LiveLeak
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言語 | 英語 |
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タイプ | 動画共有サービス |
登録 | 任意 |
現在の状態 | サービス終了 |
LiveLeak(ライブリーク)は、かつて存在した、ショッキングな報道記事が含まれる動画共有サービス形式のウェブサイト(ニュースサイト)である。
2021年5月7日にサービス終了し、以降は別の動画サイトであるItemFixにリダイレクトされる。
概要
[編集]現実に発生した戦争・テロ・犯罪・事故・災害などの出来事をありのままに配信することを標榜するニュースサイトの一種だが、その中には一般的に残虐で猟奇的であると受け止められる記事が多く含まれていることでも知られている。
なお、英語圏においてグロテスクな写真(グロ画像)や悪趣味なビデオ(グロ動画)が含まれるショックサイトと呼ばれる分野に属しており、同種サイトの Ogrish.com は2006年10月から LiveLeak へ統合されてリダイレクトされるようになった。
創設者ヘイデン・ヒューイット
[編集]2008年5月19日、ブログ「ザ・ニュー・フリーダム・ネット(The New Freedom.Net)」が「ライブリークの創設者、ヘイデン・ヒューイットへのインタビュー(Interview with Hayden Hewitt, co-Founder of LiveLeak.com)と題する記事を掲載した。
ヒューイットは LiveLeak 創設の中心人物であり、このインタビューに対して非常に好意的に解答している。その解答の中で、同種サイトに多くの問題点があり、アクセス遮断やクレームが多発していることなども充分に認識していると述べている。[1]、また「政府や企業が関われば、必ず情報の偏りが発生」してしまい、「中立性を確保したいと思うならば、あらゆる情報に対して誰もが平等にアクセス出来る環境を整えることが重要」といった見解も述べている。[2]
脚注・出典
[編集]- ^ Pilot On Line "Defense Department blocks YouTube, MySpace, other sites." - アメリカのザ・バージニアン=パイロット(The Virginian-Pilot)が主催するニュースサイト「パイロット・オン・ライン(Pilot On Line)」の2007年5月17日付の記事「アメリカ国防総省(ペンタゴン)が YouTube や MySpace 、その他のサイトをブロック」より。アメリカ国防総省は「情報戦の一環」と断った上で、LiveLeak も含まれるとしており、軍事機密の迂闊な流出や外部からのサイバー攻撃に備える為との見解を述べている。一方で、戦地の兵士たちがYouTubeやMySpace、Facebookといったソーシャル・ネットワーキング・サービスなどを介して母国の家族と映像をやりとりするのは既に日常的な光景となっており、兵士たちの大きな不満が予想されるとしている。
- ^ The New Freedom.Net "Interview with Hayden Hewitt, co-Founder of LiveLeak.com" - ザ・ニュー・フリーダム・ネット(The New Freedom.Net)の2008年5月19日付けの記事より。
関連項目
[編集]- Ogrish.com
- Rotten.com
- The young news channel(The YNC.com)
- 動画共有サービス
- ショックサイト
- スナッフフィルム
- 戦争ポルノ