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竹内啓

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 竹内 啓(たけうち けい、1933年10月12日 ~ )は、数理統計学者経済学者科学史家東京大学名誉教授明治学院大学名誉教授日本学士院会員。専門分野を数理統計学計量経済学とし、同分野において膨大な著書、編著書、英文和文論文、翻訳書がある。また統計学経済学以外の広範な分野における著作・論述も多数出版・発表している。

など諸学術を俯瞰・網羅した知識に基づく視座・史観・思考を有する学者とされる。計量経済学数理統計学の膨大な著作と、博学な見識に基する科学史文明論思想科学技術環境保全などの多数の著作をワイド・スコーピックに展開している。

主な著書

  • 「数理統計学」1963(東洋経済新報社)
  • 「線形数学」1964(培風館)
  • 「社会科学における数と量」1971(東大出版会)
  • 「多変量解析の基礎」1972(東洋経済新報社)共著 柳井晴夫
  • 「近代合理主義の光と影」1979 (新曜社)
  • 「転換期に立つ科学」1971(中公新書・中央公論社) 広重徹との対談・共著
  • 「経済学と統計学のあいだ」1977(東洋経済新報社)
  • 「スポーツの数理科学」1988(共立出版) 共著 藤野和建
  • “Non-Regular Statistical Estimation (Lecture Notes in Statistics)”1995(Springer-Verlag New York Inc.) Co-author:Masafumi Akahira
  • 「統計学事典」(1989)竹内啓代表編集 東洋経済新報社(分担執筆)
  • 「現代経済入門」2001(新世社)
  • 「科学技術・地球システム・人間」2001(岩波書店)
  • “Joint Statical Papers of Akahira and Takeuchi”2003 (World Scientific Publishing Co.,) Co-author:Masafumi Akahira
  • 「現代史への視座ー21世紀世界変革の可能性」2007(東洋経済新報社)
  • 「偶然とは何かーその積極的可能性」2010(岩波新書・岩波書店)

略歴

  • 1952年 東京大学附属高校卒業
  • 1956年 東京大学経済学部卒業
  • 1961年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、東京大学経済学部助手
  • 1963年 東京大学助教授
  • 1966年 「計量経済モデルにおける統計的推定論の諸問題」で東京大学経済学博士
  • 1968-1974年 アメリカ合衆国 ニューヨーク大学クーラント数理科学研究所客員研究員
  • 1975年5月 東京大学教授
  • 1987年5月 東京大学先端科学技術研究センター教授(経済学部教授併任)
  • 1994年3月 東京大学退官
  • 1994年4月 明治学院大学国際学部教授
  • 1998年4月 明治学院大学国際学部長(2000年3月まで)
  • 2000年4月 明治学院大学国際学部附属研究所所長(2006年3月まで)
  • 2006年3月 明治学院大学退職
  • 2012年12月 日本学士院会員に選ばれる。

学外における役職

  • 1995年1月-12月 日本統計学会会長
  • 財団法人統計研究会常務理事

家族

東京大学名誉教授・早稲田大学名誉博士・文化勲章受章・日本古代/中世史学者の竹内理三の二男。東京大学名誉教授・東京理科大学学長の竹内伸は実弟、イェール大学 Ph.D.で バージニア工科大学 理学部物理学科准教授の竹内建 (Tatsu Takeuchi) は長男。

受賞歴

数理統計学における先端的業績ジャンル

  • Asymptotic estimation(漸近的推定)
  • Non-regular estimation(非正規推定)

竹内 啓の教師陣

  • 東京大学経済学部ゼミナール時期:鈴木鴻一郎東京大学経済学部教授
  • 東京大学経済学部大学院以降:
    • 増山元三郎・国際統計本部教授(応用統計学)
    • 森口繁一・東京大学教授(大学院統計学輪講時)日本のコンピュータ・パイオニアの一人

竹内 啓のゼミナール履修者 (学系・研究者を中心とし、経済界・官界等は除く)

