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Mr.Children Tour 2004 シフクノオト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mr.Children > Mr.Children Tour 2004 シフクノオト
『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 2004年9月12日
横浜国際総合競技場
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
ゴールドディスク
ゴールド(日本レコード協会
Mr.Children 映像作品 年表
wonederful world on DEC 21
2003年
Mr.Children Tour 2004 シフクノオト
(2004年)
MR.CHILDRENDOME TOUR 2005 "I ♥ U"
〜FINAL IN TOKYO DOME〜

2006年
EANコード
EAN 4988061180557
(TFBQ-18055)
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映像外部リンク
ライブ映像
「Everything(It's you)」
「天頂バス」

Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』(ミスター・チルドレン・ツアー - )は、日本バンドMr.Childrenの9作目の映像作品。2004年12月21日にトイズファクトリーよりDVDで発売された。

概要

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桜井和寿小脳梗塞療養から復帰後、初となるライブツアー『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』の追加公演である2004年9月12日に、横浜国際総合競技場(現日産スタジアム)でのライブを収めた作品。本公演では、それまでの会場で演奏していた「花言葉」がカットされ、演奏されてこなかった「名もなき詩」「Everything (It's you)」「Any」「Tomorrow never knows」が追加された。しかし、当日演奏された「抱きしめたい」は未収録となっている。映像編集を担当したのはイエローブレインの丹下紘希

本ツアーは、原曲とは異なるアレンジで演奏・歌唱した曲が多くなっている。

現在、「Everything (It's you)」「天頂バス」の2曲はYouTubeのMr.Children公式チャンネルで公開されている。

演奏

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収録内容

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Disc 1

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  1. <OPENING>
    • ここで流れている曲は「Traveling Bus」というタイトルで、小林武史作曲によるものである。2008年発売の小林のソロアルバム『WORKS I』に音源が収録された。
  2. 終わりなき旅
    • イントロでは桜井のギターが徐々にフェードインしていく。映像がモノクロになっており、大サビ後からカラーに変化している。
  3. 光の射す方へ
  4. PADDLE
    • この曲の一部のみ、大阪城ホールでのライブ映像が使われている。
  5. 名もなき詩
    • 1番のサビを観客に歌わせている。
  6. 口笛
    • キーを一音下げたアコースティックバージョンのアレンジになっている。アウトロでは、桜井が口笛を吹いている。
  7. Everything (It's you)
    • ピアノ伴奏に合わせた静かなアレンジで、大サビから徐々にバンドの音が重なっていく。サビはそれぞれ異なるアレンジで歌唱されている。
  8. Pink 〜奇妙な夢
    • 色調を特殊に加工した編集がなされている。
  9. 血の管
    • 2番のサビ後は桜井とSUNNYによる掛け合いで、CD音源とは大きく異なる。最後のサビはカットされている。
  10. ニシエヒガシエ
    • 1番は、アコースティック・ギターのリフサンプリングしたテクノサウンドを起用しており、2番後の間奏でも大幅なアレンジを加え、9分を超える演奏となっている。
  11. Image
    • 曲の冒頭、スクリーンに "close your eyes" の文字が映し出される。
  12. overture蘇生
  13. EX 01. SPECIAL LIVE at OKINAWA
    • ツアー最終日沖縄宜野湾市海浜公園野外劇場での「1999年、夏、沖縄」のライブ映像。
    • 演奏中に桜井が涙ぐむ。歌詞の「もう三十なのだけれど」の部分を「もう三十半ばだけれど」、「99年、夏の沖縄で」の部分を「2004年、夏の沖縄で」と歌っている。
  14. EX 02. Soccer
    • メンバーがサッカーをしているオフショット映像。

Disc 2

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  1. youthful days
    • 2番で桜井が歌詞を間違えて謝罪する。
  2. innocent world
    • 1番のサビ前まで観客に歌わせている。
  3. くるみ
    • 1番のサビ前までアコースティック・ギター主体のアレンジとなっている。
  4. Any
  5. 天頂バス
    • 中盤で大きく展開を変え、8分を超える演奏となっている。
    • 特効の花火が上がった。
  6. HERO
  7. <Interview>
    • メンバー4人のインタビュー映像の後、アンコール明けのMCの映像へとが続く。
  8. Mirror(アンコール)
    • メンバー・サポートメンバー全員がステージ前方に出て演奏。田原健一は鉄琴を演奏している。
    • 歌詞の”窓際に腰を下ろして”の部分を”横浜国際に腰を下ろして”と歌っている。
  9. <MC>
    • メンバー・サポートメンバーの紹介。
  10. Tomorrow never knows(アンコール)
  11. タガタメ(アンコール)
    • 曲前に桜井のインタビュー映像が収録されており、画面が切り替わる際に若干ライブ音源と重なっている。
    • イントロが追加され、2番からバンドの演奏が入るアレンジになっている。
    • 曲の後に映像と「Traveling Bus」が流れる。
  12. Sign(アンコール)
  13. EX 01. SPECIAL LIVE at OSAKA
    • 大阪城ホールでの「花言葉」のライブ映像。
  14. EX02. JEN'S PHOTO
    • 鈴木英哉がツアー中に撮影した写真の画像を収録。

脚注

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  1. ^ Mr.Children Tour 2004 シフクノオト Mr.Children”. ORICON NEWS. 2020年9月13日閲覧。

外部リンク

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