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利用者:ぱんだ2000

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以下下書き、タニンバル諸島沖地震

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タニンバル諸島沖地震
震源の位置(USGS
ぱんだ2000の位置(インドネシア内)
ぱんだ2000
地震の震央の位置を示した地図
本震
発生日 2023年1月10日
発生時刻 2時47分35秒(WIT[注 1]
震央 インドネシアの旗 インドネシアマルク州タニンバル諸島県の北西136km[1]
座標 南緯7度03分54秒 東経130度00分18秒 / 南緯7.065度 東経130.005度 / -7.065; 130.005
震源の深さ 105.2 - 130[2] km
規模    Mw7.5[2] - 7.6
最大震度    改正メルカリ震度階級VII
津波 最大波高: 0.09m(セイラ)[3]
地震の種類 北北東-南南西方向に圧力軸を持つ逆断層型[3]
余震
回数 19回[4]
最大余震 2023年1月10日3時9分53秒(現地時間)
Mw5.4
改正メルカリ震度階級IV[5]
被害
死傷者数 負傷者11人[注 2]
被害地域
インドネシアの旗 インドネシア
マルク州
東ヌサ・トゥンガラ州
出典:特に注記がない場合は[7]による。
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
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タニンバル諸島沖地震(タニンバルしょとうおきじしん)あるいはマルク地震(マルクじしん)とは、2023年1月10日インドネシアマルク州で起きた稍深発地震である。M7.6と規模は大きかったものの、震源が深い位置であったため大きな被害は少なかった。

周辺状況

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プレート

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今回地震が起きたバンダ海周辺は多くのプレートが密集している地震多発地域であり、大きく分けてユーラシアプレートフィリピン海プレート太平洋プレートインド・オーストラリアプレートの4つが位置している[8]。プレートを小さく分けると、ユーラシアプレートに含まれるバンダ海プレートやティモールプレート、モルッカ海プレート、太平洋プレートに含まれるバーズヘッドプレートなど多くのプレートがあり、地震もその複雑さに応じて起きやすくなっている。

過去に起こった地震

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地震

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影響

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津波

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地殻変動

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被害

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反応

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脚注

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注釈

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  1. ^ インドネシア東部標準時(UTC+9
  2. ^ 死者1人が報告されたが、のちにマルク地域災害管理庁(BPBD)はこの死者は地震との関連はないと結論づけた[6]

出典

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  1. ^ “BMKG updates Maluku earthquake strength to magnitude 7.5” (英語). World Today News. (2023年1月9日). https://www.world-today-news.com/bmkg-updates-maluku-earthquake-strength-to-magnitude-7-5/ 2023年3月9日閲覧。 
  2. ^ a b “Peta Isoseismal Gempabumi Maluku Tenggara Barat, 10 Januari 2022” (インドネシア語). BMKG. (2023年1月10日). https://www.bmkg.go.id/berita/?p=peta-isoseismal-gempabumi-maluku-tenggara-barat-10-januari-2022&lang=ID&tag=gempabumi 2023年3月9日閲覧。 
  3. ^ a b “令和5年1月 地震・火山月報(防災編) 1月 10 日 インドネシア、タニンバル諸島の地震”. 気象庁. https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202301/202301sekai_jishin_kobetsu_2.pdf 2023年3月9日閲覧。 
  4. ^ “BMKG records 19 aftershocks after Tuesday's M7.5 earthquake in Maluku”. Antara. (2023年1月11日). https://en.antaranews.com/news/269142/bmkg-records-19-aftershocks-after-tuesdays-m75-earthquake-in-maluku 2023年3月9日閲覧。 
  5. ^ M 5.4 - Pulau Pulau Tanimbar, Indonesia”. アメリカ地質調査所 (2023年1月9日). 2023年3月9日閲覧。
  6. ^ “BPBD Maluku: Satu warga meninggal di Tanimbar bukan karena gempa M7,9” (インドネシア語). ANTARA. (2023年1月10日). https://www.antaranews.com/berita/3343296/bpbd-maluku-satu-warga-meninggal-di-tanimbar-bukan-karena-gempa-m79 2023年3月9日閲覧。 
  7. ^ M 7.6 - Pulau Pulau Tanimbar, Indonesia”. アメリカ地質調査所 (2023年1月9日). 2023年3月9日閲覧。
  8. ^ 中村重久「1852年モルッカ津波について」『東南アジア研究』第31巻第1号、京都大学、1993年6月。 

関連項目

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