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Wikipedia:井戸端/subj/改名提案において少数意見側から合意形成されていないとされる場合

改名提案において少数意見側から合意形成されていないとされる場合

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『もし合意形成を圧倒的な賛成があるにもかかわらず、多数決ではないという事を利用しつつ、揚げ足をとる、返信が困難な大量のコメントで半永久的に合意形成を不可能にしようとするユーザーが出た場合について』より改題。タイトルが長すぎるため要約しています。--アルトクール会話2022年4月15日 (金) 12:44 (UTC)[返信]

私は改名ページで圧倒的に反対者が少ないにもかかわらず、数人のユーザーがコメントし続けて合意形成が困難になっているのを見ました。そこで、素直に「もし合意形成を圧倒的な賛成があるにもかかわらず、多数決ではないという事を利用しつつ、揚げ足をとる、返信が困難な大量のコメントで半永久的に合意形成を不可能にしようとするユーザーが出た場合」はどうすればいいのかと疑問に思いました。例えばWikipediaであるページを改名するのに100人が意見して、99人が賛成、1人が反対と言う場合に延々と自論をコメントし続けて、変更が妥当なのに結果的に何年たっても改名できないというような場合はどうするのでしょうか。半永久的に改名できないのでしょうか。--Русь Калининград会話2022年4月15日 (金) 11:27 (UTC)[返信]

ケースバイケースです。状況によっては「暫定記事名」として合意形成を行い、その後に継続審議を行うという方法もあります。改名しないことに何か問題があるのか、改名することに何か問題があるのかと他方の視点からもみて、「ページ名としてはこれが良い」という意見を出し合うのが改名における合意形成です。少なくとも改名賛成が多数だが、反対僅少でもウィキペディアは多数決主義ではないことを理由に改名を拒み続ければ、同じガイドライン上にある規則主義ではない、ほかにいつまでも納得しないことを理由に合意形成から排除される恐れすら出てくるでしょう。改名に対して賛成が多いならば、「その名称が浸透しているのではないか(代表的な名称ではないか)」という証左ではあります。賛成と反対が出るならば、「賛成を覆せる根拠」と「反対を覆せる根拠」を当てて、どちらが優勢なのかを判断して合意形成をしていくことになります。結局のところ、Aに対してBを当てたがAで返される・・・みたいなことを延々と同じことを繰り返せば、自説の開陳をしていることを問題視されることになると思われます。例にあるような100人中で賛成99・反対1の場合、単純に「改名に賛成」とだけ入れている票をとっても「そちらの方が浸透していると考えている」という票と考えられますから、反対は「現在のページ名でなければいけない理由」を改名後のページ名であることのメリットを上回るメリットを付けたうえで説得することになりますが、たぶん99-1ではほぼ覆せないんじゃないかなと思います。なら、現在の名称をどう織り込んでいくのかとか、そういう方面にシフト(冒頭部の書き方をこうすることで・・・とか)して、妥協点を探っていくことになるかなとなります。--アルトクール会話2022年4月15日 (金) 13:06 (UTC)[返信]
コメント (このコメントは、上記のアルトクールさんのご意見を拝見する前に書いたものです)実際にその議論を見ていないので何とも言えません。ただ、Русь Калининградさんの説明を拝見した限りではその反対者は「いつまでも納得しない」ユーザーにあたるのではないかと思いました。議論が泥沼化した場合の「正しい」対処法はありません。必ずしも本件の反対者が間違っているとも言えないと思います。ただ、議論というのは「正解」だとか「正義」を導き出すためにするのではなく、あくまで合意、あえて言い換えれば「妥協点」を見出すためにあるもののはずです。その点「いつまでも納得しない(Wikipedia:腕ずくで解決しようとしない#いつまでも「納得」しないWP:IDIDNTHEARTHAT)」態度はWikipediaのプロジェクトにとってプラスにならないことは確かです。まずは反対者に「いつまでも納得しない」態度を指摘し、それでも改善がなければ別の場所で呼びかけるべきです。具体的にはその利用者の会話ページやコメント依頼が考えられます。それでも解決できないほど深刻であれば「コミュニティを消耗させる利用者」としてのブロック依頼に進む案件と思います。この段階まで進んでしまうことはもちろん好ましくなく、できれば「納得」をしてもらえるのが好ましいわけですが、本件の反対者のブロック依頼が受理されれば、結果的に合意形成にも繋がります。jawpの現在の方針やガイドラインは、最終的にはここで解決するように出来ているようです。--しんぎんぐきゃっと会話2022年4月15日 (金) 13:24 (UTC)[返信]
コメント「ケースバイケース」というアルトクールさんのご指摘どおりでしょう。あとは事例を具体的に示していくほかないです。
お示しのように「少ない」ながらも「数人のユーザー」がいるならば、99対1のような状況ではないですよね?仮に数名というのが「3-4名」であるならば、相手方が「300-400名」でないと「99対1」のような状況にはなりません。JAWPの現状を考えると、実際は最大でも「30名対3-4名」、実際にはそれより少ない差なのでは。1名だけが絶対に譲らず反対しているというならば「いつまでも納得しない」を適用するに値する状況の可能性が大きいだろうなあとは思いますが、「数名」が反対しているというならば、それ相応に合理的な理由があるという感じもします。そういう場合には、新たな意見を募れば数の上では状況が変わる(「圧倒的」ではなく「拮抗」に)ことはあるかもしれません。
「基本的に多数決ではない」というのは、その「票」が適切な根拠に支えられているかどうかでして、いい加減な「票」や説明責任を欠くアカウント・IPの「票」は排除して考えてもいいでしょう。(その判定には第三者が携わらないと、余計にもめるだけですけどね。)むしろ、
「改名」案件の場合、(1)「当初の記事名自体に問題があった場合」、(2)「単なる表記ゆれの場合」、(3)「記事の主題そのものが実際に改称したので、記事名を追随させようという場合」、(4)「政治的な立場の問題がある場合」(例:四国攻め四国征伐)があります。(1)の場合には「最初に記事名を決める」ときには無議論でできちゃうので、いくらか理不尽な面はありますね。(2)で意見が分かれるなら断念するのはやむを得ない。(3)の場合には、しばしば「速報」対「認知度」の相違ということになり、時間の経過が解決する場合があります。(4)は厄介ですね。--柒月例祭会話2022年4月15日 (金) 13:36 (UTC)[返信]
コメント ケースバイケースですが、改名提案に限らず「その場に集った議論参加者だけでは(議論停滞が続いて)解決できない」という場合にその場の編集者と立場が異なる外部の第三者に意見を求める方法として Wikipedia:コメント依頼 があります。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年4月19日 (火) 08:23 (UTC)[返信]