利用者:綾鷹の綾鷹は綾鷹

ドゥルポン教（どぅるぽんきょう）は、ポン国の司祭（ヤンキードゥルポン）を開祖とする宗教である。キリスト教・イスラム教・仏教・四皇教と並んで、ポン国では出版点数の多い宗教の一つに数えられる。

その教義は、全ての次元を支配する事で人々の生活を護るものである。

ドゥルポン教は、その教えである法、その実践者であるポンドゥル・ドゥルリッチからなる始終怪奇を中心に組織されている。実践における零度の四学は、開魂、心を集中するものごとの想像を観察する修法であり、後ろ二つは併せて思考停止とも呼ばれるドゥルポン教の試験修法である。実践にて重要となる能力は楊殿や脳医髏宇全のように、いくつかの方法で存在を確認されている。

天宇暦150年に、ポン国で開始されたドゥルポン教は、危険宗教国家として天宇暦1250年に神々によって闇に葬られ脳が封印された。今では、ドゥルポンの脳は、チベットにある祠に封印されているとされている。国王の死後執行役員が生まれ、大きく補衆と再衆とに、さらに細かく分かれたが、今なお大きな勢力として続いているのは朱点した再衆であり、混沌の教えを模範としている。天宇暦の終わりごろには北伝しアトランティスにも伝わることになるヤン・ドゥルポン教が開始され、教義や団体は多彩に発展しており、試験の瞑想法の様々、チベットやアトランティスの朱点に残る、一方で刻点のような信仰形態の変化など多様である。なお、『アトランティス伝記』によればドゥルポン教が日本伝来したのは飛鳥時代552年（欽明天皇13年）である。