「美少女戦士セーラームーンCrystal」の版間の差分
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|Act.26||再生 -NEVER ENDING-||境宗久||高橋晃<br />佐光幸恵||style="text-align:center" rowspan="2"|-||7月18日||9月23日 |
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|Act.27||無限1 -予感・前編-||[[今千秋]]||高橋晃||style="text-align:center"|-||'''2016年'''<br />4月4日||rowspan="2"|Act.24 |
|rowspan="2"|Act.27||無限1 -予感・前編-||[[今千秋]]||高橋晃||style="text-align:center"|-||'''2016年'''<br />4月4日||rowspan="2"|Act.24 |
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||無限1 -予感・後編-||([[紅優]])<br />宍戸望||秋山由樹子||高橋晃||style="text-align:center"|-||4月11日 |
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2016年4月13日 (水) 07:50時点における版
美少女戦士セーラームーンCrystal | |
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ジャンル | 変身ヒロイン、少女向け |
アニメ:美少女戦士セーラームーンCrystal(第1期・第2期) | |
原作 | 武内直子 |
シリーズディレクター | 境宗久 |
シリーズ構成 | 小林雄次 |
キャラクターデザイン | 佐光幸恵 |
音楽 | 高梨康治 |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | 講談社、東映アニメーション |
配信サイト | ニコニコ生放送 ニコニコチャンネル バンダイチャンネル |
配信期間 | 2014年7月5日 - 2015年7月18日 |
話数 | 26話 |
アニメ:美少女戦士セーラームーンCrystal Season Ⅲ(第3期) | |
原作 | 武内直子 |
シリーズディレクター | 今千秋 |
シリーズ構成 | 小林雄次 |
キャラクターデザイン | 高橋晃 |
音楽 | 高梨康治 |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | 講談社、東映アニメーション |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 2016年4月 - |
役名 月野うさぎ 水野亜美 火野レイ 木野まこと 愛野美奈子 地場衛 ちびうさ 冥王せつな 天王はるか 海王みちる 土萠ほたる |
声優名 三石琴乃 金元寿子 佐藤利奈 小清水亜美 伊藤静 野島健児 福圓美里 前田愛 皆川純子 大原さやか 藤井ゆきよ |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『美少女戦士セーラームーンCrystal』(びしょうじょせんしセーラームーンクリスタル)は、武内直子の漫画『美少女戦士セーラームーン』を原作とする新作のアニメである。Webアニメとして2014年7月5日から2015年7月18日までニコニコ動画などで第1期・第2期が全世界同時配信[1]された。テレビアニメとしても2015年4月から9月まで放送された。そして2016年4月から第3期がテレビアニメとして放送開始。
1992年から1997年にかけてテレビ朝日の制作で放送されたテレビアニメ版については、『美少女戦士セーラームーン (テレビアニメ)』を参照。
作品解説
2012年7月6日にニコファーレで開催されたテレビアニメ誕生20周年記念イベントで、セーラームーンの新作アニメが2013年夏に公開される予定であることが発表された[2]が、2013年8月4日に開催された製作発表会において「Webアニメとしてニコニコ動画などで配信され、配信開始は今冬の予定である」[3]と延期が発表され、さらに2014年1月には「配信開始は同年7月になる」[4]とまた延期が発表された。
2013年8月の発表では、主題歌はももいろクローバーZが担当することを発表し[3]、2014年1月の発表では制作スタッフが発表された[4]。原作者である武内直子の誕生日でもある2014年3月15日に、タイトルが『美少女戦士セーラームーンCrystal』になることが発表され、キービジュアルも初公開され、オリジナルサントラ盤を日本コロムビアからキングレコードイーブルラインレーベルに変更した。
