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エスピーオー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社エスピーオー
SPO Entertainment Inc.
種類 株式会社
市場情報
略称 エスピーオー(SPO)
本社所在地 日本の旗 日本
104-0031[1]
東京都中央区京橋3-6-18
東京建物京橋ビル9階[1]
設立 1987年3月25日[1]
法人番号 3010401073252
代表者 代表取締役会長 香月淑晴
代表取締役社長 中田紀廣[1]
資本金 1億円
従業員数 45名(役員除く)[1]
主要株主 香月淑晴 54.80%
円谷フィールズホールディングス 31.81%
中田紀廣 10.60%[2]
主要子会社 SPO Entertainment Korea Inc.
SPO Entertainment Taiwan Inc.[1]
外部リンク http://www.spoinc.jp/
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株式会社エスピーオー英語: SPO Entertainment Inc.[3]、以下「SPO」ともいう)は、日本の企業。

概要

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1987年、スタジオぴえろとオリエンタル・シネ・サービスの共同出資によって、オリエンタル・シネ・サービス副社長だった香月淑晴を社長として迎え[4]東京都港区赤坂にてビデオ販売会社として設立された。社名の「SPO」は、「Sales company of Pierrot and Oriental Cine Service」の略である[5]

1992年の『バーチャル・ウォーズ』より映画配給事業に参画し、1994年6月に映画配給会社「ケイツーエンタテインメント株式会社」を設立して自社配給を開始した。なお、初の自社配給映画は1997年の『妻の恋人、夫の愛人英語版』。2002年10月にはケイツーエンタテインメントより映画配給事業の営業権を譲渡され、SPO自身で映画配給事業を行うようになった(なお、ケイツーエンタテインメントは後に「株式会社SPOディストリビューション」に改名されたが、2005年6月にSPOに吸収合併された)。さらに、2006年には3つの映画館を一気に開設し、映画館を自営し始めた。

映画のみならず、アジア(日本・韓国台湾中国大陸他)発ドラマの製作・翻訳・配給も積極的に行っている。

映画館

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製作参加作品

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関連会社

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d e f 「映画完全版」という名目で販売。

出典

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  1. ^ a b c d e f エスピーオー. “会社概要”. エスピーオー. 2019年11月26日閲覧。
  2. ^ a b 2024年定時株主総会招集通知及び株主総会資料”. エスピーオー (2024年6月5日). 2024年6月27日閲覧。
  3. ^ エスピーオー. “会社情報(英語)”. エスピーオー. 2019年11月26日閲覧。
  4. ^ 文化通信 (2017年9月21日). “エスピーオー 香月淑晴代表取締役社長CEO“アジアを強く意識、会社のDNAに””. 文化通信社. 2019年11月28日閲覧。
  5. ^ エスピーオー. “エスピーオーの歴史 エスピーオー30周年記念サイト”. Cinem@rt. エスピーオー. 2019年11月28日閲覧。
  6. ^ エスピーオー. “会社情報:沿革”. エスピーオー. 2019年11月26日閲覧。
  7. ^ フィールズ. “フィールズの歴史”. フィールズ. 2019年11月26日閲覧。
  8. ^ アイ・エム・ジェイ (2009年4月27日). “IMJエンタテインメント 配給事業子会社グループ化のお知らせ”. アイ・エム・ジェイ. 2019年11月26日閲覧。
  9. ^ エスピーオー. “会社情報:会社概要 SPO Entertainment Korea Inc.”. エスピーオー. 2019年11月26日閲覧。
  10. ^ エスピーオー (2012年12月6日). “SPOが台湾で製作会社を設立 第一作目に「美男<イケメン>ですね」台湾版を製作!”. エスピーオー. 2019年11月26日閲覧。

外部リンク

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