オーチャードホール
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オーチャードホール Orchard Hall | |
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情報 | |
完成 | 1989年 |
開館 | 1989年9月3日 |
収容人員 | 2,150人 |
設備 | 可動音響ステージ、ホワイエ、ビュッフェ 等 |
用途 | クラシックコンサート |
運営 | 株式会社東急文化村 |
所在地 |
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura3階 |
位置 | 北緯35度39分39秒 東経139度41分42秒 / 北緯35.66083度 東経139.69500度座標: 北緯35度39分39秒 東経139度41分42秒 / 北緯35.66083度 東経139.69500度 |
アクセス | 渋谷駅下車 徒歩7分 |
外部リンク | オーチャードホール |
オーチャードホール (Orchard Hall) は、東京都渋谷区道玄坂にある、コンサート・オペラ・バレエ用のホール。Bunkamuraの一施設である。
概要
[編集]Bunkamuraの中心施設の一つとして、1989年9月3日のBunkamura開業と同時に開館した。こけら落としは「バイロイト音楽祭日本公演」[1]。Bunkamura内の各施設はテーマカラーが設定されており、オーチャードホールは赤である。「豊穣」をイメージとした内装となっている。orchardは果樹園の意。
日本初の大規模シューボックス型コンサートホールであり[2]、総客席数2,150席。定員は舞台の設定により、1,928・2,000・2,150に可変する。ステージに設けられた可動式音響シェルターが最大の特徴であり、演目に応じて適した舞台を設定することが可能である。オーケストラの演奏会では、5列分の張り出し舞台を利用することが多い。
東京フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズホールになっている他、立地条件の良さからNHK交響楽団の演奏会も定期的に組まれる[3]など、各種公演に多く利用される。また、現在ではポピュラー音楽の公演も少なくない。
毎年12月31日の東急ジルベスターコンサートの会場である。
2012年より熊川哲也が芸術監督に就任。就任記念作品として『シンデレラ』を初演[4]。
なおオーチャードホールを含むBunkamuraは2023年4月より約5年間渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクトの再開発で休館するが、当施設は休館期間中週末を中心に公演を行う予定。
設計・施工
[編集]アクセス
[編集]- JR山手線渋谷駅(ハチ公口)より徒歩7分
- 東急東横線、地下鉄銀座線、京王井の頭線渋谷駅より徒歩7分
- 東急田園都市線、地下鉄半蔵門線渋谷駅より徒歩5分
- 北緯35度39分39秒 東経139度41分42秒 / 北緯35.66083度 東経139.69500度(世界測地系、日本測地系では北緯35度39分27秒 東経139度41分54秒 / 北緯35.65750度 東経139.69833度)