『美少女戦士セーラームーン』初のデジタルアニメ化したアニメで、内容は原作をベースとした展開となっている[5]が、オリジナルの展開も描かれている。現在、第1期の「ダーク・キングダム編」と第2期の「ブラック・ムーン編」を映像化。
かつて制作されたテレビアニメシリーズと同様に東映アニメーションが制作を手掛けているが、かつてのテレビアニメ版とはキャラクターデザインが異なっており、制作スタッフや主人公役以外の声優陣も一新されている。なお、第1期・第2期のOPの一部シーンやセーラー戦士への変身バンクシーンは3DCGで描かれている。
毎月第1・第3土曜19時からニコニコ動画などにて全世界同時配信で、テレビアニメ版と同じ時間帯でのネット配信だった[6]。そして第1話の先行上映会が、月野うさぎの誕生日にあたる2014年6月30日にZepp DiverCity TOKYOにて開催された。
言語は日本語の他に、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、トルコ語、ポルトガル語、インドネシア語、マレーシア語となっている。
テレビアニメとしても2015年4月から9月までアップグレード版として、TOKYO MXやBS11などで放送された[7]。
6月30日の月野うさぎとちびうさのバースデーを記念し、2015年6月29日から7月4日まで「月野うさぎ&ちびうさバースデー記念WEEK」と称して、ニコニコ生放送で特別配信を行った[8]。初日となる6月29日は19時から『セーラームーン』歴代オープニング&エンディング映像の一挙放送をループ配信し、20時10分から三石ら本作のメインキャストによる座談会を「誕生日前夜祭ニコ生特番」として配信した。バースデー当日となる2日目の6月30日は大久保聡美、小山百代、七木奏音、高橋ユウ、坂田しおりらミュージカルでセーラー戦士を演じている5人によるミニライブとトークショーの生中継を行った後、『美少女戦士セーラームーンR』60話 - 72話の一挙放送を行った。3日目の7月1日は『R』73話 - 88話の一挙放送を、4日目の7月2日は本作『Crystal』1-12話の一挙放送を、5日目の7月3日は『Crystal』13-24話の一挙放送を行い、最終日となる6日目は第25話を配信した。
2015年9月に第3期の「デス・バスターズ編」の制作決定を発表[9]。2016年1月にテレビアニメとして今春から放送が始まることを発表し[10]、同年4月から放送開始。また、同年5月6日~8日にかけて東京ドームで行われる巨人対中日の3連戦で『美少女戦士セーラームーンCrystal×読売ジャイアンツ』のタイトルでコラボレーションイベントが開催されることが決定した。
声の出演
セーラー戦士とその仲間たち
- 月野うさぎ / セーラームーン / プリンセス・セレニティ / ネオ・クイーン・セレニティ - 三石琴乃
- 水野亜美 / セーラーマーキュリー - 金元寿子
- 火野レイ / セーラーマーズ - 佐藤利奈
- 木野まこと / セーラージュピター - 小清水亜美
- 愛野美奈子 / セーラーヴィーナス / セーラーV - 伊藤静
- 地場衛 / タキシード仮面 / プリンス・エンディミオン / キング・エンディミオン - 野島健児
- ちびうさ / セーラーちびムーン - 福圓美里
- 冥王せつな / セーラープルート - 前田愛
- 天王はるか / セーラーウラヌス - 皆川純子
- 海王みちる / セーラーネプチューン - 大原さやか
- 土萠ほたる / セーラーサターン - 藤井ゆきよ
- ルナ - 広橋涼
- アルテミス - 大林洋平
- ダイアナ - 中川翔子[11]
- クイーン・セレニティ - 小山茉美[注 1]
敵キャラクター
- クイン・メタリア - 松岡洋子
- クイン・ベリル - 渡辺美佐
- ジェダイト - 岸尾だいすけ
- ネフライト - 鳥海浩輔
- ゾイサイト - 松風雅也
- クンツァイト - 竹本英史
- ワイズマン / デス・ファントム - 岩崎ひろし
- ブラック・レディ - 福圓美里
- プリンス・デマンド - 宮野真守
- 蒼のサフィール - 代永翼
- 紅のルベウス - 高橋広樹
- 碧のエスメロード - 桑島法子
- 師ファラオ90 - 土師孝也
- ミストレス9 - 藤井ゆきよ
- カオリ / カオリナイト - よのひかり
- 土萠創一 / ゲルマトイド - 桐本琢也
- ユージアル - たかはし智秋
- ミメット - 長久友紀
- ビリユイ - 本泉莉奈
- テルル - 大空直美
- シプリン - 庄司宇芽香
スタッフ
- 原作 - 武内直子
- エグゼクティブプロデューサー - 松下卓也・梅澤淳稔(第1期・第2期)
- チーフプロデューサー[注 2] - 松下卓也
