長崎県立五島高等学校
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長崎県立五島高等学校 | |
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過去の名称 |
長崎県五島中学校 長崎県立五島中学校 福江村福江女児実業学校 福江女児実業補習学校 福江実業女学校 南松浦郡立五島実科高等女学校 長崎県五島高等女学校 長崎県立五島高等女学校 長崎県立五島女子高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長崎県 |
学区 | 五島学区 |
併合学校 |
長崎県立五島高等学校 長崎県立五島女子高等学校 |
校訓 |
向学(磨け知性を) 融和(語ろう理想を) 進取(燃やせ気魄を) |
設立年月日 | 1900年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程、定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科・衛生看護科(全日制) |
学科内専門コース | スポーツコース(全日制普通科) |
高校コード | 42143A |
所在地 | 〒853-0018 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長崎県立五島高等学校(ながさきけんりつごとうこうとうがっこう)は、長崎県五島市にある県立の高等学校。福江藩の居城であった石田城の本丸跡にある。
概要
生徒総数685名、教職員数66名(平成18年4月現在)。
明治33年(西暦1900年)に五島中学校として開校し、平成12年(西暦2000年)に創立100周年を迎えた進学校。
校舎は、市内にある石田城本丸跡に位置しており、生徒の大半は石田城門から登校する。普通科及び衛生看護学科を設置。また平成15年度入学生より普通科スポーツコースを設置し、それに伴う離島留学制度を導入。
校訓は「向学(磨け知性を)」、「融和(語ろう理想を)」、「進取(燃やせ気魄を)」。補習は早朝(全学年・全学科)と土曜日(石田塾)に実施されている。2006年度は東京大学文科一類後期合格者があり、2007年度は国公立大学へ104名が合格し三桁に到達した。部活動は文化部が13部、運動部が14部ある。文化部では、百人一首かるた部(3年連続)、音楽部吹奏楽(初出場)の全国高校総合文化祭へ出場、県教育委員会より文化活動推進校に指定された。体育部では、駅伝男子、柔道男女、剣道男女とも県教育委員会によりジュニアスポーツ拠点校となった。
不祥事
不適切な発言・強要
2010年4月3日に新入生を対象に実施した生活指導のオリエンテーションで、参加していた新入生に対し不適切な発言や強要があったことが発覚した。[1][2][3][4]。この件について学校側は謝罪し、保護者に対し説明会を開いた。
内容 | 被害人数 |
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不適切な発言 | 不明 |
約40分間に及ぶ正座(うち21人は約3時間) | 約150人 |
反省文(うち16人、17人は次に違反したら退学する趣旨の反省文) | 21人 |
発言の内容 | 発言者/被害生徒 |
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「男の気を引くためか」 | 男性教師/女子生徒 |
「(髪型に)美的感覚がない」 | 不明/女子生徒 |
「育児に疲れた母親のように見える」 | 女性教師/女子生徒 |
設置学科
- 全日制課程
- 普通科
- 衛生看護学科
- 定時制課程
- 普通科
沿革
出身者
関連項目
脚注
- ^ 服装に乱れ、新入生21人に正座3時間 長崎の県立高
- ^ まゆ剃りなど21人正座3時間、高校入学指導
- ^ 服装に乱れ、新入生21人に正座3時間 長崎の県立高
- ^ 五島高正座問題「校則違反なら退学」と反省文 保護者指摘「教師が強要」