Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜
Until We Meet Again ~運命の赤い糸~ | |
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ジャンル | ボーイズラブ, ファンタジー |
原作 |
LazySheep ด้ายแดง (The Red Thread) |
演出 | シワット・サワットマニークン |
出演者 |
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オープニング | I Found You - Dome Jaruwat |
国・地域 | タイ |
言語 | タイ語 |
話数 | 17話 + スペシャルエピソード |
各話の長さ | 45分 |
製作 | |
撮影地 | タイ |
製作 | Studio Wabi Sabi Co., Ltd. |
放送 | |
放送チャンネル | LINE TV |
放送期間 | 2019年11月9日 | - 2020年3月1日
Until We Meet again on LINE TV | |
番組年表 | |
関連番組 | Between Us~縒り合わせる運命~ (2022) |
『Until We Meet Again~運命の赤い糸~』(アンティル・ウィー・ミート・アゲイン うんめいの あかい いと、タイ語:ด้ายแดงซีรีส์)は、2019年から2020年にかけてタイで放送されたナタット・シリポントーン (フルーク)とティティワット・リットプラスート(オーム)が主演するテレビドラマシリーズで、レイジ―シープ(LazySheep)の『ด้ายแดง』(The Red Thread)を原作とした、前世の記憶を持つ大学生2人のラブストーリーである。
『ラブ・バイ・チャンス/Love By Chance』を手掛けたシワット・サワットマニークンが監督し、2019年11月9日から2020年3月1日にタイで放送され、その後LINE TVでも配信された。
スピンオフ作品として、ウィンとティームを主役とした『เชือกป่าน (Between Us~縒り合わせる運命~)』が2022年にWeTVにて放送された[1]。
あらすじ
[編集]80年代、マフィアのボスの息子で読書家の大学生コーンと、天真爛漫な新入生のインタッチ(イン)は恋人同士だった。しかしそれぞれの父親から2人の関係について反対され続け、ついに2人はインの誕生日に自殺してしまう。30年後、大学で出会った新入生のパームと水泳部の部長であるディーンは、過去の人生で結ばれた運命の赤い糸により、すぐにお互いに特別なつながりがあることに気付く。
出会ったことにより徐々に過去の記憶が蘇りはじめた2人は、2人の新しい人生を歩むことができるのか、はたまた再び悲劇を繰り返してしまうのだろうか。
キャスト
[編集]- *以下、役名:俳優名(チューレン)で表記。
- パーム:ナタット・シリポントーン(フルーク)
- 19歳の大学1年生で経済学部に所属している。大学の料理研究部に入部する。レストランを経営する母の影響で料理全般が得意で、特にタイの伝統菓子に詳しい。弟がいる。突発的な大きな音が苦手で、聞くとパニックになる。インタッチの生まれ変わり。
- ディーン:ティティワット・リットプラスート(オーム)
経営学部の大学3年生で水泳部の部長。妹と弟がいる。コーンの生まれ変わり。
- インタッチ(イン):カッサモンナット・ナームウィロート(アース)
- パームの前世。家業の影響で敬遠されていたコーンに一目惚れした。周囲の目を気にしない楽観的な性格。
- コーン:ノッパカーオ・デーチャーパッタナクン(カオ)
- ディーンの前世。父親が違法な家業を営んでおり、3人兄弟の長男であるコーンは家業を継ぐように求められている。読書が趣味。
- ティーム:ウォルート・チャワリットルティウォン(プレム)
- パームの親友であり、水泳部に入部した大学1年生。よく先輩のウィンにからかわれている。
- ウィン:ノッパナット・ガンタチャイ(ブーン)
- ディーンの親友であり、水泳部の副部長。水泳部の後輩であるティームをからかうのを楽しんでいる。背中に大きなタトゥーがある。
- マナウ:サマンサ・メラニー・コーツ(サミー)
- パームとティームの親友の大学1年生。ディーンの妹のデルとともに演劇部に入部した。
- プルーク:スパデック・ウィライラット(ボストン)
- 水泳部の部員で、マナウに関心を寄せるイケメン。
- デル:ファンニン・チャーンマヌーン(パイアー)
- ディーンとドンの妹で、マナウと同じ演劇部に入部した。
- ドン:ワナット・サンティァンプラパイ(ミックス)
- ディーンの弟でデルの兄。
- シン:パチャラ・スアンシー(ジャー)
- ディーンの先輩でソーンの恋人。ディーンがコーンとインについて調査するのを手助けする。
- ソーン:ナパット・ウィカイルーロー(ナ)
- ディーンの友人であり、シンの恋人。
- Wongnate:ソンシット・ルンノパクンシー(コブ)
- ディーンの父親。
- アリン:シンチャイ・プレインパニ
- ディーンの母親。
- アン(現代):タリカ・ティダティ/アン(30年前):サウィットゥリー・スティチャノン(ボーウ)/アン(子供):プローイ・ソンナリン
- インタッチの姉。
- アリヤサクン:ニルット・シリチャンヤー
- コーンの父親。
- クリット:フォンラワット・マヌープラサート/クリット(30年前):キーラティ・プアンマリー(タイトル)
- シンの父親。
- アレックス:ピーラウィット・アッタチットサターポーン(ミーン)