- プロデューサー - 土屋潤一郎・神木優(第1話 - 第26話)→田中瑠佳(第14話 - )[注 3]
- シリーズ構成 - 小林雄次
- 音楽 - 高梨康治
- 製作担当 - 小林克規(第1話 - 第3話)→岡田将介(第4話 - 第26話)→太田有紀(第27話 - )
- 美術デザイン - 倉橋隆、保坂有美(第1期・第2期)[注 4]
- 美術設定 - 佐南友里・青柳ゆづか(第1話 - 第14話)→谷内優穂(第15話 - 第26話)→伊井蔵(第27話 - )[注 5]
- 色彩設計 - 辻田邦夫(第1期・第2期)・小日置知子
- 撮影監督 - 荻原猛夫(第1期・第2期)→村上展之(第3期)
- キャラクターデザイン - 佐光幸恵(第1期・第2期)→高橋晃(第3期)
- シリーズディレクター - 境宗久(第1期・第2期)→今千秋(第3期)
- CGプロデューサー - 氷見武士(第1期・第2期)・横尾裕次
- CGディレクター - 加藤康弘(第1期・第2期)→千葉崇洋(第3期)
- 編集 - 牧信公
- 録音 - 阿部智佳子
- 音響効果 - 倉橋静男、緒方康恭(第1期・第2期)[注 6]→今野康之(第3期)[注 7]
- 音楽プロデューサー - 宮本純乃介、平野宗一郎(第3期)
- 音楽制作協力 - キングレコード・東映アニメーション音楽出版
- 録音スタジオ - 東映デジタルセンター(第1話、第27話 - )・タバック(第1話 - 第26話)
- 音響制作 - タバック(第27話 - )
- オンライン編集 - 東映デジタルラボ
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 制作 - 講談社・東映アニメーション
主題歌
- オープニングテーマ
-
- 「MOON PRIDE」[12](第1期・第2期)
- 作詞・作曲・編曲 - Revo / 歌 - ももいろクローバーZ
- 「ニュームーンに恋して」(第3期)
- 作詞・作曲 - ティカ・α / 編曲 - やくしまるえつこ、山口元輝 / 歌 - やくしまるえつこ(第1OP)・堀江美都子(第2OP)・ももいろクローバーZ(第3OP)
- エンディングテーマ
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | 総作画監督 | 美術 | 配信 開始日 |
テレビ 放映日[注 8] |
原作話 [注 9] |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Act.1 | うさぎ -SAILOR MOON- | 小林雄次 | 境宗久 | 小松こずえ | 佐光幸恵 | 倉橋隆 | 2014年 7月5日 |
2015年 4月1日 |
Act.1 |
Act.2 | 亜美 -SAILOR MERCURY- | (志田直俊) 佐藤宏幸 |
たなかみほ 石井ゆみこ |
杦浦正一郎 | 7月19日 | 4月8日 | Act.2 | ||
Act.3 | レイ -SAILOR MARS- | 池田洋子 | 石上ひろ美 小松こずえ |
倉橋隆 | 8月2日 | 4月15日 | Act.3 | ||
Act.4 | Masquerade -仮面舞踏会- | 伊藤睦美 | 佐藤宏幸 | 生田目康裕 上野ケン |
杦浦正一郎 斉藤信二 |
8月16日 | 4月22日 | Act.4 | |
Act.5 | まこと -SAILOR JUPITER- | 緒方隆秀 | 桑原直子 | - | 倉橋隆 | 9月6日 | 4月29日 | Act.5 | |
Act.6 | タキシード仮面 -TUXEDO MASK- | 小林雄次 | (鈴木吉男、 山内重保) 池田洋子 |
たなかみほ | 佐光幸恵 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
9月20日 | 5月6日 | Act.6 |
Act.7 | 地場衛 -TUXEDO MASK- | 伊藤睦美 | 黒田成美 | ポール・アンニョヌエボ アリス・ナリオ |
小松こずえ | 倉橋隆 | 10月4日 | 5月13日 | Act.7 |
Act.8 | 美奈子 -SAILOR V- | 小林雄次 | (しぎのあきら) 佐藤宏幸 |
清水洋 | 10月18日 | 5月20日 | Act.8 | ||
Act.9 | セレニティ -PRINCESS- | 伊藤睦美 | (志田直俊) 羽原久美子 |
牧内ももこ | 11月1日 | 5月27日 | Act.9 | ||
Act.10 | MOON -月- | 小林雄次 | (緒方隆秀) 三塚雅人 |
高橋晃 | 11月15日 | 6月3日 | Act.10 | ||
Act.11 | 再会 -ENDYMION- | 伊藤睦美 | (夕澄慶英) 平山美穂 |
たなかみほ | 12月6日 | 6月10日 | Act.11 | ||
