森本茉莉
プロフィール | |
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愛称 | まりもと[1][2] |
生年月日 | 2004年2月23日 |
現年齢 | 20歳 |
出身地 | 日本・東京都 |
血液型 | A型 |
公称サイズ(2023年9月[3]時点) | |
身長 | 162 cm |
活動 | |
デビュー | 2020年 |
ジャンル | アイドル |
所属グループ | 日向坂46 |
活動期間 | 2020年 - |
事務所 | Seed & Flower(2020年 - ) |
公式サイト | 日向坂46 公式サイト |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
森本 茉莉(もりもと まりぃ、2004年〈平成16年〉2月23日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ・日向坂46のメンバーである[3]。東京都出身[3]。身長162 cm[3]。
略歴
[編集]2018年(平成30年)8月19日、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格[4]。坂道研修生として活動を開始する[4]。
2019年(令和元年)10月30日より開催された『坂道グループ合同研修生ツアー』では、日向坂46の2ndシングル表題曲「ドレミソラシド」のセンターポジションを担当した[4]。
2020年(令和2年)2月16日、SHOWROOM配信にて、日向坂46に3期生として配属されることが発表された[注 1][4][7]。同年7月31日、『HINATAZAKA46 Live Online, YES! with YOU! ~“22人”の音楽隊と風変わりな仲間たち~』で、日向坂46のメンバーとしてステージデビュー[8]。同年9月23日に発売された日向坂46の1stアルバム『ひなたざか』より、同グループの音楽作品に参加している[9]。
2022年(令和4年)3月、高校を卒業したことを発表した[10]。
2023年(令和5年)7月12日より上演された舞台『幕が上がる』で、同じく日向坂46のメンバーである山口陽世と共にW主演を務めた[11][12]。同年11月8日に発売された日向坂46の2ndアルバム『脈打つ感情』の収録曲「青春ポップコーン」で、初めてセンターポジションを担当している[13]。
2024年(令和6年)2月27日、自身のInstagramアカウントを開設した[14][15]。
人物
[編集]愛称は、まりもと[1][2]。グループの冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)でのクイズ企画で、自身の早押しボタンに「天才」と貼ったことから「天才○○」といじられることもある[16][17][18]。名前である「茉莉」は中国語でジャスミンを意味する「茉莉花」が由来[注 2][20]。
父親の仕事の関係で、幼少期はフランスのパリに住んでいた[19][21]。また、実家が豪邸であるとメンバーから言われており、卓球台、ジム、サウナなどがあるというが[22]、倹約家のエピソードも多く[23]、「お嬢様」と言われるのに戸惑いがあると言う[16]。
『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)内の企画「真夜中の懺悔大会」では、自身の兄の貯金箱からお金を一度ならず少し抜いて、気が付かれても白を切ったという話を披露した[24][25]。MCのオードリー・若林正恭に「まりもと激ヤバじゃん」と評され、最終的に懺悔室でタライを落とされる[24][25]。以来、同番組では森本の紹介に「激ヤバ」と付けられるようになる[26][27]。なお、その後放送された『日向坂46松田好花の日向坂高校放送部』(ニッポン放送)では、学生時代より周囲から「激ヤバ」と言われていたことを明かしている[27]。
嗜好・趣味
[編集]好きな食べ物として、かき氷を挙げている[28]。元日向坂46メンバーの宮田愛萌と共に訪れた店で食したかき氷がきっかけで好きになったといい[28]、週に3回、冬にも50杯近く食べると語っている[29]。同じく日向坂46に所属する山口陽世ともよく一緒に食べに行くと語っている[30][31]。
自身と同じく日向坂46に所属するメンバーから、「食いしん坊」であると指摘されている[32]。2期生の松田好花は森本について、「胃がブラックホールと呼ばれるほど食い意地の強いメンバー」と述べているほか[33]、2期生の金村美玖からは「限度を知らなくて、食べてお腹を壊している姿を何度も見ている。学ばない」と言及されている[34]。
山梨県が好きであると語っており[35]、「第二の故郷のような存在」であるとも述べている[35]。
愛犬家で、黒柴の「ブラック」、白柴の「スノウ」の2匹を飼っている[36][37]。
日向坂46
[編集]ペンライトカラーは、 オレンジ × ブルー[38][39]。
キャッチコピーは、「もーっともーっともりもっと、幸せもーっともりもっと」[40]。
推しメンであった元乃木坂46の齋藤飛鳥がきっかけで、坂道シリーズへの加入を目指し[41]、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に応募した[41][42]。1年目は先輩とのコミュニケーションに悩んだと言うが、2年目の誕生日に変わることを決心する[43]。『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)内の企画を通じて意識が変わり[44]、個性を出せるようになったと、メンバーや同番組のディレクターから評されるようになる[45][46]。
同期生同士の仲がよく、2023年1月にはプライベートで大阪・京都に同期全員で旅行に行っている[47]。
元日向坂46メンバーの宮田愛萌と仲が良く、両者のイニシャルが同じであることから、コンビ名を「MM姉妹」としている[48]。このペアでグラビアや対談といった活動をしていた[49][50]、プライベートで食事や旅行に行くこともある[51]。
作品
[編集]シングル
[編集]- 日向坂46
-
