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ROSE IS A ROSE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Rose is a Roseから転送)
『ROSE IS A ROSE』
KATSUMIスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル パイオニアLDC
プロデュース 武部聡志
チャート最高順位
KATSUMI アルバム 年表
ONE
(1991年)
ROSE IS A ROSE
(1991年)
LINKAGE
1992年
『ROSE IS A ROSE』収録のシングル
  1. Just time girl/Crossing Love
    リリース: 1991年4月25日
  2. It's my JAL
    リリース: 1991年6月25日
  3. Come On
    リリース: 1991年10月30日
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ROSE IS A ROSE』(ローズ・イズ・ア・ローズ)は、1991年12月4日パイオニアLDCから発売されたKATSUMI3枚目のオリジナル・アルバム

解説

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前作『ONE』に次いで40.8万枚のセールスを記録したヒット・アルバム。

シースルー・プリント・スリーブ・ケース仕様。初回生産特典でダブル・ヴィジュアル・カードが収載された。

デビュー・アルバムから続く三部作の締め括りである。タイトルの「ROSE IS A ROSE」はKATSUMIが高校3年生の頃、英語科の教師から教わった「A rose is a rose is a rose」(「バラはバラであって、バラである」の意)という格言から付けられている。

レーベル面にデジタル・レコーダーでマルチトラック録音後アナログ・レコーダーでトラック・ダウンを行ないマスタリングで再度デジタル・レコーダーを使用したことを意味する「DAD」が記されている。

近年では音楽配信サービスにて音源が入手可能[1][2][3]

収録曲

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全曲 作詞:渡辺克巳/作曲:石川洋/編曲:武部聡志(特記以外)

  1. Rose is a Rose
    • scene I〜Rose is a Rose
    • scene II〜Nothing But The Truth
    • scene III〜Fly Over Me 〜Proposition〜
      • 本作の表題曲であり、KATSUMI初の組曲的構成楽曲となっている。
      • ライブでは「scene I〜Rose is a Rose」と「scene II〜Nothing But The Truth」2曲が演奏されるのが恒例である。
      • 「Fly Over Me 〜Proposition〜」はadamによる歌唱。
  2. Future Man
  3. FREEDOM
  4. In Your Eyes
  5. It's my JAL
  6. 明日なき愛 〜Still looking for that day〜
    • 6作目シングル『Come On』カップリング曲。
    • エンディングが異なるアルバム・ヴァージョンで収録。
  7. COCOME ON (Continental Mix)
    • アルバム・ミックス・ヴァージョン。
    • 花王「ピュアエチュール」1991秋CFイメージソング
  8. ダブル・フェイス
  9. Come Over Here
  10. Just time girl
    • 作曲:渡辺克巳・石川洋 編曲:是永巧一
    • 4作目シングル。花王「ピュアエチュール」1991春CFイメージソング
  11. Fly Over Me 〜Conclusion〜
    • 1曲目「scene III〜Fly Over Me 〜Proposition〜」を武部聡志によるピアノ演奏で収録。
    • サブタイトル「Conclusion」は「Proposition」と対の意味になっている。

脚注

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  1. ^ KATSUMIの「ROSE IS A ROSE」』1991年12月4日https://music.apple.com/jp/album/rose-is-a-rose/14470870842022年8月18日閲覧 
  2. ^ KATSUMI『ROSE IS A ROSE』のアルバムページ”. recochoku.jp. 2022年8月18日閲覧。
  3. ^ LINE MUSIC”. music.line.me. 2022年8月18日閲覧。