SSカップみのり
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(SSカップから転送)
概要 | |
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開催時期 | 12月29日 |
愛称 | SSカップ |
分野 | 競輪 |
カテゴリー | GI |
形態 | 一発勝負 |
主催者 |
持ち回り (KEIRINグランプリ開催場) |
歴史 | |
初回開催年 | 2008年 |
開催回数 | 3回(2010年) |
最終開催年 | 2010年 |
初代優勝者 | 手島慶介 |
直近優勝者 | 新田祐大 |
SSカップみのり(えすえすかっぷみのり)とは、競輪のGI競走である。2008年に創設された。
2009年5月に同時に新設された「SSシリーズ風光る」とともに、2007年12月に創設された競輪選手の最高位・S級S班 の選手に対する栄誉特典として行われた[1]。
KEIRINグランプリ(毎年12月30日)の前日である12月29日に行われ、12月中旬に選出されるその年のS級S班の選手18人の内、グランプリに出場しない9人によって行われる。競走はGP格のグランプリ同様に一発勝負で行なわれる唯一のGIとなっていた。
第1回は2008年に平塚競輪場にて施行され、1着賞金は1100万円であった。この競走はGI格付けとはなっているが、他のGI競走とは違い優勝者にその年または翌年のKEIRINグランプリ出場資格は与えられない(風光るも同様)。またこの競走についてはグランドスラム(GI全競走制覇)の対象とはならない。
2011年1月の特別競輪開催見直しで平成24年度(2012年度)に廃止される特別競輪の中に含まれていた[2]が、このレースのみ平成23年度(2011年度)の開催日程からも除かれている[3]。2011年12月よりS級S班が18人から9人に半減されることも同時に決定された[4]ことによりレース開催の意義か喪失したため、SSカップみのりは2010年度の開催を最後として実質打ち切りとなった。2011年は代替番組として夏季五輪や世界選手権への出場経験を持つS級選手を中心に編成する「ナショナルチームカップ」を開催した[5]。
過去の優勝者
[編集]回数 | 開催年 | 開催場 | 優勝者 | 売上額 |
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第1回 | 2008年(平成20年) | 平塚競輪場 | 手島慶介 | 9億3149万7900円 |
第2回 | 2009年(平成21年) | 京王閣競輪場 | 山田裕仁 | 9億6731万9200円 |
第3回 | 2010年(平成22年) | 立川競輪場 | 新田祐大 | 9億1199万1900円 |
テレビ中継
[編集]全て地上波とBS日テレにて放送されていた。