2006 ワールド・ベースボール・クラシック 日本代表
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ワールド・ベースボール・クラシック2006日本代表( - 2006にっぽんだいひょう)は、2006年3月に開催される、ワールド・ベースボール・クラシックに出場するメンバーである。アジア予選(1次リーグ)については2005年12月9日に29人が発表された。当初、残された1人は松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)のための枠とされていたが、ヤンキースがWBCに選手を参加させることに消極的な方針をとったので実現せず、2006年1月6日、福留孝介(中日ドラゴンズ)が追加選出された。ところが1月7日になって井口資仁も出場を辞退し、一部スポーツ紙では大塚晶則と石井弘寿の参加も危ぶまれている。
アメリカの大リーグに所属する選手は3人が選出された。また、2005シーズンで日本一を達成した千葉ロッテマリーンズから最も多く選出された。監督は王貞治が務める。代表の人選については、アメリカなどの圧倒的パワー志向の野球に対抗するため、日本人らしい走ってつなぐ打線と確実な堅守を志向している。
メンバー
監督
コーチ
投手
- 清水直行(千葉ロッテマリーンズ)
- 渡辺俊介(千葉ロッテマリーンズ)
- 小林宏之(千葉ロッテマリーンズ)
- 和田毅(福岡ソフトバンクホークス)
- 杉内俊哉(福岡ソフトバンホークス)
- 松坂大輔(西武ライオンズ)
- 上原浩治(読売ジャイアンツ)
- 黒田博樹(広島東洋カープ)
- 藤田宗一(千葉ロッテマリーンズ)
- 薮田安彦(千葉ロッテマリーンズ)
- 藤川球児(阪神タイガース)
- 石井弘寿(東京ヤクルトスワローズ)
- 大塚晶則(サンディエゴ・パドレス)
捕手
内野手
- 西岡剛(千葉ロッテマリーンズ)
- 今江敏晃(千葉ロッテマリーンズ)
- 松中信彦(福岡ソフトバンクホークス)
- 川崎宗則(福岡ソフトバンクホークス)
- 小笠原道大(北海道日本ハムファイターズ)
- 岩村明憲(東京ヤクルトスワローズ)
- 新井貴浩(広島東洋カープ)
外野手