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PRIDE 武士道 -其の拾-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE 武士道 -其の拾-
イベント詳細
シリーズ PRIDE武士道
主催 DSE
開催年月日 2006年平成18年)4月2日
開催地 日本の旗 日本
東京都江東区
会場 有明コロシアム
開始時刻 午後3時
試合数 全11試合
放送局 フジテレビ(地上波)
入場者数 9,313人
イベント時系列
PRIDE.31 Dreamers PRIDE 武士道 -其の拾- PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦

PRIDE 武士道 -其の拾-(プライド ぶしどう そのじゅう)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2006年平成18年)4月2日東京都江東区有明コロシアムで開催された。

大会概要

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初代PRIDEライト級王者となった五味隆典が、王者としての初戦でマーカス・アウレリオ肩固めで気絶しサブミッション負け。PRIDE初黒星を喫する波乱が起こった。

2005年のGPベスト4のヨアキム・ハンセンルイス・アゼレードが激突。ハンセンが今成戦を彷彿させる衝撃KOでアゼレードを破った。

初代PRIDEウェルター級王者のダン・ヘンダーソンは、三崎和雄に苦戦を強いられるも、判定勝ちを収めた。

石田光洋がPRIDE初参戦にして一本勝ちを収めデビューを白星で飾り、美濃輪育久ジャイアント・シルバを完封して勝利した。

試合結果

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第1試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
バハマの旗 イーブス・エドワーズ vs. 日本の旗 池本誠知 ×
2R終了 判定3-0
第2試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 石田光洋 vs. アメリカ合衆国の旗 ポール・ロドリゲス ×
1R 2:29 フロントチョーク
第3試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 ジェンス・パルヴァー vs. 日本の旗 アライケンジ ×
1R 3:59 TKO(レフェリーストップ:サッカーボールキック
第4試合 ウェルター級ワンマッチ 1R10分、2R5分
大韓民国の旗 デニス・カーン vs. イングランドの旗 マーク・ウィアー ×
1R 4:55 ギブアップ(グラウンドの膝蹴り)
第5試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
ノルウェーの旗 ヨアキム・ハンセン vs. ブラジルの旗 ルイス・アゼレード ×
1R 7:09 KO(左膝蹴り)
第6試合 ウェルター級ワンマッチ 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 パウロ・フィリオ vs. ブラジルの旗 ムリーロ・ニンジャ ×
2R終了 判定3-0
第7試合 ウェルター級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 郷野聡寛 vs. 大韓民国の旗 キム・デウォン ×
1R 9:00 腕ひしぎ十字固め
第8試合 ウェルター級ワンマッチ 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 フィル・バローニ vs. 日本の旗 近藤有己 ×
1R 0:25 KO(右フック)
第9試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 美濃輪育久 vs. ブラジルの旗 ジャイアント・シルバ ×
1R 2:23 TKO(レフェリーストップ:グラウンドの膝蹴り)
第10試合 ウェルター級ワンマッチ 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 ダン・ヘンダーソン vs. 日本の旗 三崎和雄 ×
2R終了 判定3-0
第11試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 マーカス・アウレリオ vs. 日本の旗 五味隆典 ×
1R 4:34 TKO(レフェリーストップ:肩固め

関連項目

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外部リンク

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