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利用者:安藤美紀

安藤美紀(あんどうみき、1969年 - )は、特定非営利活動法人MAMIE理事長 1969年鹿児島県いちき串木野市生まれ。東京純心大学卒。ニックネーム:外部ではミキティ、MAMIEではヒミコ。定期的に全国で講演活動も行っている。障害児の教育者、漫画家。生まれつきろう者であり、ろう者向けの学習塾、障害児向けの絵画教室漫画教室パソコン教室の経営を行っている。聴導犬普及活動も行っており、自身も聴導犬を貸与されています。相棒の名前は捨てられた子犬から聴導犬となった、聴導犬レオン。


略歴・活動

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鹿児島県いちき串木野市生まれ。現在は大阪府在住。2004年に障害児向けのパソコン教室を設立する。障害児の保護者の協力で活動が広がっていき、2005年には大阪市淀川区に事務所を設ける。生徒は聴覚障害児知的障害児ダウン症自閉症発達障害児ひきこもりがほとんどですが、障害の有無に関係なく、生徒さんを受け入れています。

MAMIE

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昭和44年、鹿児島県いちき串木野市で障害者にとって差別の厳しい時代に原因不明の重度障害児として生まれる。当時、隣地にある沖縄では風疹障害児が400人以上いたという事実がある。言葉の訓練のため、鹿児島市に引っ越しし、鹿児島県立ろう学校の幼稚部に通うが、障害児にとっての十分な環境にないため、一般の幼稚園に通うようになる。こうした背景から、障害児には学ぶ場とサポートが必要と感じ、MAMIEでは、「障がい児の学ぶ場」学習塾、パソコン教室、絵画教室、漫画教室という場所を設ける。「MAMIE事業」HP制作、風水絵、講師、イラスト漫画制作など承りながら、「聴導犬」を広めるために売上の一部を寄付し、活動を行っている。 MAMIEの役割は、さまざまなセミナーを開催することによって、健常者と障がい者が力を合わせながらフォローする重要な部分を担っている。 ハンデを持つ子供たちは大勢おり、障がいの有無に関係なく、学校になじめない子供たちをMAMIEは社会参加できるように自立支援を行っている。ハンデを持つ子供たちはどうしても社会から孤立してしまいがちであるため、自信を持って自分の意見を主張できる場を広げていき、引き出していくことがMAMIEの役目である。

著書

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  • 『天使からの贈り物』
  • 『サミーに優しい台湾』

関連項目

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外部リンク

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