SUSURU TV.
SUSURU TV. | ||||||||||
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SUSURU(2022年) | ||||||||||
人物 | ||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||
職業 | YouTuber | |||||||||
YouTube | ||||||||||
チャンネル | ||||||||||
活動期間 | 2015年 - | |||||||||
ジャンル | ||||||||||
登録者数 |
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総再生回数 |
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事務所(MCN) | SUSURU LAB. | |||||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2021年11月5日時点。 |
SUSURU TV.(ススル ティービー)は、ラーメンのレビューを中心に活動しているYouTuber・SUSURU(ススル)らによるYouTubeのチャンネルである。
概要
[編集]2015年頃、当時無職だったSUSURUのラーメン好きが興じて毎日ラーメンを食べて動画をアップしてみようとなったところからスタート[1]。2021年11月4日の生配信でチャンネル登録者100万人を達成。初のラーメンYouTuberとして今も活動している。
「毎日ラーメン健康生活」をモットーに、主に全国各地のラーメンに関するレビュー動画をYouTube上に投稿している。「毎日ラーメン健康生活」は2021年4月27日で2000日、同年8月には2100日を超えていたが、SUSURUが新型コロナウイルス感染症を発症した影響で同8月15日をもって毎日投稿は途切れた[2]。
動画内では関東圏を中心に全国各地のさまざまなラーメンを毎日取り上げ、レビュー。大手チェーン店から、知る人ぞ知る隠れた名店まで幅広く紹介。店の場所から外観、メニュー、注文方法をわかりやすく軽快な実況とともに伝えている[3]。
メンバー
[編集]- SUSURU(ススル、1993年1月12日(31歳) - )
- チャル蔵(チャルぞう、1991年10月18日(33歳)[動画 3] - )
- ノビー(1988年2月12日(36歳)[動画 3] - )
- 大阪スクールオブミュージック専門学校卒業[動画 4]。サブチャンネルでは長く顔出しをせず動画内でもモザイクや似顔絵などで顔を隠していたが、2020年7月に素顔を解禁することを発表した[動画 5]。
- 関西弁が特徴。主に動画の編集やテロップ、ナレーション原稿の作成を行なっており、度々盛り込まれる小ネタに定評がある。
- 2023年10月25日をもってチームから離れることを公表したが[2]、この動画は現在非公開となっている。
モノマネ動画
[編集]2020年5月25日、ラーメン珍道中というユーザー(本業は「警察」という芸名で活動しているお笑い芸人[5])がTwitterに「やばいクレーマーのSUSURU TV」という文章とともに、SUSURUのモノマネ動画をツイートした[6]。このモノマネ動画内のSUSURUは非常識なクレーマー(もっとも、動画内ではラーメンに虫や髪の毛が混じっていたことから、店側にも全く非が無いわけではないが)として演じられていたが、翌日にはSUSURUは喜んだ様子でこのモノマネ動画をリツイートしている[7][8][9]。
2021年、森山直太朗の「さくら」を素材にした音MADがTwitterに転載されると、森山本人が反応するなど大きな反響を呼ぶこととなる。その結果、他の楽曲を使用した様々なMAD動画が制作されるようになる[8]。9月3日にはSUSURU自身が同じ文章を読み上げる動画を投稿している[10]。同年開催の「ネット流行語100 2021」にノミネートされ[7]、トップ20単語賞(20位)を受賞。表彰式にはSUSURUがゲスト出演した[11]。
2024年には3月にラーメン屋の厨房を貸してもらえたSUSURUが、モノマネ動画に登場する架空のラーメン店「濃厚とんこつ豚無双」の架空のメニュー「濃厚無双ラーメン海苔トッピング」の完全再現(ただし、虫や髪の毛は除く)を目指す動画を投稿し、SUSURU TV.では珍しい1時間半越えの長尺動画ながら多数再生された[12]。同年6月には300食限定で一般向けのお披露目会を実施した[12]。11月7日、SUSURUによる初のオリジナルラーメンとして、冷凍食品「濃厚とんこつ豚無双 濃厚無双ラーメン海苔トッピング」を公式オンラインショップで販売開始した[12][13][14][15]。
楽曲
[編集]シングル
[編集]発売日 | タイトル | 規格 |
