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スティーヴ・ジョクス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Steve Joczから転送)
スティーヴ・ジョクス

スティーヴ・ジョクスSteve Jocz (Stevo 32)、1981年7月23日 - )は、カナダ連邦オンタリオ州エイジャックス出身のミュージシャン。パンク・ロックバンドSum 41の元ドラマーとして有名。家系は、ポーランド系で、父親はフィル Phil Jocz 、母親はマーグ Marg 。ジェン Jen という姉もいる。クリスチャンでかつ保守的な家庭で育ったが、自身は無神論者であり、政治的スタンスは左派だという[1]

人物

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ドラマーでありながら歌うのが好きで、ラップもよく歌う。オヤジギャグマシンガントークで突っ走る、ある意味メンバーで一番キャラが濃いと言える人物。過激なユーモアを好み、ライヴアルバム「Happy Live Surprise」の特典DVDのグロテスクコメディ・ムービーは、彼が中心になって作った。

彼の声は、低音ボーカルとして知られるSUM41のボーカルデリック・ウィブリーでも出せないような超ハスキーヴォイスデス・ヴォイスを発声することが出来、ライブのエンディングでよく歌われ、彼らの2ndアルバム「All~」に収録されている『Pain For Pleasure』のボーカルを担当している。その際にドラムを叩くのは、ボーカルのデリックであった。

アメリカ動物愛護団体PETAによる「セクシーベジタリアン」を決めるオンライン投票では、男性部門にノミネートされた[2]

親日家であり、日本について「結婚したいくらい愛している」と語ったことがある[3]

既婚。 子供がいる。

外部リンク

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