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Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト/200606

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メンテナンス関係のプロジェクトの提案

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enではいくつかメンテナンス系のウィキプロジェクトが存在しているようです。

近々Stub sortingについては私が立ち上げようと思ってます。--PiaCarrot 2005年7月23日 (土) 12:39 (UTC)

注意書きの提案

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  • 各プロジェクトで提案するルールやテンプレートをプロジェクトのページに記載しただけで、ルール化出来たと考えられている方が見受けられます。下記の文章あるいはテンプレート化して、各プロジェクトの記事上部に掲載することを提案させていただきます。

''[[Wikipedia:ウィキプロジェクト|ウィキプロジェクト]]の執筆にあたっては[[Wikipedia:基本方針とガイドライン#方針を決める方法|基本方針とガイドライン]]に沿って事前に[[Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト ○○|ノート]]での検討をお願いします。''

--Mikihisa 2006年1月29日 (日) 17:33 (UTC)

Wikipedia:ウィキプロジェクトに書けばいいことだと思います。--Ligar 2006年1月29日 (日) 17:40 (UTC)
ご意見ありがとうございます。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト コミュニティ放送局#Template:CFM-注意についてなどの事例があり、各プロジェクトに記載しなければこのような事例は後を絶たないような気もしています。--Mikihisa 2006年1月29日 (日) 18:01 (UTC)
それはそのプロジェクトのノートで指摘すればいいことで、テンプレートを貼ることが解決策になるとは思えません。そういう注意書きはガイドライン(つまりこの文書)に書けばいいことで、守られない場合は都度注意していくしかありません。プロジェクトの最上段にそのような注意書きを書いていくのは、プロジェクトのメンバーを見下した文章であり、余計なおせっかいに属します。--Ligar 2006年1月29日 (日) 18:56 (UTC)

了解しました。取り合えずこの解説ページに注意書きを書いて様子を見ることにしましょう。--Mikihisa 2006年1月30日 (月) 10:00 (UTC)

たぶんMikihisaさんが言いたいことは、それとは違うと思うので書き換えました。ノートで検討するのは重要ですが、プロジェクト立ち上げ段階では参加者が少ないので、先に提案を書いておいて、その後に検討することが普通でしょうから。--Ligar 2006年1月31日 (火) 01:05 (UTC)
一応、お聞きしますが、Ligarさんの言われる、「プロジェクトの最上段にそのような注意書きを書いていくのは、プロジェクトのメンバーを見下した文章であり、余計なおせっかいに属『します』。」との断定表現は、どういう根拠で「属します」こと断定できたのでしょうか?--mimomi 2006年4月2日 (日) 04:47 (UTC)
Ligarさんは既に活動をされていないようです。そのため回答はいただけないと思います。--Akinoniji 2006年6月7日 (水) 01:53 (UTC)

合意の効果・強制力の、明確化について

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  • ウィキプロジェクトで提案されたものは強制力はもちませんが、その分野の指針となります。しかし、ノートで検討されていない提案は、指針としては仮の状態になります。異議があった場合はノートで十分検討したのち提案するようにしてください。

の文言について、Wikipedia:井戸端/ウィキプロジェクトでの提案、議論は強制力を持てるか?の議論において疑義が表明されました。

また、実際に、大学記事の場合のように、ある程度強く尊重を呼びかけねばならないような場合、「強制力がない指針」というのは、具体的にどういう義務をどの程度課すものなのか明らかではありません。

位置づけとして、ウィキプロジェクトは、参加者の活動調整を図る、いわば行政的側面(たとえば特定分野の記事の充実のための活動計画とか、ポータルの設立の話し合いとか、メンテナンス系のプロジェクトとか)と、参加者以外を何らかの意味で拘束するスタイルのスタンダードを策定する、いわば立法的側面があります。

前者は問題ありませんが、後者の合意の効果がどの程度のものなのか、もう少しはっきりさせたほうがよいように思います。ガイドライン系の文書と同じくらいの効果・強制力を持つのか、議論において「参照すべき前例」、あるいは「提案」として念頭に置き、考慮する程度でいいのか。(つまり考慮したうえで反対だったら反してもいいのか)

もっと具体的にいえば「プロジェクトの合意に反してるから駄目」といえるのか。いえないなら、「指針」というのはどういうことか。「プロジェクトの合意に反してるから即駄目ではないけど、説得力のある反論を提示しなければ駄目」なのか。デフォルトでは反するのは駄目だけど、個別のノートでの議論の展開によってはオーケーなのか。それとも、文句があるなら、指針そのものを議論して変えなければならないのか。

