FC TIAMO枚方
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FC TIAMO枚方 | |
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原語表記 | FC TIAMO枚方 |
呼称 | FCティアモ枚方 |
愛称 | ティアモ |
クラブカラー | 水色 |
創設年 | 2004年 |
所属リーグ | 日本フットボールリーグ |
クラブライセンス | (未承認) |
ホームタウン | 大阪府枚方市、寝屋川市、交野市を中心とした北河内地域 |
ホームスタジアム | たまゆら陸上競技場 |
収容人数 | 2,500 |
運営法人 | 株式会社FC TIAMO |
代表者 | 村島孝史 |
監督 | 二川孝広 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
573-0102 大阪府枚方市長尾家具町1-10 |
設立 | 2011年3月3日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 4120001162476 |
事業内容 | サッカークラブの運営 |
代表者 | 村島孝史 |
外部リンク | https://www.fctiamo.net/ |
FC TIAMO枚方(エフシーティアモひらかた、英語: FC TIAMO Hirakata)は、大阪府枚方市、寝屋川市、交野市を中心とした北河内地域をホームタウンとする社会人サッカーのクラブチーム。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。
概要
[編集]2004年に稲本潤一・新井場徹・播戸竜二の3選手が共同オーナーとなり設立されたサッカークラブ。3人ともにガンバ大阪時代のチームメイトであり、79年組(いわゆるゴールデンエイジ)の同期。なお、現在のオーナーは、事実上新井場のみである(稲本のみ現役生活を続行中)。
歴史
[編集]- 2004年4月 - 「FCイバンイーナ(FC IBANINA)」としてチーム発足。大阪府リーグ5部・ブロック優勝(全勝)、4部昇格[1]。
- 2005年 - 大阪府リーグ4部・ブロック全勝優勝、3部昇格[1]。
- 2006年 - 稲本がオーナー職を休止(プレミアリーグ専念の為)。クラブ名を「FC TIAMO(FCティアモ)」に改名。大阪府リーグ3部・ブロック2位(6勝1敗)[1]。ジュニアチーム「FC TIAMO交野」設立。
- 2008年 - 播戸が自身の選手活動に専念するため、オーナー職を休止。FC TIAMOジュニアを設立[1]。
- 2010年 - 大阪府リーグ2部・ブロック優勝。FC TIAMOジュニアユースを設立[1]。
- 2011年 - 運営法人「株式会社FC TIAMO」設立[1]。大阪府リーグ1部に昇格。
- 2012年 - 大阪府リーグ1部・優勝。
- 2013年 - 大阪府リーグ1部・優勝、関西府県サッカーリーグ決勝大会で準優勝、入替戦でBIWAKO S.C. HIRAに勝利[1]。
- 2014年 - 関西サッカーリーグ2部に昇格し、優勝[1]。
- 2015年 - 『枚方からJリーグ』『枚方の街作り』をコンセプトにクラブ名を「FC TIAMO枚方」に改名[1][2]。関西リーグ1部に昇格するが、年間1勝で最下位(8位)[1]。
- 2016年 - 関西リーグ2部に降格。2部で優勝[1]。
- 2017年 - 関西リーグ1部に再昇格。第53回全国社会人サッカー選手権大会で4位入賞し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017に出場。1次ラウンド3位で敗退した[1]。
- 2018年 - 第54回全国社会人サッカー選手権大会は初戦敗退[1]。
- 2019年 - 関西リーグ1部ではおこしやす京都ACに勝点1及ばず2位となるも、第55回全国社会人サッカー選手権大会で優勝。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019は一次ラウンド・グループ2位で敗退[1]。
- 2020年 - 巻佑樹がゼネラルマネジャーに就任[3]。大阪サッカー選手権大会で初優勝。初出場となった天皇杯は3回戦でアルテリーヴォ和歌山に敗れた。リーグ1部で初優勝。2年連続出場となった全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020は、一次ラウンドを2勝1分の首位で通過。決勝ラウンドは1勝2分・勝点5で3チームが並んだものの得失点差で優勝した。12月8日、日本フットボールリーグ(JFL)理事会でJFL加盟が承認された[4]。
- 2022年
クラブ名の由来
[編集]- 「ティ・アーモ(Ti Amo)」とは、イタリア語で「愛している」という意味の言葉で、「地域を愛し、そして地域から愛されるチームに」、という想いに由来している。
- 前身の「イバンイーナ」は共同オーナー3人それぞれのニックネームを組み合わせて名付けられた。新井場の「イバ」、播戸の「バン」、稲本の「イナ」。
戦績
[編集]年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 天皇杯 |
2004 | 大阪府5部 | 優勝 | 21 | 7 | 7 | 0 | 0 | - | - | - | 府予選敗退 |
2005 | 大阪府4部Bブロック | 優勝 | 21 | 7 | 7 | 0 | 0 | - | - | - | |
2006 | 大阪府3部 | 2位 | 18 | 7 | 6 | 0 | 1 | - | - | - | |
2007 | 大阪府2部Cブロック | 3位 | 12 | 7 | 4 | 0 | 3 | 13 | 5 | 8 | |
2008 | 大阪府2部Aブロック | 3位 | 15 | 8 | 4 | 3 | 1 | 12 | 9 | 3 | |
2009 | 大阪府2部Bブロック | 3位 | 13 | 7 | 4 | 1 | 2 | 25 | 9 | 16 | |
2010 | 大阪府2部Cブロック | 優勝 | 16 | 7 | 5 | 1 | 1 | 21 | 6 | 15 | |
2011 | 大阪府1部 | 5位 | 25 | 15 | 8 | 1 | 6 | 36 | 30 | 6 | |
2012 | 優勝 | 39 | 15 | 12 | 3 | 0 | 50 | 16 | 34 | ||
2013 | 優勝 | 41 | 15 | 14 | 1 | 0 | 51 | 7 | 44 | ||
2014 | 関西2部 | 優勝 | 25 | 14 | 8 | 1 | 5 | 33 | 24 | 9 | |