Act.12 | 敵 -QUEEN METARIA- | 小林雄次 | (志田直俊) 佐藤宏幸 |
ポール・アンニョヌエボ | 12月20日 | 6月17日 | |||
Act.13 | 決戦 -REINCARNATION- | 伊藤睦美 | 貝澤幸男 | 市川吉幸 | 2015年 1月3日 |
6月24日 | Act.12 | ||
Act.14 | 終結そして始まり -PETITE ÉTRANGÉRE- | 小林雄次 | 境宗久 | 高橋晃 | 1月17日 | 7月1日 | Act.13 | ||
Act.15 | 侵入 -SAILORMARS- | 伊藤睦美 | 伊藤尚往 | たなかみほ | 2月7日 | 7月8日 | Act.14 | ||
Act.16 | 誘拐 -SAILORMERCURY- | 小林雄次 | 池田洋子 | ポール・アンニョヌエボ | 2月21日 | 7月15日 | Act.15 | ||
Act.17 | 秘密 -SAILORJUPITER- | 伊藤睦美 | (竹之内和久) 羽原久美子 |
牧内ももこ | 3月7日 | 7月22日 | Act.16 | ||
Act.18 | 侵略 -SAILORVENUS- | 小林雄次 | (三上喜子、 境宗久) 中尾幸彦 |
高橋晃 | 3月21日 | 7月29日 | Act.17 | ||
Act.19 | タイム・ワープ -SAILORPLUTO- | 伊藤睦美 | 貝澤幸男 | 市川吉幸 | 4月4日 | 8月5日 | Act.18 | ||
Act.20 | クリスタル・トーキョー -KING ENDYMION- | 小林雄次 | (竹之内和久) 広嶋秀樹 |
たなかみほ | 4月18日 | 8月12日 | Act.19 | ||
Act.21 | 錯綜 -NEMESIS- | 佐藤宏幸 | 岩田景子 ポール・アンニョヌエボ |
5月2日 | 8月19日 | Act.20 | |||
Act.22 | 思惑 -NEMESIS- | (貝澤幸男) 宍戸望 |
高橋晃 | 5月16日 | 8月26日 | ||||
Act.23 | 暗躍 -WISEMAN- | 中尾幸彦 | ポール・アンニョヌエボ | 6月6日 | 9月2日 | Act.21 | |||
Act.24 | 攻撃 -BLACK LADY- | 伊藤睦美 | (竹之内和久) 平山美穂 |
たなかみほ | 6月20日 | 9月9日 | Act.22 | ||
Act.25 | 対決 -DEATH PHANTOM- | 小林雄次 | (境宗久) 宍戸望 |
市川吉幸 佐光幸恵 |
7月4日 | 9月16日 | Act.23 | ||
Act.26 | 再生 -NEVER ENDING- | 境宗久 | 高橋晃 佐光幸恵 |
- | 7月18日 | 9月23日 | |||
Act.27 | 無限1 -予感・前編- | 今千秋 | 高橋晃 | - | 2016年 4月4日 |
Act.24 | |||
無限1 -予感・後編- | (紅優) 宍戸望 |
秋山由樹子 | 高橋晃 | - | 4月11日 |
放送局
配信元 | 配信期間 | 更新日時 | 備考 |
---|---|---|---|
ニコニコ生放送 | 2014年7月5日 - 2015年7月18日 | 第1・第3土曜 19:00 - 19:30 更新 | |
搜狐視頻 | 第1・第3土曜 20:00 更新(現地時間) | 中国語(簡体字)字幕 | |
ニコニコチャンネル | 第1・第3土曜 19:00 更新 | 日本語+12カ国語[注 10]字幕 | |
バンダイチャンネル | 2014年7月19日 - 2015年7月26日 | ||
愛奇藝(iQIYI) | 2015年8月15日 | 一挙更新 | 中国語(簡体字)字幕 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送時間 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
福岡県 | TVQ九州放送 | 2015年4月1日 - 9月23日 | 水曜 17:30 - 18:00 | テレビ東京系列 | |
北海道 | テレビ北海道 | 2015年4月6日 - 9月28日 | 月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜) | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 月曜 1:35 - 2:05(日曜深夜) | |||
東京都 | TOKYO MX | 月曜 23:00 - 23:30 | 独立局 | ||
兵庫県 | サンテレビ | 2015年4月8日 - 9月30日 | 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) | ||