これは例えば、プロジェクトの合意に反する編集に対する、合意に反していることを理由としたリバートは許容されるか、という点で具体的に問題になると思います。

それを踏まえて、

  • ウィキプロジェクトで合意された提案は、その分野の指針となります。合理的な理由がないかぎり、編集に際しては尊重してください。しかし、ノートで検討されていない提案は、指針としては仮の状態になります。異議があった場合はノートで十分検討したのち提案するようにしてください。

これはガイドライン系の文書に準じる効果をもつことを明示しようという変更ですが、勿論、ウィキプロジェクトの性格そのものにそういう立法的な面を持たせたくない(たとえば、議論はプロジェクトで提起しても、文書化はプロジェクトから独立したスタイルマニュアル系の文書にする)という意見が多ければ、逆方向の修正でもかまわないと思います。投票を要件にするようにするというのもありだと思います。

--Clinamen 2006年5月14日 (日) 14:43 (UTC)

基本的にはClinamenさんの用意してくださった文面に異論はありません。ただ「合理的理由」に関しては、明らかにプロジェクトの指針に反する編集をする場合にはそれを明示することが必要だと思います。そのさい、それぞれの記事のノートなどだけでなくプロジェクトのノートなどできちんと議論して議論結果をプロジェクトの指針にフィードバックできるような仕組みをあらかじめ用意しておいたほうが親切かもしれません。あとこの文面だと、何がウィキペディアにおいて合理的な理由とみなされるのかという点で曖昧さが残る気がします。個人的な正義を振りかざされても困ってしまいますからね。あと、これとは別件なのですが、プロジェクトの適用範囲をどのように定めるのかということに関して議論したほうが良いかもしれません。yhr 2006年5月15日 (月) 12:12 (UTC)
私もいいように思います。「強制力がない」としてもその指針には結果的な意味づけとして強制力を有しているわけですから、「尊重」というほうが実態に合っていると感じます。基本的にプロジェクトや多くのユーザにて合意形成されている内容はそれ自体が尊重される話、、、。(このあたりを考え、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 大学での案では「尊重」として盛り込みました。)
ところで「合理的な理由」と書くと解釈がいろいろあると私も感じます。尊重だけでは、、、と思われたのかもしれませんが、慣習として尊重されている話ですから、「強制力がない」の位置付けを「尊重」される内容とするだけに留めておいたほうがいいかもしれません。(「強制力がない」を追記された前に戻し、慣習に合わせるぐらいがいいと感じます。)もし、強制力を大きく持たせる方向に話が進むことになるようでしたら、その際には各プロジェクト間、例えば上位と下位などの関係や関連する記事が重複する場合などを事前に考慮して枠組みを作り、混乱を少なくしておいてほしいです。--toto-tarou 2006年5月15日 (月) 16:57 (UTC)

「尊重」の内容を、原則したがわなければならないが、ノートで合意が得られれば逸脱できる、というレベルの解釈(弱い定義)でよいようなので、とりあえずそれでいきます。反対するなら指針そのものをまず変えなければならない、というレベル(強い定義)だとやはり強すぎますね。

  • ウィキプロジェクトで合意された提案は、その分野の指針となります。執筆者の間で明示的な合意が成りたたないかぎり、編集に際しては尊重してください。しかし、プロジェクトのノートで検討されていない提案は、指針としては仮の状態になります。異議があった場合はノートで十分検討したのち提案するようにしてください。

「執筆者の間で明示的な合意が成りたたないかぎり」が変更点です。こういう限定が必要だと考えたのは、単に尊重とすると、やはり尊重という言葉の語感に依存してしまう部分ができてしまいます。このように限定すると、逆に、それ以外の場合は原則駄目なんだな、というニュアンスを出すことができます。

なお、プロジェクトの間の管轄の問題ですが、いちおう文案は出してみます。

  • 複数のプロジェクトの方針や合意の間に、ひとつの記事に適用するには内容的に矛盾するように見えるものがあるときは、双方のプロジェクト参加者に議論を促すとともに、適用される記事のノートで議論して優先順位を決めてください。

