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ヤヴォジュノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jaworznoから転送)
ヤヴォジュノ
ヤヴォジュノの旗
ヤヴォジュノの紋章
紋章
標語: 
Jaworzno – źródło energii.
Jaworzno – the source of energy
ヤヴォジュノの位置(ポーランド内)
ヤヴォジュノ
ヤヴォジュノ
座標:北緯50度12分16秒 東経19度16分12秒 / 北緯50.20444度 東経19.27000度 / 50.20444; 19.27000座標: 北緯50度12分16秒 東経19度16分12秒 / 北緯50.20444度 東経19.27000度 / 50.20444; 19.27000
ポーランドの旗 ポーランド
シロンスク県
city county
Established 1229年
Town rights 1901年
政府
 • 市長 Paweł Silbert
面積
 • 合計 152.2 km2
人口
(2021年)
 • 合計 89,350 減少[1]
等時帯 UTC+1 (CET)
 • 夏時間 UTC+2 (CEST)
郵便番号
43–600 to 43–618
市外局番 +48 32
ナンバープレート SJ
ウェブサイト http://www.jaworzno.pl/

ヤヴォジュノJaworzno [jaˈvɔʐnɔ], ドイツ語Arnshalde アルンスハルデ) はポーランド西部、シロンスク県の都市。人口200万人を抱える「上シロンスク広域都市圏」に属する。近代には周辺に小規模の炭鉱が何か所も開発され、炭鉱町として栄えた。現在は炭鉱が廃止され、広域経済圏の中心都市カトヴィツェ市のベッドタウンとして発展。スポーツ・文化の振興が盛んである。ヨーロッパ最新式のスポーツ施設や文化施設がいくつかあり、それらで国内・国際イベントがよく開催される。13世紀から続く中央市場広場を中心に商店街と住宅が広がり、近くに昔の領主が住んでいた白亜の宮殿がある。中心から離れたところに鉄道駅、一見フィンランド風の新興住宅地、大きな公園、人工ビーチと水上スキー競技施設のある湖、大型ショッピングセンター、高級乗馬クラブなどが点在し、さらに郊外に行くと火力発電所(市内や周辺地域に電力と温水を供給している)がある。環境政策にも熱心で、発電所は最新式の環境設備を備え、周辺で保護されている52種類の貴重植物への悪影響を最小限に抑える配慮がされている。

街の西方にある「モラヴィア門英語版」(モラヴィア地方との境にある広く低い峠で、古代からそう呼ばれている)からは常に西南のそよ風(風速約2メートル)が吹いている。

出身著名人

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姉妹都市

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脚注

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  1. ^ Local Data Bank”. Statistics Poland. 11 August 2022閲覧。 Data for territorial unit 2468000.

外部リンク

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