REAL-EYES
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(TOKYO REAL-EYESから転送)
REAL-EYES(リアライズ)は、JFL各局で放送された企画ネット番組である。
『TOKYO REAL-EYES』は、年間ライブを150本観に行くことで知られるライブ王こと藤田琢己がナビゲーターを務め、新しいアーティストをピックアップし応援する番組となっている。毎月第3水曜日に渋谷のO-nestで「LIVE SUPERNOVA」というイベントを行っている。
概要
[編集]- 起源はFM NORTH WAVEが立ち上げた『SAPPORO REAL-EYES』となっており[要出典]、これをJFL各局に規模を広げ、2005年4月に他の4局でもスタートさせた[要出典]。この頃からMcDonald'sがスポンサーに付いていたが[要出典]、2008年3月限りで同社がスポンサーを降板し[要出典]ZIP-FM・FM802・CROSS FM、2009年にNORTH WAVEでの放送を終了[要出典]した。以後はJ-WAVE「TOKYO REAL-EYES」だけの放送となっていたが、2016年9月30日(翌10月1日未明)の放送を以てJ-WAVEでの放送も終了した。
- タイトルは『今「REAL」を、みんなの目「EYES」で、認識「REALIZE」して欲しい』という意味が込められている[要出典]。
- 地元にゆかりのあるインディーズアーティストや新しくデビューするアーティストの音源などを放送し、地元アーティストを応援している。[要出典]
J-WAVE
[編集]- 2014年10月からは、オープニングに、cinema staffの「地下室の花」[1]、エンディングに、la la larksの「28時」[2] が使われている。[要出典]
JFL各局の放送時間・タイトル・DJ
[編集]2008年3月までは全局ともに日曜0時00分(土曜深夜)スタートでJ-WAVEとFM802では2時間番組、その他の局では1時間番組となっていた。
- 「TOKYO REAL-EYES」(トウキョウ・リアライズ) ナビゲーター:藤田琢己
- 放送時間は次のとおり。
- 日曜(土曜深夜)0:00 - 2:00(2005年4月 - 2008年3月)
- 日曜(土曜深夜)1:00 - 3:00(2008年4月 - 9月)
- 土曜(金曜深夜)0:30 - 4:00(2008年10月 - 2009年3月)
- 土曜(金曜深夜)0:00 - 3:00(2009年4月 - 2014年9月)
- 金曜23:30 - 3:00(2014年10月 - 2016年3月)
- 土曜(金曜深夜)0:30 - 翌3:00(2016年4月 - 番組終了)
- 日曜(土曜深夜)0:00 - 1:00「ZIP REAL-EYES」(ジップ・リアライズ) ミュージック・ナビゲーター:澤田修
- 日曜(土曜深夜)0:00 - 2:00「REAL-EYES 802」(リアライズ・エイト・オー・ツー) DJ:ちわきまゆみ
- 日曜(土曜深夜)0:00 - 1:00「Kyusyu Real-eyes」(キュウシュウ・リアライズ) ナビゲーター:MASAKI
- 日曜(土曜深夜)0:00-1:00「SAPPORO REAL-EYES」(サッポロ・リアライズ) DJ:テツヤ
- 2003年から2008年3月まではサトミがDJを担当。
主なコーナー
[編集]- J-WAVE
- SPEAK OUT! ナビゲーター:SHISHAMO(2015年4月 - )
- 2008年10月3日深夜から放送開始。アーティストがここだけのぶっちゃけトークを繰り広げる。[要出典]
- 過去のナビゲーターは以下の通り。
- MiChi(2008年10月3日 - 2008年12月26日)
- flumpool(2009年1月2日 - 2009年03月29日)
- 阿部真央(2009年4月3日 - 2009年6月28日)
- 星羅(2009年7月3日 - 2009年12月27日)
- school food punishment(2010年1月1日 - 2010年3月27日)
- 志磨遼平(毛皮のマリーズ)(2010年4月2日 - 2011年3月25日)
- NIKIIE(2011年4月1日 - 2011年7月30日)
- 内澤崇仁(androp)、(2011年8月6日 - 2011年10月1日)
- 高橋優(2011年10月8日 - 2012年3月31日)
- 平田ぱんだ(THE BOHEMIANS)、(2012年4月6日 - 2013年3月30日)
- 飯田瑞規(cinema staff)、(2013年4月6日 - 2013年12月28日)
- 佐藤千明(赤い公園)、(2014年1月4日 - 2015年3月28日)
- IMOARAIZAKA RECORD
- IMOARAIZAKA RECORD STUDIO
- TOKYO DEEP(2007年4月 - 2014年6月)
- JACK DANIEL'S JACK THE MUSIC FESTIVAL(2014年7月 - 2014年9月)
- NIPPON SEKIJUJISHA "GAKUKEN" The Reason Why(2014年10月 - 2015年3月)
- JFL BEAT CONNECTION
- JFL5局がイチオシの1アーティストを毎週持ち回りで各局のDJが紹介。
- ADVANCE WARNING
- MTVで放送されているADVANCE WARNINGがおすすめするアーティストをフラッシュで紹介。
LIVE SUPERNOVA
[編集]毎月第3水曜日に渋谷のO-nestで行なわれているTOKYO REAL-EYESのライブ・イベント。基本的にデビューしたばかりの新人もしくはインディーズのアーティスト3組が出演する。MCの藤田琢己が開場時、転換の間にDJをして会場を盛り上げている。また、転換時にアーティストサイン入りのTシャツが当たるプレゼントタイムが恒例で実施されている。
過去には、Superfly、YUI、サカナクション、秦基博、flumpoolなど、その後、大ブレイクしたアーティストも多数出演している。不定期で拡大版を1500人〜3000人キャパの別会場(ZEPPやSTUDIO COAST)で開催しており、9mm Parabellum Bullet、凛として時雨、The Birthday、the pillows、ONE OK ROCKなどが出演している。
2015年6月7日には日比谷野外大音楽堂で「LIVE SUPERNOVA 野音DX」の拡大版が開催された。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ HELLO WORLD内で放送されていたが、2014年10月の番組改編に伴い、金曜日の放送がTOKYO REAL-EYES内に移動
出典
[編集]- ^ cinema staff、新曲「地下室の花」をJ-WAVE「TOKYO REAL-EYES」で初オンエア | PONYCANYON NEWS 2015年3月28日(JST)閲覧。
- ^ 81.3 FM J-WAVE : TOKYO REAL-EYES blog 2015年4月5日(日)閲覧
関連項目
[編集]- HOT 100 - JFL企画ネット番組。2016年4月時点ではFM NORTH WAVE、J-WAVE、ZIP-FM、FM802で放送中。
外部リンク
[編集]- TOKYO REAL-EYES J-WAVE 81.3 FM RADIO