 滋賀大学学長(元京都大学経済研究所長・同大名誉教授)佐和隆光政策研究大学院大学教授・大來洋一、東北大学名誉教授(明星大学教授)・細谷雄三、京都産業大学教授(元経済学部長)・小川喜弘、中央大学教授(元日本銀行理事/日本銀行経済研究所所長)・黒田巖、早稲田大学教授(元日本銀行)・岩村充、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授(日本統計学会会長)・竹村彰通東京大学経済学部長・国友直人(大学院期)、Samsung 経済研究所首席研究員・李佑光、みずほ総合研究所上席執行役員.・木曽 琢真、エコノミストとして著名な藤原直哉らがいる。

エピソード ・プロフィール

→sourceとして“書かれたたものでなければ信用できない”という原則であり、出典の明記が必要な場合、大学関係者が経済学部卒業生報「経友」や「学士会報」等にて、寄稿することが可能。

  • 中学2年生の時、高木貞治解析概論を読破した。(佐和隆光「経済学への道」岩波書店2003年発行67頁を参照)
  • もともと数学者志望であったが、高校3年の夏休みころ志望を理科Ⅰ類から文科Ⅰ類に変更、当時の受験生の間でニュースとなり「これで理Ⅰの定員が一人増え、文Ⅰ(当時は文Ⅱなし)の定員が一人減った」と取り沙汰されたという(佐和隆光「経済学への道」岩波書店2003年発行67頁を参照)。
  • 東大経済学部では鈴木鴻一郎ゼミに所属、宇野経済学原理論分野でも抜群の俊英を示した。(佐和隆光「経済学への道」岩波書店2003年発行67頁を参照)
  • 東大経済学部教官の期間は、東大同期であった財政学貝塚啓明(経済学部長歴任(宇沢弘文小宮隆太郎の後任))とともに、“2啓”と敬称された。竹内の講義は難解とされ、経済学部生も履修を検討したものの、教室では次第にその難解さ、進行のスピードについていけず、次第に聴講する学生が減ることが多かった。理学部数学科の学生・大学院生が理学部経済学部において聴講・履修してもやはり難解とされた。従って、中央省庁や大企業を希望する東京大学経済学部東京大学法学部の学部生らの間では、「竹内の統計学単位をとって、(学業成績において)“可”や“C”などをとらされたら大変だ。敬遠すべき科目だろう」という認識があった(卒業生の談話)。
  • 竹内の活動は、数理統計学の科学全般にわたる有用性もあいまって経済学部・同大学院に留まらず、理学部・工学部・医学部・教養学部数理科学研究科、先端科学技術研究センター・各大学院・明治学院大学国際学部などへと枠を拡大していった。従って経済学部長や工学部のが“牙城”とされる先端科学技術研究センタにおいていわゆる長になることはなかった。その点について竹内は、「君、“長”になったら、学術研究ができなくなるよ。他のことが忙しくなるから。別に学部長や所長、学長、総長、塾長だから偉いということではない。助手や講師に優秀な奴人はごまんというるろう。」という趣旨を語り、それを聞いた人が「白い巨塔」ですねと語ったところ、「ああ、あったね。」と竹内は微笑した。「臨床医が偉くて、病理学は実践的でないから力がないなどと言う人がいる。まったくノン・インテクチュアルです。アホでも分かる。」と微笑した(2005~2012年ころの卒業生らとの竹内談話)。
  • 1980年ころに、東大生が「現存している良き経済学者は東大以外に今国内でいえば誰でしょうか。やはり一橋大学・京都大学・慶應義塾ですか。」と竹内に問った際、「一橋大学京都大学ももちろん沢山いるし学校なんかどこでもいい。慶應義塾大学でいえば千種義人福岡正夫加藤寛諸氏ら以外に森 啓(もり けい 1932年 - 1990年)さんがいらっしゃる。お父さんは、確か不動産業(現在の森ビル)の方で、森 啓さんは、慶應義塾大学経済学部のご出身だが今は慶應義塾大学理工学部にいる。僕より一つ位上の人で計量経済学マクロ経済学の研究にとどまらず、インキュベーション(起業)、都市情報機能の地震対策など、幅広い分野の研究を行なった。とくにインキュベーションの研究においては、単に起業支援の仕組みやその経済的影響の研究にとどまらず、太陽光自動集光・伝送装置「ひまわり」を開発し、自らも起業を実践した。森が開発した「ひまわり」は、1978年(昭和53年)にプロトタイプが完成し、1988年(昭和63年)に市販された。