- アマチュア業務の、「電信、電話、データー」など無線設備で利用する周波数帯の運用目的をしっかり確認し業務にあたる。
- アマチュア無線設備は自己で操作するものであり、報酬として給与等を得る事は可能的でなく許されてもいない事から、「アマチュア無線は、金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的な無線技術の興味によって行うものである。」とされる。
- 仕事（企業等の営利法人等の営利活動）の上で無線業務をする事は、アマチュア無線の目的にあたらない業務である事から、簡易無線等を使用する。
- 社会貢献活動（企業等の営利法人等の営利活動を除く）でアマチュア無線を運用する事は学研の行為にあたり無線局の運用が許され無線通信の向上に充てる。
- 免許を取得していない者は、アマチュア無線従事者の指揮の下であれば無線技術を学習する事ができる。
- 特定のアマチュア局の運用に関し繰り返し故意に電波妨害をする極端な行為は絶対にやめる。不注意により送信を行ったり、いたずらを目的に送信してしまった時は、業務上であったとしても直ちに送信をやめる。
- 無線局免許状に記載がない周波数帯での運用、免許状に定められる空中線電力を超えて運用したら電波法違反の対象となる。
- あそびの行為をもつ送受信とは別で、虚偽にあたるコールサインや暗語等の通信手段は、違法であり不法局と識別される事がある。