日本全域 | BS11 | 2015年4月12日 - 10月4日 | 日曜 17:30 - 18:00 | BSデジタル放送 | |
アニマックス | 2015年5月23日 - | 土曜 12:30 - 13:00 | CS放送 | リピート放送あり |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送時間 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
東京都 | TOKYO MX | 2016年4月4日 - | 月曜 23:00 - 23:30 | 独立局 | |
兵庫県 | サンテレビ | 2016年4月6日 - | 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) | ||
福岡県 | TVQ九州放送 | 2016年4月9日 - | 土曜 1:58 - 2:28(金曜深夜) | テレビ東京系列 | |
北海道 | テレビ北海道 | 2016年4月11日 - | 月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜) | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 月曜 1:35 - 2:05(日曜深夜) | |||
日本全域 | BS11 | 2016年4月12日 - | 火曜 23:30 - 24:00 | BSデジタル放送 | ANIME+枠 |
原作との主な相違点
この記事に雑多な内容を羅列した節があります。 |
原作(加筆修正や技名の変更がされた新装版以降)をベースに制作されている[13]が、下記のような相違点もある。
- セーラー戦士のコスチュームのデザインやアイテムは基本的に原作に基づいているが、一部異なる場合もある(例として原作ではセーラームーンは初期にゴーグルを付けていたが、本作では付けていない。マーズの腰のアミュレット、ジュピターのポプリのチェーンベルトなども同様。マーキュリーは片耳だけピアスが3つ[注 11]。ヴィーナスは変身時は前髪に分け目が出来る。キャラクターデザインである佐光幸恵によれば、完全版の単行本の表紙のイメージをベースにしてデザインされたものである[14]。
- プリンセス・セレニティの髪の色は原作では銀色に塗られているイラストが多いが、本作ではテレビアニメ同様金髪に統一。ネオ・クイーン・セレニティの髪の色は原作同様、銀色[注 12]。キング・エンディミオンの服の色は白(原作、テレビアニメはラベンダー色)。
- 原作ではルナの瞳の色は基本青色だが、本作ではテレビアニメ版同様赤色。アルテミスの目の色は原作同様の緑色[注 13]。ダイアナの目の色は出演告知時のイラストでは青色だったが、本編ではテレビアニメ版と同じく赤色(原作では青、赤両方の場合があった)。
- 新たな視聴者にも違和感がないように、背景描写や表現に一部変更が加えられている。街にスマートフォンを持っている人がいたり、「スチュワーデス」が「キャビンアテンダント」に言い換えられていたり、パソコンのディスプレイが液晶でフロッピーディスクが光学ディスクになっている点(フロッピーディスクについては原作でも新装版以降光学ディスクに修正されている)など。
- 前世の記憶の伏線が多数張られている。
- セーラー戦士それぞれに個別の決めゼリフが追加されている(テレビアニメで登場したものを流用)。
- 未成年の飲酒・売買シーンは原作と異なったシーンに差し替えられている。また、残酷なシーンもテレビアニメ同様比較的マイルドな描写になっている。
- セリフはないが、Act1のラストで亜美、Act2のラストでレイが登場している。
- 原作とテレビアニメでは亜美はパソコンのディスクで洗脳されていないが、本作では洗脳される。
- 原作では地場衛は当初からヒーリングなどの力を持っているが、本作では第二部のキング・エンディミオンのサポート頃からサイコメトリーの力が見られる。
- ジェダイトは原作ではAct3(セーラーマーズ初登場回)で、ネフライトはAct5(セーラージュピター初登場回)、ゾイサイトはAct7(セーラーヴィーナス初登場回)、クンツァイトはAct10でそれぞれ倒されるが、本作ではいずれもAct12までは生存している。また、クンツァイトの初登場がAct4、クイン・ベリルの初対面がAct9となり、四天王が一堂に会すシーンがある(原作ではクンツァイトの初登場はAct5、ベリルとの対面がAct11)。四守護戦士(内部太陽系戦士)と四天王がそれぞれ対戦するシーンも存在する。そのため、四天王については原作と展開が異なる場面も多い。