もっともこういう内容なら当たり前なので不要かもしれません。しかし、事前に、適用基準や優先順位を決めるのは実際上無理だと思います。ただ、私も杞憂ではなくて、より細分化された分野のプロジェクトができたときなんかは問題になると思います。どちらが上位カテゴリーか判然としているならいいですが、隣接分野など、あいまいな場合もありそうではあります。ただ、下位プロジェクトの指針は上位プロジェクトに従う、という明文は入れてもいいかもしれません。一般的には、強い定義でなければ、ノートでの話し合いで何とかなるんじゃないかと思います。どのプロジェクトの合意が適用されるかのレベルでもめた場合はいちいち話し合うしかないでしょう。これはそんなに頻繁におきないでしょうし、無理なことを言い出しても反駁は容易です。

まとめると、

  1. どの指針が適用されるかでもめたら話し合う必要がある。(これは大学記事か? のレベル)
  2. しかし、適用されることに合意があるなら、その内容についていちいち正当性を話し合う必要はない。(原則的に尊重)
  3. ただし、合意をノートで纏め上げることができたら、例外を認めることができる。(強い強制力ではない)

--Clinamen 2006年5月16日 (火) 14:47 (UTC)

そうですね。該当記事のノートでの議論によって例外を認めるというのは、ちょうどよい落しどころかもしれません。ただ、その場合でも、プロジェクトページでの告知は必要だと思います。その分野に関心のあるメンバーからも見えないようなところで勝手に議論されても困りますし、そのような個別の合意に関して後から参照できるようにまとめておくと何かと有用でしょう。適用範囲の問題に関しては、プロジェクトの適用範囲を途中で変更するような場合は、どうやって議論するのが良いでしょうか。具体的には大学プロジェクトの適用範囲を短大や大学校まで広げるというような場合ですが。yhr 2006年5月17日 (水) 14:50 (UTC)
適用される記事のノートで議論して例外を認めるというのは、その記事について例外を認めることができるという意味ですから、判例としてほかの記事におよぶような例外規定を追加できるという意味ではありません。プロジェクト自体で告知する必要があるというのは、おそらくそういう理解だと思うのですが、そうではありません。--Clinamen 2006年5月18日 (木) 08:17 (UTC)
僕も、他の記事に波及できるような議論を考えているわけではありません。ただ、あるプロジェクトに属する記事においておこなわれた、指針の適用に関する議論は、他の記事での議論でも参考になることは多いだろうと思います。また、個別記事での議論を許すことによって指針適用の例外があまりにも簡単に認められてしまうと、プロジェクトの存在自体が空文化してしまいますから、個別の議論を行う際にはプロジェクトに関心を持つ人たちに対する何らかのアピールは必要だと思います。yhr 2006年5月18日 (木) 13:49 (UTC)
大本の議論を提起しておいて、暫くお休みになっていました。井戸端からここに飛ばされたので、議論に参加させてください。
適用範囲に関して、「双方のプロジェクト参加者に議論を促す」と言う文言を入れると言うClinamenさんの提案に賛成したいと思います。
「プロジェクトの適用範囲を途中で変更する」場合についてですが、例示された大学の場合、大学の下部プロジェクトに「プロジェクト 短大」や、「プロジェクト 大学校」をぶら下げてしまうと言うのが一番簡単な方法だと思います。この場合は拡大しようとするプロジェクト「プロジェクト 大学」内において議論するだけでいいでしょう。
大学の場合のように下に適用範囲を拡大できる(もしくはそう解釈できる)ものについてはあんまり問題にはならないと思います。(下への範囲拡大ではないのではないか?と言う疑問が提案される可能性はありますが。)この点に関してはClinamenさんが仰られる「下位プロジェクトの指針は上位プロジェクトに従う」と言う方法が適用できるからです。(従ってこの文言を含めることにも賛成いたします。)
「プロジェクトの適用範囲を途中で変更する」についておそらく、yhrさんが想定しているイメージとしては「横に範囲を拡大する」、例えば大学と高校と言ったレベルではないかと想像します。この点に関しては、下位プロジェクト「プロジェクト 大学」と上位プロジェクト「プロジェクト 学校」は矛盾しないと言う前提の下に、並立する類似のプロジェクト「プロジェクト 高校」に対して「プロジェクト 大学」と類する指針を持ち込んでもいいか?と言う議論を上位プロジェクト「プロジェクト 学校」で議論すると言う以外に方法は無いのではないかと考えます。ちょっとややこしいでしょうか?
ただし、ここまではの議論は割りと「しっかりしたプロジェクト」に限定される話で、現状ウィキプロジェクトの設立基準は「これ」と言ったものが存在せず、どこまでが守備範囲なのか?上位カテゴリや下部カテゴリはどれか?と言うことを明示できないまま設立されているプロジェクトも存在するので、そうしたプロジェクトが「守備範囲を広げたい」と主張するのであれば、どうしようかと思い悩んでしまいますが。--Juyukichi 2006年5月17日 (水) 15:56 (UTC)
じつは、大学プロジェクトはついこの間までは短大や大学校には適用されない指針として運用されてきたのです。それが、つい先日、大学プロジェクトのノートでの合意によって短大や大学校にまで適用範囲を広げることになりました。実質的にはこれは買い分野への適用拡大というよりも、横への適用拡大であったと思っています。yhr 2006年5月18日 (木) 13:49 (UTC)
上位下位でくくることのできるものなら上位プロジェクトで議論で問題はないかと思います。上位下位でもなくまったく分野の異なるプロジェクトまたはプロジェクトが発足していない分野に波及した場合はどうなるのでしょうか?プロジェクト発足済みならば役割分担を協議する事になるかと思います。議論の内容がプロジェクトの範囲を超えそうな場合にどうするかの方向性も明記した方がよいかと思います。ここはウィキプロジェクト自体に関する議論の場となるでしょうし、井戸端では今回の件のように大量の返答があった場合には迷惑かもしれません。現状では特定のウィキプロジェクトのノートで議論して、井戸端 (告知)に告知するくらい手はないでしょうか!?--Koichi 2006年5月18日 (木) 02:00 (UTC)
ここでやるのがまずければ、ここのサブページとして、すべてのウィキプロジェクトに対して総括的に取りまとめるような上位の議論ページを作るのも良いかもしれませんよ。Wikipedia:井戸端 (告知)で告知を出すのは賛成。yhr 2006年5月18日 (木) 13:49 (UTC)
Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクトにサブページを作って議論するのは妥当な線かと思います。自分で書いておいてなんですが、どうもWikipedia:井戸端 (告知)の効力があまりない気がしています。議論の告知に関してはなぜか反応が少ないなぁという印象を受けています。Wikipedia:井戸端に比べるとというところですが。これは井戸端 (告知)のあり方の問題なのか告知の文章の書き方なのかはわかりませんが・・・。議論に参加するかどうかは別にしても特定の分野での執筆者に影響があるので多くの方に閲覧してもらいたいところです。--Koichi 2006年5月19日 (金) 06:27 (UTC)