- 君しか勝たん(2021年5月26日、SRCL-11794/802)- EAN 4547366504392。
- 声の足跡(2021年5月26日、SRCL-11794/802)- EAN 4547366504392。
- Right?(2021年5月26日、SRCL-11796/7)- EAN 4547366504408。
- 膨大な夢に押し潰されて(2021年5月26日、SRCL-11802)- EAN 4547366504439。
- ってか(2021年10月27日、SRCL-11941/9)- EAN 4547366527520。
- 何度でも何度でも(2021年10月27日、SRCL-11941/9)- EAN 4547366527520。
- 思いがけないダブルレインボー(2021年10月27日、SRCL-11941/2)- EAN 4547366527520。
- アディショナルタイム(2021年10月27日、SRCL-11949)- EAN 4547366527568。
- 僕なんか(2022年6月1日、SRCL-12140/8)- EAN 4547366557145。
- 飛行機雲ができる理由(2022年6月1日、SRCL-12140/8)- EAN 4547366557145。
- ゴーフルと君(2022年6月1日、SRCL-12142/3)- EAN 4547366557152。
- 知らないうちに愛されていた(2022年6月1日、SRCL-12148)- EAN 4547366557176。
- 月と星が踊るMidnight(2022年10月26日、SRCL-12320/8)- EAN 4547366583045。
- HEY!OHISAMA!(2022年10月26日、SRCL-12320/8)- EAN 4547366583045。
- 一生一度の夏(2022年10月26日、SRCL-12328)- EAN 4547366583076。
- Am I ready?(2023年7月26日、SRCL-12610/8)- EAN 4547366625868。
- 接触と感情(2023年7月26日、SRCL-12610/1)- EAN 4547366625868。
- 愛のひきこもり(2023年7月26日、SRCL-12616/7)- EAN 4547366625905。
- ガラス窓が汚れてる(2023年7月26日、SRCL-12618)- EAN 4547366625899。
アルバム
[編集]- 日向坂46
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- ひなたざか(2020年9月23日、SRCL-11580/4)- EAN 4547366470109。
- 脈打つ感情(2023年11月8日、SRCL‐12720/6)‐ EAN 4547366647020。
映像作品
[編集]- MARIE IN WONDERLAND(2021年5月26日)- EAN 4547366504408。
- ひなたの夏休み(2021年10月27日)- EAN 4547366527520。
- ひなたのバス旅(2022年6月1日)- EAN 4547366557269、EAN 4547366557183。
- 日向坂46 3周年記念MEMORIAL LIVE 〜3回目のひな誕祭〜 in 東京ドーム(2022年7月20日)- EAN 4547366568318、EAN 4547366568301。
- 渡邉美穂 卒業セレモニー(2022年10月26日)- EAN 4547366583045、EAN 4547366583052。
- 希望と絶望(2022年12月21日)- EAN 4550450021729、EAN 4550450021736。
- 〜日向坂で会いましょう〜小坂菜緒のヒットキャンペーンで会いましょう(2023年1月1日)- EAN 4547366595918。
- 〜日向坂で会いましょう〜丹生明里の団体戦で会いましょう(2023年1月1日)- EAN 4547366595925。
- Happy Smile Tour 2022(2023年4月19日)- EAN 4547366612684、EAN 4547366612691。
- W-KEYAKI FES. 2022(2023年7月26日)- EAN 4547366625868、EAN 4547366625875。
- 日向坂46 4周年記念MEMORIAL LIVE 〜4回目のひな誕祭〜 in 横浜スタジアム(2023年9月13日)- EAN 4547366634235、EAN 4547366634228。
- 日向坂46「Happy Train Tour 2023」in 大阪城ホール(2023年11月8日)- EAN 4547366647020、EAN 4547366647037。
- ひらがなくりすます2018 & ひなくり2019〜2022 Complete Box(2023年12月24日)- EAN 4547366655889。
- 〜日向坂で会いましょう〜齊藤京子の野球を好きになりましょう(2024年1月31日)- EAN 4547366660821。
- 〜日向坂で会いましょう〜佐々木美玲のおひさまたちを釣りましょう(2024年1月31日)- EAN 4547366660791。
- 〜日向坂で会いましょう〜河田陽菜の秋頃に会いましょう(2024年1月31日)- EAN 4547366660784。
- 〜日向坂で会いましょう〜松田好花のリトルトゥースになりましょう(2024年1月31日)- EAN 4547366660807。
- 〜日向坂で会いましょう〜上村ひなのの三期生に出会いましょう(2024年1月31日)- EAN 4547366660814。
出演
[編集]舞台
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 森本茉莉「通訳を求む。」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower、2020年6月18日。2022年5月29日閲覧。
- ^ a b 「日向坂46三期生の森本茉莉さんと山口陽世さんが最新の三期生曲『青春ポップコーン』について語る!」『NHKラジオ らじる★らじる』日本放送協会、2023年10月30日。2024年3月14日閲覧。