- マナウとデルが入部した演劇部の部長。パーム興味を持つ。
- ミュウ:スラ・プームプンサワット(ヨット)
- 水泳部の部員。
- プーム役:サランウット・チャッジャラッサーン(ボール)
- パームの弟。
- インの親友:タナポン・スクムパンタナーサーン(パース)
- Dej:ウィッタウィン・ウィーラウィティヤナン(ベスト)
- 料理研究部の部員。
- ディーンの経営学部の友人:ラッタウィット・キットウォララック(プラン)
- ディーンの友人:ナパット・ナ・ラノーン(ガン)
サウンドトラック
[編集]- Dome Jaruwat – I Found You (オープニングテーマ)[2]
- Boy Sompob – Until We Meet Again[3]
- Boy Sompob – Until We Meet Again (英語バージョン)[4]
- Namcha - Until We Meet Again
- Until We Meet Again cast – Luckiest Boy
- Boy Sompob – Luckiest Boy
- Boy Sompob – Luckiest Boy (英語バージョン)[5]
- Boun Noppanut Guntachai – Or We Have Met
- Samantha Melanie Coates – I Want To Tell You
- Catnap - Still Have Me
- Arunpong Chaiwinit - From This Day Forward
- Fluke Natouch & Ohm Thitiwat - We’ll Always Meet Again
原作
[編集]KADOKAWAより、タイBLドラマの漫画化が発表され、その1作としてLazySheepによる原作小説「The Red Thread」の日本語翻訳版小説が2021年春に発売、コミックスが電子版『CIEL』にて連載を予定であることが2020年11月に発表された[6][7]。漫画は2021年5月30日より電子版『CIEL』にて連載開始[8]。
既刊一覧
[編集]小説
[編集]- Lazysheep(著)・野ノ宮いと(カバーイラスト[9])・南知沙(翻訳)『The Red Thread』KADOKAWA〈単行本〉、全2巻
- 上巻 2021年6月25日発売[10]、ISBN 978-4-04-111028-7
- 下巻 2021年6月25日発売[11]、ISBN 978-4-04-111387-5
漫画
[編集]- Lazysheep(原作)・晴山日々子(作画[9])『The Red Thread』KADOKAWA〈あすかコミックスCL-DX〉、既刊1巻(2022年2月1日現在)
- 2022年2月1日発売[12][13]、ISBN 978-4-04-111031-7
出典
[編集]- ^ “BETWEEN US THE SERIES” (英語). madan.fun/en/. 2022年2月23日閲覧。
- ^ “Official MV I Found You - โดม จารุวัฒน์”. YouTube. Studio Wabi Sabi. 2020年10月6日閲覧。
- ^ “Official MV พบเพื่อจาก รักเพื่อลา - บอย สมภพ”. YouTube. Studio Wabi Sabi. 2020年10月6日閲覧。
- ^ “BOY SOMPOB - Until We Meet Again English version OUT NOW!!”. YouTube. BOY SOMPOB. 2020年10月6日閲覧。
- ^ “Official MV The Luckiest Boy - Boy Sompob”. YouTube. Studio Wabi Sabi. 2020年10月6日閲覧。
- ^ “2020年は“タイBL”ブーム!「SOTUS」ほか人気ドラマ原作の翻訳小説・マンガ出版へ KADOKAWAにて”. 超アニメディア. アニメ!アニメ!. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “タイBLをKADOKAWAが続々マンガ化、第1弾「SOTUS」のキャラデザ公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月19日) 2022年2月1日閲覧。
- ^ “「The Red Thread」のコミカライズ連載がいよいよスタート”. Twitter. 2021年3月31日閲覧。
- ^ a b “「The Red Thread」(著:Lazysheep)の原作小説の翻訳版表紙・コミカライズの作画担当が決定しました”. Twitter. KADOKAWAタイBL公式. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “「The Red Thread 上」Lazysheep BL・TL(単行本)”. KADOKAWA. 2022年2月1日閲覧。
- ^ “「The Red Thread 下」Lazysheep BL・TL(単行本)”. KADOKAWA. 2022年2月1日閲覧。
- ^ “「Until We Meet Again」の原作小説をコミカライズ、転生BL「The Red Thread」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月1日) 2022年2月2日閲覧。
- ^ “「The Red Thread 1」晴山 日々子 あすかコミックスCL-DX”. KADOKAWA. 2022年2月1日閲覧。