F@U#C%K
表示
『F@U#C%K』 | ||||
---|---|---|---|---|
ヴァン・ヘイレン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナー・ブラザース・レコード | |||
プロデュース | アンディ・ジョンズ、テッド・テンプルマン、ヴァン・ヘイレン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
ヴァン・ヘイレン アルバム 年表 | ||||
| ||||
ミュージックビデオ | ||||
「Right Now」 - YouTube |
『F@U#C%K』[3](原題:For Unlawful Carnal Knowledge)は、ヴァン・ヘイレンが1991年に発表したアルバム。通算9作目。
解説
[編集]本作のアルバム・タイトルは「FUCK」のバクロニムで、英語圏ではしばしば『F.U.C.K.』と略され、邦題もそれを意識したものとなっている。『1984』以来、久し振りにテッド・テンプルマンがプロデュースに参加した。
本作ではギター中心の音作りに回帰し、キーボードを多用している楽曲は「ライト・ナウ」のみ。「パウンドケーキ」のイントロでは、電動ドリルのモーターの音を、エレクトリックギターのピックアップで拾い、増幅させた音を使用している。「316」は、ギター独奏によるインストゥルメンタルで、タイトルの由来は息子、ヴォルフガング・ヴァン・ヘイレンの誕生日(3月16日)である。
Billboard 200で初登場1位を獲得。また、グラミー賞ベスト・ハード・ロック・パフォーマンス部門を受賞、ヴァン・ヘイレン初のグラミー受賞となった[1]。
収録曲
[編集]全曲メンバー4人の共作。
- パウンドケーキ - "Poundcake" - 5:22
- ジャッジメント・デイ - "Judgement Day" - 4:41
- スパンクト - "Spanked" - 4:53
- ランアラウンド - "Runaround" - 4:21
- プレジャー・ドーム - "Pleasure Dome" - 6:57
- イン・アンド・アウト - "In 'n' Out" - 6:05
- マン・オン・ア・ミッション - "Man on a Mission" - 5:04
- ザ・ドリーム・イズ・オーヴァー - "The Dream Is Over" - 4:00
- ライト・ナウ - "Right Now" - 5:21
- 316 - "316" - 1:29
- トップ・オブ・ザ・ワールド - "Top of the World" - 3:55
参加ミュージシャン
[編集]- サミー・ヘイガー - ボーカル
- エドワード・ヴァン・ヘイレン - ギター、キーボード、バッキング・ボーカル
- マイケル・アンソニー - ベース、バッキング・ボーカル
- アレックス・ヴァン・ヘイレン - ドラムス、パーカッション
ゲスト・ミュージシャン
- スティーヴ・ルカサー - バッキング・ボーカル(on 11.)[4]