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Wikipedia:秀逸な記事の選考/占田・課田法 20070829

賛成/条件付賛成/保留/反対 1/0/0/1 この項目の選考期間は、2007年11月29日 (水) 12:34 (UTC)(2007年11月29日 21:34 (JST))までです。(ノート

(推薦理由)第3回執筆コンテストA分野で第3位を獲得した記事です。文章の構成は学術的であり、各論併記をする形で、文章の中立性も保たれているかと思います。こういう、学術的な記事がどんどん増えていけば、うれしいのですが。その願いも込めて、推薦させていただきたいと思います。--Tantal 2007年8月29日 (水) 12:34 (UTC)[返信]

  • (コメント)主執筆者です。情報量に於いてはその他の百科事典はおろか専門的な概説書と比べてもはるかに充実していると自負していますが。その反面、分かりやすさという面ではどうかなぁと心配しています。その点に付いての率直な意見が頂けると大変嬉しいです。らりた 2007年9月1日 (土) 11:51 (UTC)[返信]
  • (反対)記事内容にこの制度自体の歴史上に占める位置や価値についての記述が少なく、正直言うと記事名に反して研究史にとどまっていると感じます。大学のレポートなら……といった感じです。研究者や専門の学生ならこの記事を参考にと思うでしょうが、閲覧者を一般の人と考えると、内容に少々面食らってしまうのではと思います。そういう意味で、秀逸な記事とは別の意味で良記事と思います。--Kanbun 2007年9月13日 (木) 19:31 (UTC)[返信]
  • (賛成)(コメント)Kanbunさんのご意見を拝読し、自分が中国史の予備知識が邪魔して客観的に見れないのかな、と思いましたていないかもしれません。学説史、研究史をわかりやすくまとめるのは面倒で、労力のかかることは承知しているので、よく整理されていてうれしい記事なので、その意味から賛成票をいれたくなってしまいましたさせていただきます。自分の記事は、欠点もわかっているので推薦する気になれないでいるんですが、他の人の記事はいいなあと思えばすぐに推薦する気になってしまうので...。
  • 自分の気持ちにすなおになることにしました。---加筆、修正Siyajkak 2007年9月29日 (土) 15:12 (UTC)[返信]
  • まずは、専門的な用語の解説を試みたり、注も引用、出典だけではなくて解説を充実させたらいかがでしょうか。Siyajkak 2007年9月29日 (土) 15:03 (UTC)[返信]
    • (コメント)上のSiyajkakさんのコメントを読んで、何となく真意が伝わっていないかなと思いましたので、補足します。同じらりたさんの均田制と比較すればより明確と思いますので、対照しつつもう一度詳しく述べたいと思います。
      1. 均田制は制度の変遷や歴史状況が詳しく述べられており、均田制の全体像をよく把握できるのに対し、占田・課田制はその点が薄い。
      2. 後半部分で研究史的な内容が詳細を究めているが、むしろ専門研究者以外には煩雑に過ぎる気がする。
    • つまり、資料としては良記事ですが、ウィキペディアの秀逸記事としては少々逸脱しているというのが私の感想です。もちろんこれは記事の対象自体の抱える必然でもあるので、均田制はカヴァーできて、占田・課田制ではカヴァーできないところもあることは承知した上です。思うに秀逸な記事というのは、知りたいと思ったことが、知りたい範囲をこえて書いてあるのがよいということです。私はこれを調べる人は、研究史の詳細ではなくて、占田・課田制という制度がどのようなものかという内容を知りたいんじゃないかと思います。
    • 記事内容自体は学術的にレベルが高いのですが、それが百科辞典的にどうかという視点でコメントするのがここでは適当であると思いますので、それを念頭にコメントしたとご理解下さい。均田制と占田・課田制で私が大きく評価を変えているのもその点であります。--Kanbun 2007年9月30日 (日) 06:30 (UTC)[返信]
      • Kanbunさんを批判する意図はありません。こちらの言葉足らずですみません。中国史の予備知識が邪魔しているというのは自戒なのです。Kanbunさんのご指摘ももっともと感じつつも賛成票を入れることにしました。Siyajkak 2007年9月30日 (日) 07:18 (UTC)--加筆修正Siyajkak 2007年9月30日 (日) 07:27 (UTC)[返信]