Yhrさん、告知については了解しました。(調整ではなく例外のほうの議論の件)なるほど、たしかに告知を推奨したほうがいいですね。ただ文章としてどう反映したらいいかちょっと迷います。

で、とりあえず現状での案について、その後意見がなければ、一定期間で本文に反映しようと思います。このセクションは、それについての議論に使ってください。プロジェクト間の調整については新セクションで。--Clinamen 2006年5月18日 (木) 14:39 (UTC)

しばらくおやすみをいただいておりました。皆様の冷静な御議論に感謝いたします。なお、利用者ページにもありますが、パスワードを紛失したため、新しいアカウントにて参加させていただきます。

私はこの間に皆様でまとめていただいた内容に賛成です。ただ、一点だけ明確にしておきたいのはノートページにプロジェクトに関する議論誘導のテンプレートが添付されている場合には該当するプロジェクトへの告知をする必要があるという点になります。yhrさんも書いていますが、プロジェクトでの合意を反映した記事に関して、個別事情に応じて幅を持たせるという点には賛成致します。しかし、プロジェクト参加者がプロジェクトの範囲にある全記事を確実に把握することはできません。そうした事情からプロジェクトへの告知は必要であると思います。ただし、そうした制約を課す場合にはプロジェクト側にも事前の制約を課すべきであると考えました。さらに文章を細かく分けておいた方が良いと思いますので文面としては以下のような案を提示してみます。

  • ウィキプロジェクトで合意された提案は、その分野の指針となります。執筆者の間で明示的な合意が成りたたないかぎり、編集に際しては尊重してください。
  • ウィキプロジェクトで合意された方針に則って編集された記事にはノートに所定のテンプレートを添付することができます。ただし、所定のテンプレートを添付する場合には事前にWikipedia:井戸端 (告知)でテンプレートを張る旨を全体に対して周知した上でウィキプロジェクト内で合意を形成しなければなりません。さらにウィキプロジェクトとして、事項の告知を実施できる場所を明示のうえ、用意する必要があります。
  • プロジェクトの指針から逸脱する内容・表現などを使用する必要がある場合、該当記事のノートで合意が得られればプロジェクトでの合意には制限されません。ただし、該当記事のノートに前項のテンプレートがある場合には、該当プロジェクトでノートで検討を行う旨を告知する必要があります。
  • プロジェクトのノートで検討されていない提案は、指針としては仮の状態になります。異議があった場合はノートで十分検討したのち提案するようにしてください。

