自由劇場 (劇団四季)
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(JR東日本アートセンター自由劇場から転送)
自由劇場 JIYU Theatre | |
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情報 | |
開館 | 2003年11月11日 |
開館公演 | オンディーヌ |
客席数 | 約500 |
用途 |
劇団四季の公演 (主にストレートプレイ) |
運営 | 劇団四季 |
所在地 |
〒105-0022 東京都港区海岸一丁目10番53号 |
位置 | 北緯35度39分26.8秒 東経139度45分40.2秒 / 北緯35.657444度 東経139.761167度座標: 北緯35度39分26.8秒 東経139度45分40.2秒 / 北緯35.657444度 東経139.761167度 |
アクセス | 該当項目参照 |
外部リンク | 劇団四季 シアター 自由劇場 |
自由劇場(じゆうげきじょう、英語:JIYU Theatre)は、東京都港区にある劇団四季の専用劇場である。
概要
[編集]劇団四季が主にストレートプレイを上演するための専用劇場で、劇団四季の創立50周年記念事業として四季劇場[春][秋]の隣に2003年(平成15年)11月11日にオープン。こけら落とし公演は『オンディーヌ』。
客席数は約500席。1階席最後部から舞台まで約15m、2階客席最前列から舞台まで約11mととても近いが、舞台設備は他の四季劇場と同規模である。また、客席の奥行きと舞台の奥行きがほぼ同じである。普段は埋めているが、オーケストラピットも作れる。楽屋は2階・3階にある。
2015年からは劇団四季公演の他に、同劇団を退社した浅利慶太が新たに立ち上げた「浅利演出事務所」製作による『浅利慶太プロデュース公演』(浅利氏没後の表記は『浅利演出事務所公演』)も行われている。
2020年、隣接していた四季劇場[春][秋]の建替工事が完了し、劇場名が「JR東日本四季劇場[春][秋]」に変更されたのに伴い、本劇場も「JR東日本アートセンター」の名が外され「自由劇場」に変更された。
2021年からは劇団四季の公演が行われていない期間に他の演劇団体が同劇場を利用できるようになり、劇団四季や浅利演出事務所以外の団体の公演も行われるようになった。[1][2]
アクセス
[編集]鉄道
上演記録
[編集]- 劇団四季公演
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 鹿鳴館 (1月14日 - 6月10日)
- ブラックコメディ (6月18日 - 7月23日)
- 魔法をすてたマジョリン (8月3日 - 8月27日)
- 壁抜け男 (9月9日 - 11月19日)
- 鹿鳴館 (12月1日 - 2007年1月8日)
- 2007年(平成19年)
- 魔法をすてたマジョリン (1月27日 - 2月18日)
- はだかの王様 (3月3日 - 3月22日)
- オンディーヌ (4月15日 - 5月12日)
- 解ってたまるか! (5月22日 - 6月21日)
- エクウス 馬 (7月1日 - 8月4日)
- ふたりのロッテ (8月11日 - 9月9日、12月2日 - 12月15日)
- この生命誰のもの (9月16日 - 10月7日)
- 鹿鳴館 (10月20日 - 11月25日)
- ハムレット (12月24日 - 2008年2月3日)
- 2008年(平成20年)
- 赤毛のアン (2月22日 - 6月11日)
- 思い出を売る男 (6月21日 - 7月13日)
- むかしむかしゾウがきた (7月21日 - 8月24日)
- トロイ戦争は起こらないだろう (9月2日 - 9月20日)
- ブラックコメディ (9月27日 - 10月26日)
- 解ってたまるか! (11月3日 - 11月23日)
- 赤毛のアン (11月30日 - 2009年1月12日)
- 2009年(平成21年)
- アルデールまたは聖女 (1月22日 - 2月4日)
- ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクバージョン (2月15日 - 3月1日)
- ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン (3月10日 - 3月22日)
- ひかりごけ (4月5日 - 4月12日)
- 春のめざめ (5月2日 - 9月5日)
- 鹿鳴館 (9月14日 - 10月10日)
- コーラスライン (10月17日 - 2010年1月3日)
- 2010年(平成22年)
- エビータ (1月16日 - 3月14日)
- エクウス 馬 (3月22日 - 4月10日)
- 春のめざめ (4月22日 - 5月30日)
- ハムレット (6月10日 - 7月11日)
- はだかの王様 (7月18日 - 8月29日)
- 赤毛のアン (9月7日 - 10月31日)
- スルース 探偵 (11月9日 - 11月28日)
- 雪ん子 (12月8日 - 2011年1月4日)※ 人間になりたがった猫との交互上演
- 人間になりたがった猫 (12月8日 - 2011年1月4日)※ 雪ん子との交互上演
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- エビータ(1月22日 - 2月26日)
- 解ってたまるか!(3月3日 - 3月14日)
- ガンバの大冒険(3月20日 - 4月15日)
- 間奏曲(4月22日 - 5月10日)
- アスペクツ オブ ラブ 恋はすべてを変える(5月26日 - 7月7日)
- ひばり ジャンヌ・ダルク 奇蹟の少女(7月14日 - 7月29日)
- 桃次郎の冒険(8月4日 - 9月2日)
- 赤毛のアン(9月15日 - 10月14日)
- ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン(10月23日 - 11月18日)
- ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクバージョン(11月25日 - 12月13日)
- はだかの王様(12月19日 - 2013年1月13日)
- 2013年(平成25年)
- この生命誰のもの(1月20日 - 2月3日)
- ハムレット(3月17日 - 4月4日)
- ジョン万次郎の夢(4月14日 - 5月5日)
- 鹿鳴館(6月2日 - 6月29日)
- 人間になりたがった猫(7月12日 - 8月25日)
- コーラスライン(9月1日 - 9月23日)
- ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン(11月3日 - 12月1日)
- ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクバージョン(12月7日 - 12月14日)
- ふたりのロッテ(12月21日 - 2014年1月12日)
- 2014年(平成26年)
- 思い出を売る男(1月19日 - 2月2日)
- 壁抜け男 モンマルトル恋物語(2月9日 - 3月15日)
- 魔法をすてたマジョリン(3月22日 - 4月13日)
- 劇団四季ソング&ダンス 60 感謝の花束(4月24日 - 8月3日)
- ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン(8月10日 - 8月24日)
- 赤毛のアン(8月31日 - 9月28日)
- オンディーヌ(10月13日 - 11月3日)
- コンタクト(11月16日 - 12月7日)
- むかしむかしゾウがきた(12月14日 - 2015年1月12日)
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 人間になりたがった猫(3月27日 - 4月10日)
- コーラスライン(4月17日 - 5月15日)
- エクウス 馬(6月26日 - 7月10日)
- ガンバの大冒険(7月23日 - 8月21日)
- 壁抜け男(9月27日 - 11月13日)
- 嵐の中の子どもたち(12月23日 - 2017年1月9日)
- 2017年(平成29年)
- エルコスの祈り(3月18日 - 4月4日)
- ブラックコメディ(4月21日 - 5月7日)
- 嵐の中の子どもたち(7月23日 - 7月31日)
- ガンバの大冒険(8月6日 - 8月14日)
- 王様の耳はロバの耳(12月22日 - 2018年1月8日)
- 2018年(平成30年)
- 恋におちたシェイクスピア(6月22日 - 8月26日、10月12日 - 11月25日)
- 2019年(令和元年)
- ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン(5月18日 - 6月2日)
- エビータ(6月17日 - 7月7日)
- 2020年(令和2年)
- ロボット・イン・ザ・ガーデン(10月3日 - 11月27日)[3][4][5]
- 2021年(令和3年)
- ロボット・イン・ザ・ガーデン(1月17日 - 3月21日、12月22日 - 2022年1月23日)[6][7]
- はじまりの樹の神話 ~こそあどの森の物語~(8月15日 - 8月29日)[6]
- 2022年(令和4年)
- 人間になりたがった猫(7月23日 - 8月28日)[8]
- 2023年(令和5年)[9]
- ジョン万次郎の夢(3月11日 - 4月2日)
- ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクバージョン(6月22日 - 7月16日)
- エルコスの祈り(8月5日 - 9月2日)
- ひばり(12月24日 - 2024年1月20日)
- 2024年(令和6年)
- ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン(2月16日 - 3月24日)
- ふたりのロッテ(7月21日 - 8月25日)
- 赤毛のアン(12月3日 - 2025年2月16日予定)
- 2025年(令和7年)
- 王子と少年(「王子とこじき」改題、3月7日 - 4月2日予定)
- カモメに飛ぶことを教えた猫(7月26日 - 8月29日予定)
- 恋におちたシェイクスピア(11月23日開幕予定)
- 浅利演出事務所公演(浅利慶太プロデュース公演)[10]
- 浅利演出事務所#上演記録を参照。
脚注
[編集]注釈・出典
[編集]- ^ 自由劇場ご利用に関するお知らせ - 劇団四季インフォメーション、2022年7月29日
- ^ 剛力彩芽「何かが生まれる気が」、Dream Ami「若干後悔」…W主演ミュージカル「#チャミ」 - スポーツ報知、2021年7月7日
- ^ 新作オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』上演決定!2020年10月、東京・自由劇場で開幕 - 劇団四季ニュース、2019年10月25日
- ^ “『ロボット・イン・ザ・ガーデン』東京公演 11月29日(日)まで中止のお知らせ”. 2021年1月1日閲覧。
- ^ 11月29日に千秋楽予定だったが、新型コロナウイルスの影響により11月27日が最終公演となる。
- ^ a b “2021年上演ラインナップ”. 2021年1月1日閲覧。
- ^ “『ロボット・イン・ザ・ガーデン』今年12月 東京再演・2022年2月 京都公演決定!”. 2021年5月1日閲覧。
- ^ “2022年上演ラインアップ|劇団四季”. 2021年11月9日閲覧。
- ^ “2023年上演ラインアップ|劇団四季”. 2022年12月30日閲覧。
- ^ 劇団四季の公演ではなく、同劇団を退社した浅利がプロデュースし、浅利が立ち上げた「浅利演出事務所」が主催する公演。劇団四季も上演に協力する。