利用者:Little giant
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桐青高等学校(とうせいこうとうがっこう)とは、埼玉県草加市にある高等学校。私立高校ながら学費が格段に安く、青山学院大学と高大連携教育を行なっているため、埼玉県下のみならず関東でも人気の高い高校である。また、学力においても県下では早稲田大学本庄高等学院、慶應義塾志木高等学校に次ぐ難関校である。
概要
[編集]埼玉県草加市に位置する。高等学校のみだが、敷地面積が広い。グラウンド、大体育館、小体育館、ホール、野球場などスポーツ環境にも恵まれている。
青山学院と提携しており、色々な部活において「爽青戦」と呼ばれる対抗戦が行なわれる。
制服はブレザー。男子は濃紺のブレザーに、紺と水色のネクタイ、灰色に細い緑のチェックのズボン。女子はチェックの濃緑のスカート。
青山学院大学との高大連携教育が行なわれている。3年2学期に「青山学院内部進学考査」と呼ばれる期末考査が行なわれ、9教科の総合得点の上位6割が、成績上位生から好きな学部へと進学できる。また、辞退者が出た場合は6割に入らなかった補欠の上位生から選ばれる。また、補欠の4割は東洋大学、日本大学、駒澤大学のいずれかの希望学部に入学できる。
アクセス
[編集]校訓・校風
[編集]校訓は「自主自律」。
生徒の自由を尊重する校風で、校則がない。教師と生徒の仲も非常に良い。頭髪検査もなく、携帯電話の校内使用も許可されており、自転車通学する生徒も多い。ただ、「礼節を重んじる」もモットーで、生徒たちの礼儀はとても成っている。
日々への感謝も生徒に言い続けており、親鸞が詠んだ「明日ありと思う心の仇桜 夜半の嵐の吹かぬものかは」という歌を生徒全員が覚えている。
校歌
[編集]- 校歌「桐青高校歌」
- 学園歌「爽青唱歌」