平面レンズで太陽光を集光し、その光を光ファイバーで室内や地下、ビルの陰などに送る装置で、レンズは太陽の動きを自動的に追尾して常に太陽に正対する。とくに、集光の際に色収差により有害な紫外線赤外線を除外し、可視光のみを集めて伝送される。日照権問題の解決、植物栽培や海洋牧場による地球環境改善、病気の治療など、幅広い分野への応用が可能なんだ。(死後の1990年5月にカーネギーメロン大学からハーバート・サイモンらとともに名誉博士号)。ああいうことは僕にはとても無理だね。大したものだ。」と竹内は回答した。そして、敬称に、森 啓が加わり、東京大学本郷キャンパスにおいて、“3啓”と尊崇した。(竹内の発言とwikipediaも参照。ほぼ同内容)
  • 明治学院大学国際学部において、「国際学部」とは何であるかを、interdisciplinary(学際的な)などに言及し、学部長自ら提起したことがある。(統計学会機関誌なども参照)
  • 1997年ころ、映画監督の伊丹十三の逝去に関連し、卒業生が、行き過ぎかと思われるパパラッチ等を活用した写真週刊誌報道について、「要するに買わなければいいのですが、日本ではどの業種でも、業界全体がコンセンサスをしないと、規制できない傾向がある。自主規制は余り機能しない感じです。同業のなんとか協会とかにアッピールするとかが良いのですが。」と語った。
  • 2006年、明治学院大学退官時、東大卒業生・現役生が参集した竹内の講演会において、行き過ぎた分業・産学官に亘る「組織優先」を批判し「個の解放」を改めて主張しつつ、ポストモダンに距離を置き、人間の平等、(議会制)民主主義個人の尊重、有意義なマーケットメカニズム異民族間や異世代間の連帯、農業等を筆頭とする生産性はすでに十分に確保されているが故の労働時間の短縮(いわゆる「時短(労働)」)推進(すなわち8時間も働く必要がない)、それによる余暇の有効活用の推進の重要性、官か民か資本主義共産主義キリスト教イスラム教などの二元論的な無駄で思考停止的で実効のない議論の問題性、近代合理主義・人類のさらなる可能性、すなわち人類の可能性・進歩に触れた。その際に、同席した榊原英資は、京都学派・多神論にシンパサイズする立場を主張しながら、「竹内先生が合理主義者であったとは意外であった」と笑いながらコメントした。竹内は「その通りです」と語った(竹村彰通・奥平淳「経友“講演会の報告”」東京大学経友会2006年発行105-111頁抜粋)。
  • 東京大学経済学部の先輩格となる東京大学名誉教授財務理論/企業会計の権威/諸井勝之助・元セゾングループ代表の堤清二・元経済企画庁長官・宮崎 勇などは、竹内を師という意味で“先生”と敬称している。(DVDに収録。2011年「偶然とは何かーその積極的可能性」2010(岩波新書・岩波書店)出版記念会開催時の出席者談話)
  • 神学文明社会人類に関して、竹内ゼミ卒業生が、竹内との対論を2009年に日本におけるカトリック神学の代表格である上智大学元神学部長/教授・岩島忠彦に依頼したところ、謝絶された。岩島は学者として失礼(神父としては当然)と思われる「私の弟子として四谷にでもおいで頂きたい。」という発言をした。イエズス会神父/塩谷恵策・大木章次郎は、「それは変ですね。」と語っている(Voices Recorded)。
  • 竹内の著作である「近代合理主義の光と影」が、1981年の東京大学入学試験問題に出題され、三省堂の「国語総合」に評論:“地球の有限性と人間-人口問題の視点より”「地球システムのなかの人間」(岩波書店 1999)が掲出されるなど、大学入試・現代国語の問題文、河合塾の講義題材として相当の頻度で出題・題材化されている。(事実)
  • 「竹内が文化勲章を与えられないのは、一体どうなっているのだろうか。最悪でも文化功労賞か。彼の業績が、理解されないのか。親子二代続けてはいけないという不文律があるのか。もっとも文化功労者などと関わりなくてて、偉大な学者はごまんといるが。文化勲章辞退者もいる。」という人は複数いる。
  • 全国紙の政治部記者・論説委員・編集委員の間では、特に国会議員選挙速報の分野でいち早く当確を予測するセクションを担う人々の間では、竹内 啓の存在は非常に重要という。(2010ころの卒業生の談話)

