ココリコ
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ココリコ(フランス語で「コケコッコー」という鶏の鳴き声の擬声語が原義)
- 日本のお笑いコンビ。本項にて詳述。
- 大阪市・神戸市に店舗を置く喫茶店Coq au Rico。1.のコンビ名命名の元となったことでも知られる。また、歌の文句としてココ・シャネルの愛称の由来でもある。
- 大阪のクレープ専門店。
ココリコは、お笑いコンビ。所属事務所は吉本興業。1992年吉本バッタモンクラブのオーディションに合格しデビュー。
メンバー
- 遠藤章造(えんどう しょうぞう)1971年7月13日生。血液型はO型。大阪府豊中市出身。ツッコミ担当。
- 田中直樹(たなか なおき)1971年4月26日生。コンビのリーダー。血液型はO型(AB型と公表していたが実は違った事が判明し番組で明かした)。大阪府豊中市出身。ボケ担当。ネタ作成も彼の仕事。
- 詳細はそれぞれの項目を参照のこと。現在はそれぞれピンでも活動している。
略歴
当時、遠藤はサラリーマンを辞め無職だった為、専門学生だった田中を誘いオーディションへ。結果、見事合格しココリコボンバーズを結成。大阪出身だが吉本興業東京本社(東京吉本)からデビューした。同期は、藤井隆、中川家、陣内智則、海原やすよ・ともこ、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ、ハリガネロックなど。
コンビ名は二人が中学生の時拾った手帳に書かれていた喫茶ココリコから。「ボンバーズ」とは当時「ン」がつくコンビ名は売れるというジンクスがあったために付足した。が、後に元極楽とんぼの加藤浩次からアドバイスを受けボンバーズは撤去され現在のコンビ名となった。当初の仕事は『吉本印天然素材』の前説。その後、『ガキの使い』の前説を経てレギュラーへ昇格。ブレイクのきっかけとなった。
コンビについて
ダウンタウン・松本に「コンビが2人とも いいっていうのは珍しい」と言わしめるほど。 現在はルミネtheよしもとにて月一回漫才をしている。
2007年4月に開催された吉本興業主催の野外お笑いイベント「LIVE STAND 07」では初日の大トリを務めた。
出演番組
現在
過去
- ココリコミラクルタイプ(フジテレビ系)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ系)
- 退屈貴族(フジテレビ)
- ボキャブラ天国(キャッチフレーズは背徳のストッパー)(フジテレビ):ヒットパレードに出演
- フジリコ(読売テレビ/日本テレビ)
- 明石家マンション物語(フジテレビ)
- はばたけ!ペンギン(TBS)
- UN FACTORY カボスケ(フジテレビ)
- 土曜19時枠番組
- 中居正広のボク生き!(フジテレビ)
- ココリコ黄金伝説→ココリコA級伝説(テレビ朝日)
- ぶちぬき(テレビ東京):火曜日担当
- ココリコ海上火災(毎日放送)
- 笑道(毎日放送)
- 快楽シャワー王国(CBCラジオ)
- @llnightnippon.com ココリコのマーケティングの犬(ニッポン放送)
ドラマ
- 明日があるさ(日本テレビ)
CD
連載
- H『田中直樹のH(スケベ)な写真集』
出演映画一覧
- ヤンキー愚連隊 なんぼのもんじゃい!2(1995年)ココリコボンバーズとして
- 岸和田少年野球団(1995年)
- みんなのいえ(2001年):田中のみ
- tokyo.sora(2002年):遠藤のみ
- 明日があるさ THE MOVIE(2002年)
- 犬と歩けばーチロリとタムラー(2004年):田中のみ
- 逆境ナイン(2005年):田中のみ
- マスク2(2005年)【日本語吹き替え版】
- THE 有頂天ホテル(2006年1月):田中のみ
- サイレン(2006年2月):田中のみ
CM
受賞歴
- 第39回ゴールデン・アロー賞 芸能賞
- 2001年度日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞: 田中のみ
- 2005年度笑いの祭典!! ザ・ドリームマッチ'05優勝:田中&三村マサカズ(さまぁ~ず)ペア