Visual Studio Application Lifecycle Management
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Visual Studio Application Lifecycle Management は マイクロソフトが提供する、統合されたソフトウェア開発ツールであり、統合開発環境(IDE)、バージョン管理、作業管理機能、自動ビルド、レポーティング生成を行う機能を含む。Visual Studio 2005 から Visual Studio 2008 までは Microsoft Visual Studio Team System(VSTS)というブランド名であったが、2009年10月に Visual Studio 2010 の一部として Microsoft Visual Studio ALMと改称[1]しリリースされた。
概要
[編集]Visual Studio ALM は以下の製品から構成される[2]。
- Team Foundation Server - ALMツールの中核となるサーバ製品であり、バージョン管理や自動ビルド、プロジェクト管理のデータストアも兼ねる。
- Visual Studio - Ultimate、Premium、Professionalのエディションから構成される統合開発環境である。Team Foundation Server の機能を使用するためのインターフェースとなる。
- Visual Studio Test Professional - テスト作成や実施をするためのIDEであり、テスターやコーディングを行わない関係者向け製品である。
関連項目
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ Octavie van Haaften (November 25, 2009). “Visual Studio 2010 Team System session”. 2012年12月18日閲覧。
- ^ Microsoft MSDN Library. “Application Lifecycle Management with Visual Studio and Team Foundation Server”. 2012年12月18日閲覧。
参考文献
[編集]- Hundhausen, Richard (October 19, 2012). Professional Scrum Development With Microsoft Visual Studio 2012 (1st ed.). Microsoft Press. p. 386. ISBN 978-0-7356-5798-4