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2023年11月18日 (土) 09:45時点における版
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2011年1月) |
THE MAKING 〜ザ・メイキング〜 | |
---|---|
ジャンル | 教育番組 |
企画 | 日テレアックスオン (旧NTV映像センター) |
出演者 | - |
製作 | |
制作 | 科学技術振興機構 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1998年 - |
放送分 | 15分 |
回数 | 325 |
THE MAKING 〜ザ・メイキング〜とはサイエンスチャンネルで放送されている科学・教育番組である。
制作著作は科学技術振興機構。企画制作は日本テレビホールディングスの連結子会社である日テレアックスオンが手がけている[注釈 1]。
概要
身の回りにある様々な製品の製造やリサイクルの工程を、映像とテロップとBGM、製造中の音声のみで紹介する。これまでに取り上げたジャンルは食品や工業製品、伝統工芸品など多岐に渡る。メーカーの工場等への取材に基づいて構成しており、番組の最後には取材時の撮影場所と協力した企業名がテロップで表示される。
サブタイトルは統一されており、通常回は「(製品名)ができるまで」、ペットボトルやアルミ缶などのリサイクルを取り上げた回は「(製品名)のリサイクル」となる。
YouTubeではプレミア公開で配信しており、予告のサムネイルには取り上げる題材のヒントが散りばめられた画像が設定される。
一部の放送回は英語版が製作されている。また、2008年までスペシャル版が全7回に渡って制作されており、通常版と比べて取り上げる題材が大規模(ボーイング777や新幹線等)、放送時間が長い(約44分)、ナレーションが付く等の特色があった。
過去放送回のなかには視聴不可能となっている回が存在する[注釈 2]。
沿革
- 2008年(平成20年)1月1日 - 「冷凍そうざいができるまで」(260回)より、16:9ハイビジョン画質化。
- 2010年(平成22年)12月2日 - 衛星放送のBS11で、「サイエンス・プレミアム」の後半において同番組が放送されていた[注釈 3]。またグリーンチャンネルにおいても「グリーンサイエンスアワー」の枠内で放映されていた。
- 2022年(令和4年)6月10日 - 2014年の「エレベーターができるまで」(317回)から約8年の制作休止期間を経て、最新作の予告編がYouTubeにて発表される[4]。
- 2022年(令和4年)6月17日 - 約8年ぶりの新作「ミルクレープができるまで」(318回)が公開される。この回よりYouTubeでのプレミア公開を開始する。
- 2022年(令和4年)9月16日 - 「再生タイヤができるまで」(321回)より、4K画質化。オープニングも背景・工場の動力部分をイメージした歯車の色が、都度若干の変更がかけられている。
番組内容一覧
2023年10月時点までの放送リスト。太字は公式ウェブサイトで配信されていない回[5][6][7][8][9][10][11]。
- 1万円札
- マヨネーズ
- 一眼レフカメラ
- 清涼飲料(ミルクティ)
- ホッチキス
- 鉛筆
- 段ボール箱
- 板ガラス・鏡
- アルミなべ
- 雑誌
- レンズ付フィルムのリサイクル
- 口紅
- ピアノ
- くつ下
- 発泡スチロールトレーリサイクル
- アルミ缶リサイクル
- 自動車
- 時計
- ミシン
- セロハンテープ
- 万年筆
- ぬいぐるみ
- ランドセル
- 蛍光ランプ
- 歯ブラシ・歯ミガキ
- トランペット
- 石けん
- スニーカー
- オルゴール
- ストッキング
- ティッシュペーパー
- お菓子
- コンビニ弁当
- 缶詰
- おもちゃ
- 自転車
- 麺
- Tシャツ
- 原子力発電所
- パイ
- シャンプー
- 羽子板
- レトルト食品
- 食品サンプル
- 消火器
- ペットボトルリサイクル
- カップめん
- 墨
- ファスナー
- ハイテク野菜
- 乾電池
- 蚊取り線香
- 新500円貨幣
- 化粧品
- ポテトチップ
- 信号灯器
- ストロー
- 自動車用ばね
- ブラインド
- スプーンとフォーク
- 使い捨てマスク
- コンタクトレンズ
- スチールボール
- 輪ゴム
- フォークギター
- チョコレート菓子
- バット
- ろうそく
- ハサミ
- バンソウコウ
- 人工芝
- 柿の種
- 耐火レンガ
- かまぼこ
- 茶わん
- ハーモニカ
- 琴
- 七輪
- 判子(ハンコ)
- 草刈機
- 鍵盤ハーモニカ
- グミキャンディ
- 釣竿
- 卓球ラケット
- メガネフレーム
- 野球グラブ
- 手袋
- ボウリングの球
- 金属バット
- 硬式野球ボール
- 醤油
- プラモデル
- 電球
- スピーカ
- ビデオテープ
- パン粉
- 魔法瓶
- パスタ
- 割りばし
- レコード
- マッチ
- リコーダー
- かつお節
- ワイングラス
- そろばん
- かい中電灯
- 紙コップ
- とび箱
- 粒ガム
- 毛布
- 手のべそうめん
- プチケーキ
- おもち
- スティック菓子
- みかんの缶詰
- 缶コーヒー
- 地球儀
- ボールペン
- マシュマロ
- 清涼菓子
- バレーボール
- ガラスびん
- ノート
- ローラチェーン
- 便器
- 絹糸
- ジーンズ
- トイレットペーパー
- 自転車タイヤ
- ピンポン球
- たまごパック
- ふりかけ
- ドレッシング
- 自動車ホイール
- 石油ファンヒーター
- 豆腐
- グラスビーズ
- 冷凍たこ焼き
- 消しゴム
- 下水道管
- ドラム缶
- 太鼓
- さきイカ
- バウムクーヘン
- かりんとう
- 瓦(かわら)
- こんにゃく
- 消防ホース
- 塩
- たわし
- まんじゅう
- ブリキロボット
- 冷凍ぎょうざ
