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わくわく団らん

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わくわく団らん(わくわくだんらん)は、日本国有鉄道(国鉄)・西日本旅客鉄道(JR西日本)が1982年から2006年まで保有していた鉄道車両(和式客車)で、ジョイフルトレインと呼ばれる車両の一種である。

概要

国鉄金沢鉄道管理局1982年に登場させた、車内をお座敷にした和式客車である。いずれの車両も12系客車より改造されており、両端の車両はスロフ12形800番台、中間の車両はオロ12形800番台である。改造は松任工場が担当した。

各車の愛称は、金沢局管内の旧国名から採られている。全車両がグリーン車扱いである。

  • 1号車 スロフ12 813「若狭」
  • 2号車 オロ12 825「越前」
  • 3号車 オロ12 826「加賀」
  • 4号車 オロ12 827「能登」
  • 5号車 オロ12 828「越中」
  • 6号車 スロフ12 814「越後」

沿革

主に金沢地区の団体臨時列車として運用された。

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