- 原作の裏設定である「四守護戦士と四天王が恋仲関係」という設定が掘り下げられている。セーラーヴィーナスだけはその事実を覚えており、原作ではセーラームーンがプリンセスセレニティに覚醒する際に四天王たちも前世の記憶を取り戻すが、本作ではクイン・ベリルの真の目的を知った際に取り戻すも彼女に洗脳される。四守護戦士によって思い出し、和解するが、クイン・メタリアによって全員倒された。
- 原作ではクイン・ベリルを倒すのはセーラーヴィーナスだが、本作ではセーラームーンとなっている。
- 原作ではプリンス・デマンドは改心せずにセーラームーンとタキシード仮面に倒されるが、本作はセーラームーンを庇ってワイズマンに反撃するも返り討ちにされ、ネオ・クイーン・セレニティの名前を呟き絶命する。
- スーパーセーラームーンの衣装の着色はテレビアニメと同様(原作でもテレビアニメと同様のイラストもある)。ネプチューンのディープアクアミラーの裏側はテレビアニメ同様、緑(原作では金一色)。セーラープルートの髪の色は緑(原作・テレビアニメはオリーブ色)。セーラーウラヌスはテレビアニメ同様に髪の色は淡い金髪で、コスチュームも紺色(原作では髪は銀色、コスチュームは青)。
- 海王みちるは原作では普段は後髪をリボンで束ねていることが多いが、今作ではテレビアニメ同様カチューシャも付けている。
など。
関連商品
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
BD初回版 | BD通常版 | DVD初回版 | DVD通常版 | |||
第1期・第2期 | ||||||
1 | 2014年10月15日 | 第1話 - 第2話 | KIXA-90451 | KIXA-451 | KIBA-2139 | |
2 | 2014年11月12日 | 第3話 - 第4話 | KIXA-90452 | KIXA-452 | KIBA-2140 | |
3 | 2014年12月10日 | 第5話 - 第6話 | KIXA-90453 | KIXA-453 | KIBA-2141 | |
4 | 2015年1月14日 | 第7話 - 第8話 | KIXA-90454 | KIXA-454 | KIBA-2142 | |
5 | 2015年2月11日 | 第9話 - 第10話 | KIXA-90455 | KIXA-455 | KIBA-2143 | |
6 | 2015年3月11日 | 第11話 - 第12話 | KIXA-90456 | KIXA-456 | KIBA-2144 | |
7 | 2015年4月8日 | 第13話 - 第14話 | KIXA-90457 | KIXA-457 | KIBA-2145 | |
8 | 2015年5月13日 | 第15話 - 第16話 | KIXA-90458 | KIXA-458 | KIBA-2146 | |
9 | 2015年6月10日 | 第17話 - 第18話 | KIXA-90459 | KIXA-459 | KIBA-2147 | |
10 | 2015年7月8日 | 第19話 - 第20話 | KIXA-90460 | KIXA-460 | KIBA-2148 | |
11 | 2015年8月12日 | 第21話 - 第22話 | KIXA-90461 | KIXA-461 | KIBA-2149 | |
12 | 2015年9月9日 | 第23話 - 第24話 | KIXA-90462 | KIXA-462 | KIBA-2150 | |
13 | 2015年10月7日 | 第25話 - 第26話 | KIXA-90463 | KIXA-463 | KIBA-2151 | |
第3期 | ||||||
1 | 2016年6月29日予定 | 第1話 - 第4話 | KIXA-90656 | KIBA-92274 | KIBA-2274 | |
2 | 2016年7月27日予定 | KIXA-90657 | KIBA-92275 | KIBA-2275 | ||
3 | 2016年8月31日予定 | KIXA-90658 | KIBA-92276 | KIBA-2276 |
音楽CD
発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|
2014年7月30日 | MOON PRIDE | KIZM-295/6(セーラームーン盤) KICM-1533(ももクロ盤) |
2014年12月24日 | 美少女戦士セーラームーンCrystal オリジナル・サウンドトラック | KICA-3226/7 |
2015年4月29日 | 美少女戦士セーラームーンCrystal キャラクター音楽集 Crystal Collection | KICA-3239 |
2016年4月27日予定 | ニュームーンに恋して(やくしまるえつこver)/eternal eternity | KIZM-423/4 |
2016年5月25日予定 | ニュームーンに恋して(堀江美都子ver)/乙女のススメ | KIZM-427/8 |