竹内の名言

→出典明記が必要な場合、ヴォイスレコーダーで録音しながら再度インタビューすることも可能。あるいは→sourceとして“書かれたもの”でなければ信用できない”という原則であり、出典の明記が必要な場合、大学関係者が経済学部卒業生報「経友」や「学士会報」等にて、寄稿することが可能。

  • 「宇宙全体のことを考えようとか考えろと言う人が結構いますが、そんなにあなたの頭脳の容量は大きいのですかといいたい。」(DVDに収録。聴衆者爆笑)
  • 「(最近のエコノミスト・政治家・経済学者の姿勢に対して)3ヶ月先、1年や10年のことを考えることは、もちろん必要で意味があることですが、まあ100年位のスパン(期間)で社会や文明を考え、決して戦闘的な革命ではなく、良き意味での改革を推進していくことが大切です。近・現代に、それが不足している。だいたいエコノミストは日々の動きで生活し仕事をしている人であって、それはそれで意味があるが、長期的観測には向かない。成り行き風見鶏的になってもしようがない。ジャーナリズム、マスメディアもそうじゃないかと思います。」(DVDに収録)
  • 「マルクスは数学的に経済を論じていないから、有効性や信憑性がないなどという議論は意味がない。数学で表現できないから意味がないのであるならば、数学に依拠していない学術や芸術は意味がないということになる。自明的におかしい。」(1982年ゼミ生の質疑に対し丸ノ内線ないにて談話。)
  • 「かならずや21世紀、人類はさらなる変革を実行・達成できる。そう信じて疑わない。人類はまだ若い。人類は、100万年、10万年、1万年、千年、100年、10年のスパン(期間)で、ヒストリカルな意味において、実行達成してきた。」(DVDに収録)

著書・論文一覧

竹内 啓 研究業績目録 (明治学院大学 編)