このような感じです。皆様のご意見をお願い致します。--Akinoniji 2006年5月22日 (月) 02:15 (UTC)

最初と最後の項目はこれまでの合意事項のまとめなのでよいとして、二番目と三番目は少しわかりにくいですね。もう少し細分化して丁寧に説明したほうが良いかもしれません。ということで試案、
  • ウィキプロジェクトで合意された指針に沿って編集された記事については、そのノートに案内用のテンプレートを貼る事によって、その記事が特定のプロジェクトの指針に沿って作られたということを編集者に対して知らせることが出来ます。
  • テンプレートの策定に際しては、Wikipedia:井戸端 (告知)で告知した上で、プロジェクトのノートにおいて議論を行い、合意を形成する必要があります。
  • テンプレートを作成する場合は、プロジェクト内にプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所を設けなければなりません。
  • テンプレートの文面には、プロジェクト名と、プロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所に関する案内が含まれなければなりません。
  • 記事の扱う対象の性格上プロジェクトの指針から外れる編集を行う必要がある場合は、それぞれの記事のノートで議論し合意を形成した上で編集を行うことが出来ます。
  • その記事のノートに、上記のテンプレートが張られていた場合は、プロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所として用意されたページに、告知を行ってください。
こんな感じでどうでしょう。テンプレートの内容に関しての規定は個人的には必要だと思うんだけどどうだろう。全体的にちょっとくどいかな。yhr 2006年5月22日 (月) 05:53 (UTC)

テンプレートの具体的な内容についてなどで、プロジェクト参加者に課せられる義務と、各記事の執筆者が、具体的に執筆に際してしなければならないことはレベルが違うので、別扱いにすべきでしょう。

で、秋の虹さんの案については、指針テンプレートをはる時点(プロジェクトの適用・不適用の判断の時点)では告知が必要ではないと思います。ここまでの流れでは、これは大学記事かどうかをいちいち告知した上で議論する必要も、大学記事ではあるが指針に従うかどうかも議論する必要はなく、それらはとりあえずデフォルトで前提とした上で、「逸脱する必要があるよ」という場合や「そもそも大学記事ではないよ」という異論が出た場合に、初めて議論する、というスタンスです。

で、この適用に関する議論を「プロジェクトでやるか当該記事ノートでやるか」というのは微妙な感じです。どうせ告知するならプロジェクトでやってもいいような気もしますが、とりあえず当該ノートのほうが適切な気がします。また、事前告知が必要か、合意の事後報告でいいかという問題もあります。事前報告というのは、つまり、プロジェクトの常駐的参加者が、いわばその方針維持の側の政府側答弁・弁護士として参加できるようにするという含みがあるのだと思いますが、その点も含めて。なお「指針としては仮の状態になります」の項目はこの順番でないとわかりにくいと思います。

  • ウィキプロジェクトで合意された提案は、その分野の指針となります。プロジェクトに告知した上でその記事のノートで明示的な合意が成りたたないかぎり、編集に際しては尊重してください。
  • プロジェクトのノートで検討されていない提案は、指針としては仮の状態になります。異議があった場合はノートで十分検討したのち提案するようにしてください。

で、どうでしょう。テンプレート関連の細目については、必要ないんじゃないでしょうか。そこまで規定しなくても、この二項だけ規定しておけば担保されるでしょう。ともかく、それは独立に問題にするとして、とりあえず、これらの項目についてはどうでしょう。--Clinamen 2006年5月23日 (火) 16:13 (UTC)

