元同僚):ジョー・エステベス
- ダニー(ルークの元相棒):デビッド・バリィ
- ジュディー(ダニーの妻):サニー・ノクス
スタッフ
[編集]- 製作:pathfinder Pictures、マーズプロダクション、劇団櫂、Phaedra Cinema
- 配給:Phaedra Cinema、アルゴ・ピクチャーズ
- 製作総指揮:グレゴリー・ハタナカ、石野憲助
- プロデュース:ケン・イシイ
- アソシエイトプロデューサー:ステファード・スティーブンソン、カイドウ・ヤマダ
- ラインプロデューサー:ステファード・スティーブンソン
- 脚本:クリスチャン・リー、大川俊道
- 監督:大川俊道