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2018年12月20日 | 『FANTASIC RAMEN (feat. 麺王"M")』 | デジタル・ダウンロード |
2019年2月26日 | 『ラーメン大国NIPPON』 | デジタル・ダウンロード |
2019年6月11日 | 『カップラーメンができるまで』 | デジタル・ダウンロード |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “「【ラーメンYouTuber】のSUSURUさんに聞いた!youtubeだけで生活できてるの?」”. を知る通信 (2018年5月14日). 2019年5月10日閲覧。
- ^ “ラーメンユーチューバーSUSURUコロナ感染「外食が悪いと思わないで」”. 日刊スポーツ (2021年8月15日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “SUSURU TV、“毎日ラーメン健康生活”が間もなく1000日目 芸能人も虜にする魅力とは?”. リアルサウンド (2018年7月17日). 2019年5月10日閲覧。
- ^ “企業情報”. SUSURU LAB. 株式会社SUSURU LAB.. 2024年1月11日閲覧。
- ^ [1]
- ^ “ラーメン珍道中のTwitter”. 2022年7月13日閲覧。
- ^ a b “うまぴょい伝説」「ふにんがす」「やばいクレーマーのSUSURU TV」 2021年の「ネット流行語100」ノミネート単語をほぼ100文字で解説”. 2022年7月13日閲覧。
- ^ a b “「やばいクレーマーのすするTV」の元ネタとは何か?謎のSUSURUのMADブームが起こる。”. 2022年7月13日閲覧。
- ^ “SUSURUのTwitter”. 2022年7月13日閲覧。
- ^ SUSURU [@susuru_tv] (2021年9月3日). "やばいクレーマーのSUSURU TV.(本人ver.)". X(旧Twitter)より2024年11月27日閲覧。
- ^ “『ウマ娘 プリティーダービー』がネット流行語100の年間大賞に! 2位には“ゴールドシップ(ウマ娘)”がランクイン。ニコニコ賞は“周央サンゴ”、pixiv賞は『呪術廻戦』が受賞”. ファミ通.com. (2021年12月15日) 2021年12月15日閲覧。
- ^ a b c 『毎日ラーメン生活10年目に突入したSUSURU TV.がついにラーメンを作った!ネット中で大バズりした「濃厚とんこつ豚無双」を完全再現し、(11/6)から販売開始!』(プレスリリース)株式会社SL&Co.、2024年11月7日 。2024年11月27日閲覧。
- ^ “濃厚とんこつ豚無双”. SUSURU LAB. 2024年11月27日閲覧。
- ^ 佐藤圭亮「SNSを席巻した「濃厚とんこつ豚無双」発売!「これでもかってくらいドロドロの濃厚スープ」を完全再現」『おたくま経済新聞』2024年11月7日。2024年11月27日閲覧。
- ^ にゃいパパ「大流行したネタを大人気ラーメンYoutuberが本気で再現した超濃厚豚骨ラーメンをお取り寄せ実食」『Yahoo! ニュース』2024年11月25日。2024年11月27日閲覧。
動画
[編集]- ^ “【ガチ】大事なお知らせがあります。【結婚】”. YouTube (2021年4月28日). 2021年5月2日閲覧。
- ^ “【ご報告】2代目SUSURUが誕生しました”. YouTube (2021年12月13日). 2021年12月15日閲覧。
- ^ a b c “【人間ドック】実は、SUSURU TV.全員ヤバかった…”. YouTube (2018年8月22日). 2019年6月15日閲覧。
- ^ a b “何で大学中退したんですか?”. YouTube (2019年6月6日). 2019年6月15日閲覧。
- ^ “【ラジオ】ノビー顔出し解禁の真相について語ります ~チャーシュータイムをもう一度 #41~ 2020.0713 - YouTube”. YouTube (2020年7月13日). 2020年7月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 株式会社SUSURU LAB.
- メンバーSNS
- Twitter
- 🍥SUSURU🍥 (@susuru_tv) - X(旧Twitter)
- SUSURUはゲーセンにいる (@susuru_syumi) - X(旧Twitter)
- チャル蔵@SUSURU TV. (@chal_zou) - X(旧Twitter)
- ノビー@SUSURU TV. (@nobee32) - X(旧Twitter)
- ブログ
- stand.fm
- Twitter