LGディスプレイ
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(LG-フィリップス LCDから転送)
種類 | 公開 |
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市場情報 | |
業種 | 電機 |
設立 | 1999年 |
本社 | 、 |
主要人物 | Sang-Beom Han (CEO) |
製品 | TFT-LCD, OLED, フレキシブルディスプレイs |
売上高 | US$20.01 billion (2018) |
営業利益 | US$76.45 million (2018) |
利益 | -US$147.138 million (2018) |
従業員数 | 27,702 (2021) |
親会社 | LGグループ |
ウェブサイト | www.lgdisplay.com |
LGディスプレイ | |
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各種表記 | |
ハングル: | LG디스플레이 |
発音: | エルジデスプレイ |
LGディスプレイ(LG Display Co., Ltd)は、韓国のLGグループ傘下のディスプレイメーカーである。液晶ディスプレイ(LCD)や有機ELディスプレイ(OLED)などの開発・製造を行う。有機ELパネルの世界シェアはサムスンディスプレイに次ぐ第2位、テレビ向けの大型有機ELパネルでは世界首位[1][2]。
かつてはオランダのフィリップスとの合弁事業でLG-Philips LCDという社名だった。
韓国の亀尾市、坡州市にLCD工場を建設。第8世代パネルの生産ラインが稼働している。
2008年3月3日 フィリップスの持ち株比率の低下と事業拡大で社名を変更[3]。
2008年11月12日、携帯電話などに使われる液晶パネルの国際的な価格カルテルをめぐる反トラスト法(独占禁止法)違反に関してアメリカ司法省は、日本のシャープ、台湾の中華映管と共に有罪とし、合計5億8,500万ドルの罰金を科し各社もそれに同意した。その内、LGディスプレイに科せられた罰金は4億ドルで、これはアメリカの独占禁止法違反事件としては史上2番目に高額である。
2009年から2017年まで、液晶パネルの出荷量首位の座を維持し続けた[4]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “液晶パネル・有機ELパネル業界 市場規模・動向や企業情報 | NIKKEI COMPASS - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2024年9月24日閲覧。
- ^ “LGD、OLED好況に支えられ世界一のディスプレイに復帰”. 동아일보 (2022年3月22日). 2024年9月24日閲覧。
- ^ LG.Philips、「LG Display」に社名を変更(itmedia 2008年2月14日記事)
- ^ 液晶パネル、中国の逆襲で揺らぐ韓国企業の独壇場 朝鮮日報オンライン(2017年12月24日)2017年12月25日閲覧