利用者:CommonsDelinker
CommonsDelinker | ||||
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このページはメタにあるCommonsDelinker説明ページの翻訳です。 | このボットはほぼすべての姉妹プロジェクトで活動しています。 | ボットフラグ付与:2020年7月 | オペレーター一覧 | バグ情報:commons:User talk:CommonsDelinker |
CommonsDelinkerは、ウィキメディア・コモンズの管理者が提供する、ウィキメディア・プロジェクト向けのボットサービスです。コモンズからファイルが削除されたときに、各プロジェクトで右のような赤リンクが生じるのを防ぎ、負担が増大する一方である複数のプロジェクトにまたがる編集作業を補助します。
CommonsDelinkerはコモンズのファイルが方針違反(自由利用できないファイル、荒らしなど)により削除されるたびに、そのファイルへのリンクを除去します。ファイルが削除された理由について知りたい場合は、そのファイルを削除したコモンズの管理者に質問してください。
動作の流れ
このボットはコモンズの削除ログを定期的にチェックし、ファイルが削除されるたびに、以下のように振舞います。
- 誤って削除したことに気づいた管理者が差し戻しを行えるよう、まず10分間待ちます。
- GlobalUsageを調べます。たとえば「Foobar.jpg」が削除されたとしたら、Special:GlobalUsage/Foobar.jpgを取得します。
- GlobalUsageから利用事例が返ってくるたびに、下記の処理を行います。
編集内容の要約
CommonsDelinkerが残す編集の要約は、下記のサブページを編集することで翻訳できます。
- [[User:CommonsDelinker/summary-I18n]](ファイルの除去)
- [[User:CommonsDelinker/replace-I18n]](ファイルの差し替え)
注意: サブページは、編集が行われるプロジェクトの利用者ページのものであり、メタの利用者ページのものではありません。たとえば、日本語版ウィキペディアにおけるCommonsDelinkerの編集の要約は、ja:User:CommonsDelinker/summary-I18nと同一になります。もし編集の要約が利用できず、なおかつウィキがウィキペディア以外のものである場合、CommonsDelinkerは同言語のウィキペディアにおける編集の要約を利用しますが、それもなければ、デフォルトの要約を利用します。
これらのサブページは荒らしを防ぐためにも編集保護することが推奨されます。
CommonsDelinkerの編集の要約が各ウィキの可読性を損なうのは本意ではありません。そこで、要約を翻訳するだけでなく、文言の変更、スタイル合わせ、リンクの追加など、適宜調整をお願いします。次のような変数をうまく利用してください(要約にどれを利用するかは完全に任意であり、望むならば複数回呼び出すこともできます)。
summary-I18n
- $1 - コモンズから削除されたファイルの名前。"File:" や "ファイル:" といったプレフィックスを含みません。
- $2 - コモンズから対象のファイルを削除した管理者の利用者名。
- $3 - コモンズの管理者が削除の際に記入したコメントや理由。
replace-I18n
- $1 - 元々のファイル名
- $2 - 新しいファイル名
- $3 - 差し替えを行った管理者(取得できた場合のみ)
- $4 - 管理者による差し替えの理由(取得できた場合のみ)
コメント、提案、苦情など
commons:User talk:CommonsDelinker
https://bitbucket.org/magnusmanske/commons-delinquent/issues にてお願いします。
ソースコード
旧CommonsDelinkerのソースコードはMITライセンスでpywikipediaのGitレポジトリにて提供されています。Magnus Manskeさんが作成した新CommonsDelinkerのソースコードはBitbucketにて提供されています。