Rama Amoeba
中心人物であるボーカル&ギターの秋間経夫は、日本におけるグラムロックの継承者であり、社会現象にもなった人気番組、いかすバンド天国 で4代目グランドイカ天キングを獲得したマルコシアスバンプのリーダーである。 マルコシアスバンプは、1990年にビクターエンタテインメントよりメジャーデビューし、オリコンチャートTop10入りなど、不動の地位を築き10枚のアルバムをリリースして、1996年に活動を無期限停止した。
秋間経夫は1998年にアキマ&ネオスを結成し、アニメ「トライガン」のエンディング・テーマ『風は未来に吹く』がヒット。 その後アキマ&ネオスは4度のアメリカツアーを行い、4枚のアルバムを発売して2008年に解散した。
同年2008年の秋、日本はもとより、ワールドワイドな展開を視野にいれた秋間は、ドラム大島治彦(ex.泉谷しげるバンド.etc)、ベース上西泰史(ex.GALAPAGOS)、ギター新川辰史(ex.インディアンコルト )とともにラーマ・アメーバを結成。 2009年にメジャーデビューを果たした。
青版、赤版と呼ばれるデビューアルバムのジャケットは「 怨み屋本舗REBOOT」(ビジネスジャンプ)を連載中の 栗原正尚氏によって描かれている。
メンバー
ディスコグラフィ
アルバム
- Hello! End Of The World(オリジナル・アルバム)ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
- Golden Age Of Glam Rock(グラムロック・カバー・アルバム)ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
イベント
T-REXのマーク・ボランの命日(9月16日)に毎年行なっている、秋間のライフワークとも言える追悼コンサート「グラムロック・イースター」もラーマアメーバが引き継いでいる。 「グラムロック・イースター」は、2009年で23回目となり、世界的にも知名度がある。
1997年には、その功績が認められ本国イギリスで行なわれた、マーク・ボランの生誕50周年のイベントにゲストとして招かれ演奏し、 その模様はイギリスのTVニュースでも取り上げられた。