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電子公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ENBUゼミナールから転送)
株式会社電子公園
Denshi-koen co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 D-koen
本社所在地 日本の旗 日本
〒153-0042
東京都目黒区青葉台1-11-16
設立 2000年4月7日
業種 情報・通信業
法人番号 1011001056640 ウィキデータを編集
事業内容
  • インターネット上の有料コンテンツサービスの企画・制作・運営
  • インターネット等の各種通信方法による通信販売・代金決済代行業務
  • インターネットを利用した商品企画・開発・販売のコンサルティング
  • 番組等の企画・制作・販売及びイベント等の企画・運営・実施
代表者 高垣佳典代表取締役
関係する人物 取締役副社長:小原昭博
外部リンク http://www.d-koen.com/index01.html
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株式会社電子公園(でんしこうえん)は、映像制作やDVD販売などのほかアニメ・キャラクターグッズの販売や犬猫の洋服などの販売サイト運営、携帯電話向けコンテンツの制作などを手がけている企業である。

映画『カメラを止めるな!』の製作会社である株式会社ENBUゼミナールの親会社。

概要

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2000年にUSENが光インターネット事業・ゲート01(現USEN BROAD-GATE 02)をスタートさせたことで、電子公園はその中のバラエティコンテンツを制作するために設立された。

2001年にはUSENと楽天との合弁会社(現在は楽天の完全子会社)である株式会社ショウタイムへの映像作品の提供も始めた。また2005年に発足した完全無料パソコンテレビGyaOのバラエティ部門の映像制作等を、2006年には「復活!サタデーナイトファイバー」や「ダベり場」、GyaOジョッキー(2009年8月終了)の制作がまかされこれらの総合プロデューサーとして神戸敏行が起用された。2008年8月に株式が売却[1][2] され、USEN資本から離脱したが関係性はあまり変わっていない。2009年11月より株式会社オンエアが運営していたGyaO@アイドルオンエアのサイト運営事業者となった。その後、GyaO提供コンテンツは2010年7〜8月をもってコンテンツ提供を終了、前述サイトは2011年1月末をもってサービス提供を休止するなど現在一切のコンテンツ制作から事実上撤退している形になっている。

主な映像作品

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GyaO・ショウタイム関連

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2010年6月配信分をもって全制作を終了しているがアーカイブとしては残っているものが一部あり。

その他多数。

サイト運営

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DVD

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電子公園名義と株式会社ショウタイム名義の両方がある。

  • カンニングの恋愛中毒
  • 鳥居みゆき ハッピーマンデー
  • 原口あきまさの波乱万場〜Life of Comedians〜・原口あきまさの波乱万場2〜Life of Comedians〜

ほか多数制作

主な取引先

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脚注

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  1. ^ 2008年8月期 決算短信
  2. ^ 売却先は不明

関連項目

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外部リンク

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