- ^ a b c d “森本 茉莉”. 日向坂46 公式サイト. Seed & Flower. 2023年8月16日閲覧。
- ^ a b c d 「日向坂46ストーリー~ひらがなからはじめよう~【特別篇】遅れてきた少女たち」『週プレ グラジャパ!』集英社、2020年3月27日。2022年4月30日閲覧。
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- ^ 「メンバー」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower。2022年6月10日閲覧。
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- ^ 「日向坂46、ハッピーオーラ全開でおひさまと心を通わせた時間 “22人”が初めて揃った無観客オンラインライブレポ」『Real Sound』blueprint、2020年8月2日。2024年3月15日閲覧。
- ^ 「“日向坂46史上1番激しくスピーディー” 初22人体制「アザトカワイイ」MV解禁」『モデルプレス』ネットネイティブ、2020年8月20日。2022年6月10日閲覧。
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- ^ 「7月12日(水)~上演の舞台「幕が上がる」、森本茉莉と山口陽世のW主演決定!」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower、2023年5月2日。2023年7月1日閲覧。
- ^ a b c 「日向坂46森本茉莉&山口陽世W主演舞台「幕が上がる」初日に意気込み「最後まで乗り切りたい」」『日刊スポーツ』日刊スポーツNEWS、2023年7月12日。2024年3月14日閲覧。
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- ^ 森本茉莉「Instagram開設しました!」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower、2024年2月27日。2024年3月1日閲覧。
- ^ 「「待ちわびてた」日向坂46・森本茉莉、インスタ開設にファン歓喜!「嬉しすぎる」「ついに推しが始めたぞ」」『スポーツ報知』報知新聞社、2024年2月28日。2024年3月14日閲覧。
- ^ a b 「日向坂46 森本茉莉、グループ随一の“中毒性”ある存在 天才? シュール? 注目集める謎多きキャラクター」『Real Sound』blueprint、2022年6月16日。2024年3月15日閲覧。
- ^ 森本茉莉「お恥ずかしい。」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower、2020年7月6日。2023年5月25日閲覧。
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- ^ 森本茉莉「どうやら、リレーという競技の中でボンドが必要になっているらしいですよ。」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower、2020年5月1日。2022年4月30日閲覧。
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- ^ 「『日向坂で会いましょう』に4期生初登場、“激ヤバ先輩”森本茉莉の自虐も冴える」『ENTAME next』徳間書店、2022年11月2日。2024年3月15日閲覧。
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- ^ ブラックくん(黒柴)とスノウくん(白柴)に協力して貰いました🐕ハイタッチ頑張ってくれました。by森本茉莉. 日向坂46 (@hinatazakanews) オフィシャル (Media notes). Seed & Flower. 2023年4月23日. TikTokより2023年4月24日閲覧。
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- ^ 『日向坂46 Special 2023』日経エンタテインメント、2023年10月26日、114頁。ISBN 9784296202898。
- ^ 「日向坂46新聞 2023年春号」『日向坂46新聞』スポーツニッポン新聞社、2023年3月28日、12面。
- ^ 「『日向坂で会いましょう』ディレクターが明かす“オードリーと日向坂46の関係性”【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】」『NEWSポストセブン』小学館、2023年2月17日。2023年3月2日閲覧。
- ^ 山口陽世「(_¨̮_)>≡声」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower、2023年1月14日。2023年1月14日閲覧。
- ^ 宮田愛萌「夢の中で化かされて」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower、2021年8月31日。2021年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。
- ^ 「日向坂46“MM姉妹”宮田愛萌&森本茉莉、初ペアグラビア」『ORICON NEWS』oricon ME、2021年10月21日。2022年5月2日閲覧。
- ^ 「日向坂46新聞 2021年秋号」『日向坂46新聞』スポーツニッポン新聞社、2021年10月12日、12面。
- ^ 森本茉莉「森本茉莉の旅ブログ」『日向坂46 公式サイト』Seed & Flower、2022年10月16日。2023年1月8日閲覧。
- ^ “舞台 幕が上がる”. 舞台 幕が上がる 公式サイト. 舞台「幕が上がる」製作委員会. 2023年5月3日閲覧。
参考文献
[編集]- 『IDOL AND READ 032』シンコーミュージック・エンタテインメント、2022年9月14日。ISBN 9784401772162。