- 将棋盤
- コーンフレーク
- 剣道具
- カーブミラー
- ウエハース
- どら焼き
- だて巻き
- 布粘着テープ
- プロセスチーズ
- 紅茶ティーバッグ
- カニ風味かまぼこ
- こんぶ菓子
- 納豆
- いちごジャム
- こいのぼり
- ごま油とラー油
- アルミホイル
- 絵の具
- アルミサッシ
- アイスクリーム
- テニスボール
- 黒板とチョーク
- ドッグフード
- トマトジュース
- コーンの缶詰
- 野球ヘルメット
- ラケットのガット
- カイロ
- イカの塩辛
- 冷凍ハンバーグ
- マネキン
- 梅干し
- スクーター
- 砂糖
- タオル
- ふ菓子
- 木琴
- フライパン
- 駄菓子
- システムキッチン
- 木のお皿
- ゴルフクラブ
- ぬい針
- 冷凍焼おにぎり
- 日本茶
- 駄菓子2
- 朱肉
- 気泡緩衝シート
- 桃の缶詰
- 天体望遠鏡
- コアラ型チョコ菓子
- ドラム
- 鉄筋
- フェルトペン
- ボタン
- カーペット
- 和紙
- ピーナッツ
- 画鋲
- オブラート
- 硯(すずり)
- 寒天(かんてん)
- ソーセージ
- ちくわ
- 焼き海苔
- ルアー・毛針
- ゴム手袋
- 麦わら帽子
- ネオンサイン
- ハンガー
- アクセサリー指輪
- 南部鉄瓶
- 糊(のり)
- 漆の器
- 毛筆
- ホーローポット
- 寄木細工
- 箪笥(たんす)
- 薬の錠剤
- うなぎ蒲焼き
- マーガリン
- のこぎり
- ビリヤード台
- 竹刀
- 歯車
- 湯たんぽ
- 扇子・うちわ
- 純氷
- 煎餅
- たたみ
- 綱引きロープ
- 冷凍お好み焼き
- ヨーグルト
- 水引
- 優勝カップ
- イワシ佃煮
- だるま
- 日傘
- ブーツと長靴
- 提灯
- サーフボード
- オイルパステル
- パイナップル缶詰
- 自動販売機
- 沖縄三味線
- 沖縄菓子
- 冷凍そうざい
- 箒(ほうき)
- 冷凍ピザ
- ひな人形
- ろうそく
- 冷凍炒飯
- かつら
- 飴・キャンディー
- 明太子
- 抹茶と茶せん
- 高野豆腐
- 金箔
- 布団
- チーズ
- とろろ昆布
- キムチ
- あられ・おかき
- 金太郎あめ
- 旅行カバン
- 冷凍 肉団子・蝦チリ
- おでん
- 実験用ガラス器具
- 春雨・葛きり
- 肉まん
- 焼売
- 玉子料理
- 楊枝
- ゴルフボール
- 磁気式メモボード
- チョコレート
- 氷砂糖
- 釜めし弁当の器
- ものさし・曲尺
- 車いす
- LED信号灯
- マジックテープ
- ケーブル電線
- インスタントラーメン
- 冷凍春巻
- 石こうボード
- ビー玉・おはじき
- イワシ缶詰
- ゴム風船
- カンパン
- 鎖
- コンタクトレンズ
- コンビーフ缶詰
- ラムネ菓子
- 学生服
- フリーズドライ味噌汁
- シューアイス
- ハブラシ・ハミガキ
- スパゲティ・マカロニ
- 電車
- 鋼球
- キャンバススニーカー
- ジャージー牛乳キャンディ
- エレベーター
- ミルクレープ
- 不織布マスク
- ヘッドホン
- 再生タイヤ
- カメラ用交換レンズ
- オフィスチェア
- みりん
- トラック
- 通販の荷物がとどくまで
脚注
注釈
- ^ 2007年の日テレグループ再編前はNTV映像センターが制作
- ^ 配信できない理由が明記されているのは「著作権の関係」と書かれているスペシャル版の「フェラーリができるまで」[1]及び「豪華客船ができるまで」[2]のみである[3]。
- ^ この日より前に後半で放送されていたのは「空から見た日本」であり、こちらも同じく日テレアックスオンが制作していた。
出典
- ^ フェラーリができるまで - ウェイバックマシン(2006年1月18日アーカイブ分)
- ^ “豪華客船ができるまで”. web.archive.org (2004年8月17日). 2020年5月6日閲覧。
- ^ 欠番の回を含む番組一覧 - ウェイバックマシン(2011年7月22日アーカイブ分)
- ^ (日本語) 【6/17(金)18:00 新作公開】THE MAKING (ザ・メイキング)が帰ってきます(予告編) 2022年6月10日閲覧。
- ^ “THE MAKING(1)~(50)”. Science Portal. 科学技術振興機構. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “THE MAKING(51)~(100)”. Science Portal. 科学技術振興機構. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “THE MAKING(101)~(150)”. Science Portal. 科学技術振興機構. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “THE MAKING(151)~(200)”. Science Portal. 科学技術振興機構. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “THE MAKING(201)~(250)”. Science Portal. 科学技術振興機構. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “THE MAKING(251)~(300)”. Science Portal. 科学技術振興機構. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “THE MAKING(301)~”. Science Portal. 科学技術振興機構. 2022年8月20日閲覧。
外部リンク
- サイエンスチャンネル - YouTubeチャンネル
- THE MAKING ~150 - YouTubeプレイリスト
- THE MAKING 151~ - YouTubeプレイリスト
- サイエンスチャンネル記事一覧