井戸端から眺めていたのですが、大学関連の経緯がよく分からなかったのでとりあえず静観してただけでした。不躾な点があったらご容赦ください。現在までの議論の流れはその二項目でまとまりつつあるのでしょうか。それであれば賛成です。(1)プロジェクトの指針は合意で作られること。(2)合意は編集者全員が遵守すべきで、異議がある場合は新たな合意を得る必要があること。以上2点が守られれば個人的にはOKです。--いろはのい 2006年5月24日 (水) 00:43 (UTC)
yhrさんのまとめに感謝致します私の文章よりもわかりやすいですね。yhrさんの内容に賛成致します。
Clinamenさんのご意見ですが、テンプレートに関する上位の規定がないと「プロジェクトがノートにテンプレートを張ってよいという合意が形成されていない」という議論が発生する可能性があります。そうするとテンプレートの添付是非そのものからまた検討し直さなければならないため、この段階でしっかりとした議論と合意形成を実施した上で明文の規定を設けておくべきであると考えます。また、ノートにテンプレートを張ることで該当記事に関係する別プロジェクトが立ち上がったときにもガイドができます。井戸端での告知などは、テンプレートが張られていることで編集者に一定の制約を課す以上、プロジェクト側もきちんとした手順に従ってテンプレートの合意形成を実施するべきという考えから設定してみました。私の提案では、個別の記事に張ることに関しては逐一井戸端で告知するという規定は制定していません。
基準から一脱する必要がある場合には基本的にはまず該当記事のノートで議論をするべきであると考えます。そこで「これは全体に関わってくるのではないか」となって、初めてプロジェクトの議題とした方がよいと思います。
Clinamenさんのご意見も反映した上で再度案を提示してみます。
  • ウィキプロジェクトで合意された提案は、その分野の指針となります。執筆者の間で明示的な合意が成りたたないかぎり、編集に際しては尊重してください。
  • ウィキプロジェクトのノートで検討されていない提案は、指針としては仮の状態になります。異議があった場合はノートで十分検討したのち提案するようにしてください。
  • ウィキプロジェクトで合意された指針に沿って編集された記事については、そのノートに案内用のテンプレートを貼る事によって、その記事が特定のウィキプロジェクトの指針に沿って作られたということを編集者に対して知らせることが出来ます。
  • ウィキプロジェクトの策定に際しては、Wikipedia:井戸端 (告知)で告知した上で、ウィキプロジェクトのノートにおいて議論を行い、合意を形成する必要があります。
  • テンプレートを作成する場合は、ウィキプロジェクト内にウィキプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所を設けなければなりません。
  • テンプレートの文面には、ウィキプロジェクト名と、ウィキプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所に関する案内が含まれなければなりません。
  • 個別記事において、その記事にテンプレートを張るかどうかに関しては、原則として事前の議論を必要としません。該当ウィキプロジェクトの参加有無にかかわらず、その記事にテンプレートを張るべきではないと考えた場合にはそれぞれの記事のノートで議論し合意を形成した上で削除を行うことが出来ます。ただし、ウィキプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所として用意されたページに告知を行ってください。
  • 記事の扱う対象の性格上プロジェクトの指針から外れる編集を行う必要がある場合は、それぞれの記事のノートで議論し合意を形成した上で編集を行うことが出来ます。
  • その記事のノートに、上記のテンプレートが張られていた場合は、ウィキプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所として用意されたページに告知を行ってください。
  • 該当記事のノートで議論した結果、ウィキプロジェクトの規定を見直す必要があるという合意がなされた場合には、ウィキプロジェクトのノートで議論を再度行った上で合意された内容を反映させてください。
以上です。皆様のご意見をお願い致します。--Akinoniji 2006年5月24日 (水) 01:21 (UTC)


Akinonijiさんのまとめについては特に異論はないです。yhr 2006年5月24日 (水) 15:08 (UTC)

議論と少し離れてしまう部分もありますが、何点か疑問を書きます。

  • テンプレートを貼ると書いているが、テンプレートである必要があるのか?
    表現上の問題だけだが、Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学の場合は告知テンプレートという形式であったが、定型文(Templateとして作成するかもしれないが)を書くだけという事でもよいのではないか?
  • 該当すべきノートにリンク付テンプレートを張った場合の負荷は問題ないのか?
    ウィキプロジェクトがあるような分野の記事だとかなりの量になる気がするのだが。substで貼れば負荷は少ないだろうが、テンプレート貼り付け先を探せなくなる・・・。
  • ノートの場合には過去ログ化する事がある。過去ログ化した際にテンプレートを剥がされないような一文を明記した方がよいのでは?
  • 各ウィキプロジェクトで合意形成された方針の周知はどのようにすべきか?
    Wikipedia:ウィキプロジェクトそのものの存在をどれだけ認知されているか?リンク元を見る限りウィキプロジェクトを知らない人が辿れる記事が以外と少ないように感じました。また、ウィキプロジェクトを知っていても普段は関わりのない分野の場合はどのような方針があるのかを探すにはまず該当する分野のウィキプロジェクトがるのかを探し、その中から方針を探し出す事になるかと思います。現状では各プロジェクト毎に方針が書いてあったりなかったり、サブページ化してあったりと探しづらいのではないでしょうか?
  • 新規記事に関して方針を明記するのか?
    一覧記事などでの赤リンク記事、執筆依頼に出されているような記事で特定の分野に属するものに関しては、あらかじめ方針へたどれるようにした方がよいかと思います。方針だけではなく各プロジェクトで用意した雛形テンプレートを示しておきたい気がします。未執筆記事に対してノートに定型文(テンプレート)を貼っておく事はありなのでしょうか?また、ノートに貼っておいた場合に効果はあるのか?

