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北星炭礦美流渡礦専用鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北星炭礦美流渡礦専用鉄道
軌間1067 mm
停車場・施設・接続路線(廃止当時)
exSTR
国鉄万字線 1985廃止
exBHF
0.0 美流渡 -1985
exSTR+l exABZgr
exBHF exSTR
(社)美流渡
exSTR exSTRl
exBHF
exBHF
若葉
exBHF
2.8 上美流渡炭山
exKBHFe

北星炭礦美流渡礦専用鉄道(ほくせいたんこうみるとこうせんようてつどう)は、北海道空知郡栗沢町(現岩見沢市栗沢町)にあった日本国有鉄道(国鉄)万字線美流渡駅と上美流渡炭山を結んでいた北星炭礦の専用鉄道である。石炭輸送の他、通勤・通学客輸送のため、客車の運行も行なわれた。

歴史

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駅一覧

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美流渡駅 - (社)美流渡 - 桜(←桜ヶ丘) - 若葉(←旭ヶ丘) - 上美流渡炭山[1] - 緑

1966年の地図
1966年の地図

車両

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機関車

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客車

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3両ありいずれも木製2軸客車

  • ハ1 1951年竣工届。元国鉄ヨ420(明治28年神戸工場)1957年客車に改造[2]。台枠にロ420とペンキ書きされていた[3]
  • ハ2 1958年竣工届。元国鉄ハ1191(大正元年天野工場製)[2]前歴は富士身延鉄道ハフ1→胆振縦貫鉄道ハフ1→ハ3[4]
  • 無番号

脚注および参考文献

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  1. ^ 今尾 (2008) では炭山
  2. ^ a b 澤内一晃・星良助「北海道の専用鉄道車両」『鉄道史料』No.120 2008年、82頁
  3. ^ 星良助『北国の汽笛3』ないねん出版、2002年、159頁
  4. ^ 澤内一晃・星良助『北海道の私鉄車両』北海道新聞社、2016年、114頁