ジャーマンウイングス
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(GWIから転送)
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設立 | 2002年10月27日 | |||
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運航停止 | 2020年4月7日 | |||
ハブ空港 |
デュッセルドルフ空港 ケルン・ボン空港 シュトゥットガルト空港 | |||
焦点空港 |
ベルリン・シェーネフェルト空港 ハンブルク空港 ハノーファー空港 ドルトムント空港 | |||
マイレージサービス |
Boomerang Club Miles & More | |||
親会社 | ルフトハンザドイツ航空 | |||
保有機材数 | 30[1] | |||
本拠地 | ドイツ・ケルン | |||
代表者 | Thomas Winkelmann (CEO) | |||
外部リンク | http://www.germanwings.com/ |
ジャーマンウイングス(Germanwings)は、ケルンに本社を置いていたドイツの格安航空会社。
概要
[編集]1997年にユーロウイングスの一部門としてスタート、2002年に100%出資の独立した会社となった。2009年1月、ユーロウイングスとともにルフトハンザドイツ航空の完全子会社となり、ドイツ国内・欧州各地への運航を行っている。
2013年に新しいCIを導入[2]。フランクフルト空港およびミュンヘン国際空港発着便を除くルフトハンザ運航路線についてジャーマンウイングスへの移管が順次進められ[3]、2015年に移管を完了した[4]。
2015年10月、ルフトハンザはグループ再編の一環としてLCCをユーロウイングスに一本化することを発表した[5]。これ以後ジャーマンウイングスのブランドは使われなくなった。ジャーマンウイングスは、ユーロウイングスのブランドのもとでその運航の一部を担っていたが、新型コロナウイルスの感染流行に伴う旅客需要低迷を受け、2020年4月、ジャーマンウィングスの運航終了を早める方針を明らかにした[1]。
運航機材
[編集]- エアバスA319 43機
- エアバスA320 17機
- ボンバルディアCRJ-900NextGen 23機 (ユーロウィングスによる運航)
2013年8月現在の機材平均年齢は7.8年[6]。以前はボーイング737-800なども保有していた。
事件・事故・トラブル関連
[編集]- 2015年3月24日:ジャーマンウイングス9525便墜落事故 - バルセロナ発デュッセルドルフ行きの9525便がフランス領内に墜落し、搭乗者150名(乗客144名、乗員6名)全員が死亡した。
ギャラリー
[編集]-
ジャーマンウイングスのエアバスA320
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A319『ベルリン熊バス(Berlinbearbus)』号
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A319(初期塗装)
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A319
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MD-82(初期塗装)
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CRJ900(ユーロウイングス便として運航)
脚注
[編集]- ^ a b “ルフトハンザ、40機超を削減 コロナで需要低迷長期化”. 日本経済新聞電子版. (2020年4月8日) 2020年5月17日閲覧。
- ^ “新・ジャーマンウィングス、7月に新塗装に変更 【動画】”. フライチーム (2012年12月7日). 2015年1月11日閲覧。
- ^ “ジャーマンウィングス、ルフトハンザからの移管準備すすむ”. フライチーム (2013年4月25日). 2015年1月9日閲覧。
- ^ “ジャーマンウィングス、ルフトハンザからの移管準備すすむ”. フライチーム (2015年1月9日). 2015年1月11日閲覧。
- ^ ルフトハンザ再編、3社統合 ジャーマンウイングス消滅(Aviation Wire 2015年10月20日)
- ^ “Germanwings - Details and Fleet History”. planespotters.net. 2013年9月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- ユーロウイングス(英・独・仏・伊・西・蘭)
- ジャーマンウイングス - ウェイバックマシン
- ジャーマンウイングス (@germanwings) - X(旧Twitter)