レイク・ジェニーバ・タクティカル・スタディーズ・アソシエイション
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(LGTSAから転送)
レイク・ジェニーバ・タクティカル・スタディーズ・アソシエイション(LGTSA、レイク・ジェニーバ戦術研究会)は、1970年代初期を通してウィスコンシン州レイク・ジェニーバで活動していた著名なウォー・ゲーム同好会である。
当初、1970年の2月から3月頃はレイク・ジェニーバ・タクティカル・スタディーズ・アソシエイションと呼ばれていたが、数週間の内に「LGTSA」と呼ばれるようになった[1]。
初期の会員はゲイリー・ガイギャックス、テリー・クンツ、ロブ・クンツ、アーニー・ガイギャックス、ジェフ・ペレン、マイク・リース、レオン・タッカー、ドン・ケイらであった[2]。
サークルは通常、ガイギャックスの家の地下室で毎週会合を行った[3][4]。ブライアン・ブルームはLGTSAに1973年の夏に加入した[5]。
1973年にガイギャックスとケイが『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を出版するためにタクティカル・スタディーズ・ルールズ(後のTSR, Inc.)を創立した際、社名にLGTSAの名前の一部を借用した。ブルームはその後まもなく共同経営者となった。LGTSAは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』が出版された後も、ウォーゲームサークルとして活動し続けた。
脚注
[編集]- ^ Jon Peterson (2012). Playing at the World. San Diego CA: Unreason Press. p. 26. ISBN 9780615642048
- ^ Ian Livingstone (August-September 1979). “White Dwarf interviews Gary Gygax”. White Dwarf (London: Games Workshop) (14): 23-24.
- ^ “Gary Gygax”. The Economist. (2008年3月13日) 2008年10月7日閲覧。
- ^ Paul La Farge (September 2006). “Destroy All Monsters”. The Believer Magazine. オリジナルの2008-10-04時点におけるアーカイブ。 .
- ^ Jon Peterson (2012). Playing at the World. San Diego CA: Unreason Press. p. 78. ISBN 978-0615642048