以上です。--Koichi 2006年5月24日 (水) 02:38 (UTC)

一応それぞれの点に関して現時点で考えていることを書いておきます。
まず、第一点についてですが、名前空間はTemplateで問題ないでしょう。テンプレートと定形文は言葉が違うだけで中身はいっしょだと思うのですがどうでしょうか。
第二点に関してですが、テンプレート呼び出しのオーバーヘッドがどのくらいあるのか知らないのでなんともいえません。負荷の度合いによっては、Categoryを追加してsubstして使うというのも手かもしれないと思います。Categoryなしのsbustだと管理の手間が増えるのであまりよくないかと思います。Categoryを使うとなると、もう少し広い視野に立った議論が必要ですね。
第三点にかんしては、たしかに過去ログ化の際に残すように明文化したほうが親切かもしれません。ただ、まあ明文規定がなくても残すのがあたりまえだとは思いますが。
四点目。たしかに、ウィキプロジェクトという枠組み自体のアピールは必要かもしれません。今回のテンプレートも相したアピールの一手段として有効であろうと思います。管理文章の構造を把握していないので具体的な提案は出来ませんが、リンクできるところからは積極的にリンクするようにしたいですね。分野ごとそれぞれのページの可読性を保つのは各プロジェクトメンバーにがんばってもらうしかないでしょう。まあ、ウィキペディアにおいては、どんどん新しい方法論が発明されていくものですから、この点において何らかの縛りを設ける必要はないと思います。
新記事に関してはどうでしょうね。削除済み記事など記事本文がなくてもノートが存在する記事は有りますから、テンプレートを張ること自体は問題ないと考えますが、この点に関してはより広い見地からの議論が必要かもしれません。効果に関しては微妙ですが、まあプロジェクトを無視して記事が作られたとしても、気づいたときに直せばそれで十分かと。新記事に関する問題に関しては、今の議論とは別に議論したほうが混乱が少ないかもしれません。yhr 2006年5月24日 (水) 15:08 (UTC)
Yhrさんと同意見です。私の書きたかったことをすべて書いていただいたような状況です。ということでYhrさんへの賛成表明をしておきます。--Akinoniji 2006年5月25日 (木) 06:55 (UTC)
テンプレートという表記についてですが、単にテンプレートとした場合にはいろいろな意味が発生してしまうという懸念です。定型文と言った場合は、Wikipedia:挨拶文の文例や各ウィキプロジェクトの雛形テンプレートのようにコピペで使用するものも含んでいます。要はテンプレート機能を使って貼り付けるのか、それには限定せず定型文を貼り付けてもよいのかという差異です。個人的にはコピペで貼り付けよりもテンプレート機能を使って貼り付ける方がスマートであると思います(負荷の問題ははらんでいるが)。
過去ログ化の際の注意の明文化は安全措置です。「あたりまえ」と思っていても、やらない人はやらないですから。書いておく事により、誤って消した場合の注意もしやすいでしょうし。
ウィキプロジェクトのアピールに関しては、今回の議論とは別途議論でかまわないと思います。新規記事作成時の懸念は、今回の方針に反するものの喚起よりもむしろ、雛形テンプレートの周知への懸念ですね。多少なりともスタブ未満の記事を作成しないようにしたり、見た目に整っている記事を作成してもらえた方が不足部分を埋める分にも一手間違いますから。これも、別途議論で。
最後に、今回のような長い議論になると、少し読まないでいるうちに議論の行方がわからなくなる事が多いのですが、要所要所でまとめてもらってるおかげで結論がわかりすかったように思います。--Koichi 2006年5月25日 (木) 07:41 (UTC)
「テンプレート」うんぬんに関しては、上の#用語の統一についての話を再開しましょうか。たしかに曖昧さが残る表現では有ると思います。コピペで貼り付けるのは面倒なので、テンプレート呼び出しを使うか、それに加えてsubstを使うかというあたりですね。個人的には、テンプレート呼び出しのほうが跡から文面の変更などのメンテナンスが楽なので、何十倍も負荷が違うとか言うので無い限りは、テンプレート呼び出しで運用したいです。
過去ログ化については明記したほうがよさそうですね。テンプレートの規定の最後に
  • ノートページの議論を過去ログ化する際は、過去ログ化した後のノートページにもテンプレートが残るように注意してください。
と入れればいいと思います。
後は僕も別に議論をしたほうが良いと思います。yhr 2006年5月28日 (日) 14:30 (UTC)