2015 | 関西1部 | 8位 | 3 | 14 | 1 | 0 | 13 | 12 | 36 | -24 | |
2016 | 関西2部 | 優勝 | 30 | 14 | 9 | 3 | 2 | 30 | 10 | 20 | |
2017 | 関西1部 | 2位 | 26 | 14 | 8 | 2 | 4 | 36 | 29 | 7 | |
2018 | 4位 | 21 | 14 | 6 | 3 | 5 | 26 | 22 | 4 | ||
2019 | 2位 | 33 | 14 | 10 | 3 | 1 | 40 | 17 | 23 | ||
2020 | 優勝 | 13 | 7 | 3 | 4 | 0 | 14 | 6 | 8 | 3回戦敗退 | |
2021 | JFL | 8位(17) | 48 | 32 | 14 | 6 | 12 | 58 | 57 | 1 | 府予選敗退 |
2022 | 13位(16) | 32 | 30 | 9 | 5 | 16 | 40 | 50 | -10 | ||
2023 | 11位(15) | 34 | 28 | 8 | 10 | 10 | 32 | 42 | -10 | ||
2024年 | 位(16) | 30 | |||||||||
2025年 | 位(16) | 30 |
タイトル
[編集]リーグ戦
[編集]- 関西サッカーリーグ1部:1回
- 2020
- 関西サッカーリーグ2部:2回
- 2014, 2016
- 大阪府社会人サッカーリーグ1部:2回
- 2012, 2013
カップ戦
[編集]- 全国社会人サッカー選手権大会:1回
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ:1回
- 大阪サッカー選手権大会(兼天皇杯大阪府予選) : 1回
- 2020
表彰
[編集]- 枚方市市民スポーツ賞(2019年, 2020年)
ユニフォーム
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クラブカラー
[編集]- - 2021年 水色、 紺
- 2022年 - 水色
ユニフォームスポンサー
[編集]掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | 伊澤タオル | IZAWA TOWEL 伊澤タオル (1st) タオル 研究所 (2nd) |
2020年 - | 2017年は背中下部 2018年 - 2019年は背中上部 2017年は「RONY IZAWA TOWEL 伊澤タオル株式会社」表記 2018年 - 2019年・2021年 - 2022年は「伊澤タオル IZAWA TOWEL」表記 2020年は「IZAWA TAORU」表記 |
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鎖骨 | ヒムロ | H HIMURO | 2016年 - | 左側に表記 2016年 - 2019年は胸 2020年は背中上部 2016年 - 2019年は「H」「HIMURO」の二段表記 2020年は「ヒムロ」表記 |
背中上部 | 東光商事 | 東光商事株式会社 | 2023年3月 - | |
背中下部 | なし | - | - | |
袖 | 寝屋川住宅センター | ねやじゅう | 2017年 - | 2016年はパンツ |
パンツ前面 | なし | - | - | |
パンツ背面 | なし | - | - |
ユニフォームサプライヤーの遍歴
[編集]歴代ユニフォームスポンサー表記
[編集]年度 | 箇所 | サプライヤー | |||||||
胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | ||
2012 | - | 解禁前 | - | - | 安積建設㍿ | - | 解禁前 | NIKE | |
2013 | |||||||||
2014 | Life Assist | abaru | |||||||
2015 | dELPIS | ||||||||
2016 | H HIMURO |
Life Assist 有限会社 ライフ・アシスト |
ねやじゅう | ||||||
2017 | Life Assist | RONY IZAWA TOWEL 伊澤タオル株式会社 |
ねやじゅう | ASKK ㍿アスク | JOGARBOLA | ||||
2018 | - | 伊澤タオル IZAWA TOWEL |
Life Assist | - / 匠建枚方 | |||||
2019 | 匠建枚方 | 堀之内建材 | |||||||
2020 | IZAWA TAORU |
ヒムロ | 福田総合病院 | - | |||||
2021 | 伊澤タオル IZAWA TOWEL |
H HIMURO | - | Shoken-H | - | LIL | |||
2022 | LUCID MANAGEMENT | - | |||||||
2023 | IZAWA TOWEL 伊澤タオル (1st) タオル 研究所 (2nd) |
-/ 東光商事株式会社 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n “クラブ沿革”. 株式会社FC TIAMO. 2023年6月4日閲覧。
- ^ “サッカーダイジェスト”. FC TIAMO枚方 (2015年2月13日). 2015年2月13日閲覧。
- ^ 『【チーム情報】巻 佑樹氏 ゼネラルマネージャー就任のお知らせ』(プレスリリース)株式会社FC TIAMO、2020年1月17日 。2020年5月20日閲覧。
- ^ 『お知らせ「第23回日本フットボールリーグ新入会チームについて」』(プレスリリース)日本フットボールリーグ、2020年12月8日 。2021年1月1日閲覧。
- ^ 『「新エンブレム・ロゴ」のお知らせ』(プレスリリース)株式会社FC TIAMO、2022年1月11日 。2023年6月4日閲覧。
- ^ 『小川佳純監督の退任について』(プレスリリース)株式会社FC TIAMO、2022年9月26日 。2022年9月26日閲覧。
- ^ 『二川 孝広氏 FCティアモ枚方 監督就任のお知らせ』(プレスリリース)株式会社FC TIAMO、2022年11月20日 。2022年12月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- FC TIAMO枚方 (335943113145573) - Facebook
- FC TIAMO枚方 (@fc_tiamo) - X(旧Twitter)
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