2016年6月22日予定 | ニュームーンに恋して(ももいろクローバーZver)/永遠が二人を架ける | KIZM-435/6 |
書籍
- 美少女戦士セーラームーンCrystal 公式ファーストビジュアルブック(講談社、2014年8月22日発売、ISBN 978-4-06-389843-9)
脚注
注釈
- ^ かつてのテレビアニメ版ではエスメロード役を担当していた。
- ^ 第27話から新設。
- ^ 2015年2月から神木と田中の連名。2016年4月に神木の降板に伴い、単独で田中のみがクレジットされるようになった。
- ^ 倉橋と保坂は連名でクレジットされた後に保坂の降板に伴い倉橋単独でクレジットされる様になった。
- ^ 2015年2月から谷内と伊井の連名。2016年4月に谷内の降板に伴い、単独で伊井のみがクレジットされるようになった。
- ^ 第1話・第2話の本配信は「音響効果助手」という役職でクレジット。
- ^ 今野が美少女戦士セーラームーンシリーズで音響効果担当になるのは『美少女戦士セーラームーンセーラースターズ』以来19年ぶり。
- ^ 第1期・第2期はTVQ九州放送、第3期はTOKYO MXを基準にしている。
- ^ 旧単行本における話数。新装版以降の話数とは完全一致している。
- ^ 英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、トルコ語、ポルトガル語、インドネシア語、マレーシア語。
- ^ 設定資料集では片耳だけ3つのイラストもある。
- ^ ただし、途中まではテレビアニメ同様金髪だった。また、クイーン・セレニティの髪の色もOP途中までは金髪だった。
- ^ ただし、OP途中まではテレビアニメ同様青色だった。
出典
- ^ “ニコニコ超会議3ステージ上にて、新作アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』のキャストを発表”. MAGES. (2014年4月27日). 2014年5月5日閲覧。
- ^ “セーラームーン20周年「半年の打ち切りが回避できたのは"ムーンスティック"のバカ売れから」-そして新作アニメで復活へ”. マイナビニュース (2012年7月8日). 2014年5月5日閲覧。
- ^ a b “セーラームーン新作アニメは今冬配信、OP・EDはももクロ”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年8月4日). 2013年8月5日閲覧。
- ^ a b “新作アニメ 2014年7月より配信決定! 制作は東映アニメーション!!”. 美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト公式サイト. 2014年5月5日閲覧。
- ^ “『美少女戦士セーラームーン』新作デジタルアニメシリーズ『ニコニコ動画』にて全世界同時配信決定!”. 東映アニメーション (2014年1月10日). 2014年5月5日閲覧。
- ^ “ニコニコ超会議3ステージ上にて、新作アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』のキャストを発表”. MAGES. (2014年4月27日). 2014年5月5日閲覧。
- ^ “2015年4月より、TOKYO MX・BS11ほかにて、第1期からのアップグレード版地上波テレビ放送も決定!” (2015年4月5日). 2015年4月5日閲覧。
- ^ “『美少女戦士セーラームーン』月野うさぎ&ちびうさバースデー記念WEEKが開催 特番・イベントからアニメ一挙放送を実施 - ニコニコニュース” (2015年6月18日). 2015年7月31日閲覧。
- ^ “『セーラームーンCrystal』アニメ3期決定 「デス・バスターズ編」ウラネプ登場”. (2015年9月28日) 2015年12月3日閲覧。
- ^ “セーラームーンCrystal:第3期は今春放送 27日に新キャスト発表も” (2016年1月8日). 2016年1月9日閲覧。
- ^ 中川翔子、“大ファン”『セーラームーンCrystal』声優に抜てきダイアナ役で出演,ORICON STYLE,2015年3月31日
- ^ a b “17年ぶり新作アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』トレーラー映像にももクロのOP主題歌も”. BARKS音楽ニュース (2014年6月6日). 2014年6月6日閲覧。
- ^ “原作の持つ魅力を、『セーラームーンCrystal』キャラクターデザイン・佐光幸恵さんインタビュー”. アニメ!アニメ! (イード). (2014年10月16日) 2015年6月5日閲覧。
- ^ 『アニメージュ』2014年7月号、徳間書店、2014年7月20日、67頁。