まとめ(5/30)

[編集]

インデント戻します。ここで一回まとめてみます。提案部分に関してはyhrさんの5月28日の提案も入れました。

  1. 以下の提案は内容は問題なく、用語の使用方法に関して別の節で検討をすべきである。
  • ウィキプロジェクトで合意された提案は、その分野の指針となります。執筆者の間で明示的な合意が成りたたないかぎり、編集に際しては尊重してください。
  • ウィキプロジェクトのノートで検討されていない提案は、指針としては仮の状態になります。異議があった場合はノートで十分検討したのち提案するようにしてください。
  • ウィキプロジェクトで合意された指針に沿って編集された記事については、そのノートに案内用のテンプレートを貼る事によって、その記事が特定のウィキプロジェクトの指針に沿って作られたということを編集者に対して知らせることが出来ます。
    • ウィキプロジェクトの策定に際しては、Wikipedia:井戸端 (告知)で告知した上で、ウィキプロジェクトのノートにおいて議論を行い、合意を形成する必要があります。
    • テンプレートを作成する場合は、ウィキプロジェクト内にウィキプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所を設けなければなりません。
    • テンプレートの文面には、ウィキプロジェクト名と、ウィキプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所に関する案内が含まれなければなりません。
    • 個別記事において、その記事にテンプレートを張るかどうかに関しては、原則として事前の議論を必要としません。該当ウィキプロジェクトの参加有無にかかわらず、その記事にテンプレートを張るべきではないと考えた場合にはそれぞれの記事のノートで議論し合意を形成した上で削除を行うことが出来ます。ただし、ウィキプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所として用意されたページに告知を行ってください。
  • 記事の扱う対象の性格上プロジェクトの指針から外れる編集を行う必要がある場合は、それぞれの記事のノートで議論し合意を形成した上で編集を行うことが出来ます。
    • その記事のノートに、上記のテンプレートが張られていた場合は、ウィキプロジェクトの指針から外れた編集をするときに行う議論を告知するための場所として用意されたページに告知を行ってください。
  • 該当記事のノートで議論した結果、ウィキプロジェクトの規定を見直す必要があるという合意がなされた場合には、ウィキプロジェクトのノートで議論を再度行った上で合意された内容を反映させてください。
  • ノートページの議論を過去ログ化する際は、過去ログ化した後のノートページにもテンプレートが残るように注意してください。
  1. 上記基準で使用している用語(「テンプレート」など)に関しては見直しが必要であり、これに関しては#用語の統一についてで議論をして合意の形成をする。合意が得られた後に上記基準の内容を合意内容に沿って書き換える。
  2. この基準を有効に運営していくにはウィキプロジェクトのアピール方法も検討しなければならないが、これは別途節を分けて検討する。
  3. 赤リンク記事に関してはプロジェクトの方針を無視して作られるケースがあると考える。これに関しては気がついた時点で直していくほかないが、造られる可能性のある項目には事前にノートへテンプレートを張るなどの告知も必要かもしれない。ただ、これは別途節を分けて検討したほうがよい。

以上となります。このまとめで問題がないようでしたらとりあえずウィキプロジェクトの合意の効果・強制力の明確化に関してはいったん合意とさせていただければ、と思います。焦点を用語の使い分けに移し、検討・合意を経た段階で再度この内容に関して検討をして書き換えて本運用としてはと考えます。この点に関しても合意をいただければ、と考えます。皆様のご意見をお願いいたします。--Akinoniji 2006年5月30日 (火) 09:09 (UTC)

本件は別途まとめを作成致しましたのでそちらで引き続きと致します。--Akinoniji 2006年6月7日 (水) 01:53 (UTC)