I 著 書

  • [単著]
  1. 『数理統計学』,東洋経済新報社,1963
  2. 『線形数学』,培風館,1966
  3. 『社会科学における数と量』,東大出版会,1971
  4. 『計量経済学の研究』, 東洋経済新報社,1972
  5. 『非線形計画法』,白日社,1972
  6. 『数理統計学の方法的基礎』,東洋経済新報社,1973
  7. 『統計学の視点』,東洋経済新報社,1973
  8. 『統計的推定の漸近理論』,教育出版,1974
  9. 『実数』,マクグロウヒル好学社,1974
  10. 『確率分布の近似』,教育出版,1975
  11. 『統計的予測論』,培風館,1975
  12. 『確率分布と統計解析』,日本規格協会,1975
  13. 『経済学と統計学のあいだ』,東洋経済新報社,1977
  14. 『近代合理主義の光と影』,新曜社,1979
  15. 『数の構造』,教育出版,1979
  16. 『現象と行動の中の統計数理』,新曜社,1980
  17. 『経済における論理と常識』,啓明社,1981
  18. 『無邪気で危険なエリートたち』,岩波書店,1984
  19. 『情報革命時代の経済学』,岩波書店,1987
  20. 『岩波講座応用数学12 統計的方法』,岩波書店,1994
  21. 『岩波講座応用数学15 社会科学における数理的方法』,岩波書店,1995
  22. 『高度技術社会と人間』,岩波書店,1996
  23. 『21世紀問題群ブックス 人口問題のアポリア』,岩波書店,1996
  24. 『岩波講座応用数学16 統計的方法,社会科学における数理的方法』,岩波書店,1998(岩波講座応用数学12,15リニューアル版)
  25. 『現代経済入門』,新世社,2001
  26. 『科学技術・地球システム・人間』,岩波書店,2001
  27. 『臨時別冊・数理科学SGCライブラリ35「賭けの数理と金融工学-ゲームとしての定式化」』,サイエンス社,2004
  28. 『現代史への視座ー21世紀世界変革の可能性』,東洋経済新報社,2007
  29. 『偶然とは何かーその積極的可能性』,岩波新書・岩波書店, 2010
  • [共著]
  1. 『転機にたつ科学』,中央公論社,1971,共著 広重徹
  2. 『多変量解析の基礎』,東洋経済新報社,1972,共著 柳井晴夫
  3. 『数学の世界』, 中央公論社, 1973, 共著 森毅
  4. 『知識・学識・常識』, 日本経済新聞, 1977, 共著 渡辺昇一
  5. 『2項分布とポアソン分布』, 東京大学出版会, 1981, 共著 藤野和建
  6. 『統計的推測-2標本問題』, 日本評論社, 1981, 共著 大橋靖雄
  7. Asymptonic Efficiency of Statistical Estimators: Concepts and Higher Order Asymptotic Efficiency,Lecture Notes in Statistics Vol.7, Springer, 1981, Co-author M.Akahira.
  8. The Foundations of Multivariate Analysis. A Unified Approach by Means of Projection Onto Linear Subspaces. John Wiley Eastern, 1982, Co-authors H.Yanai, B.N.Mukherjeee.
  9. 『射影行列・一般逆行列・特異値分解』, 東京大学出版会, 1983, 共著 柳井晴夫
  10. 『スポーツの数理科学, 共立出版』, 1988, 共著 藤野和建
  11. 『現代文明と人類の生存』,クバプロ,「現代文明と人類の生存-―西欧近代科学技術文明の寿命―」,1994,第8回「大学と科学」公開シンポジウム組織委員会 編
  12. 『メイド・イン・ジャパン』,ダイヤモンド社,1994,吉川弘之 監修
  13. Non-Regular Statistical Estimation, Lecture Notes in Statistics107,Springer,1995,Coauthor M.Akahira
  14. 『新都市誕生論』,PHP研究所,「生活の場としての都市をどう作るか」,1995,共編 伊藤滋/大都市生活構造研究会
  15. 『新版情報処理ハンドブック』,オーム社,1995,第15編 1・2「情報社会」,情報処理学会編
  16. Global Environmental Security “Appraisal Remarks”, pp62-65, Springer, 1996, Coeditors Yuuji,Suzuki,Kazuhiro Ueta, Shunsuke mori,
  17. 『環境倫理と市場経済』,東洋経済新報社,「環境問題と経済学」,1997,環境経済政策学会編
  18. 『暮らしの経済』,白桃書房,「企業中心社会の克服」,1997,ヘボン叢書 明治学院大学公開講座
  19. 『概説地球環境問題』,東京大学出版会,「社会の作るムダと破壊」「国際協力と国際対立の現実」,1998,阿部寛治編
  20. 『地域の価値を創る』,時事通信社,「情報化社会と脱都市化」,1998,地域情報会議編著
  21. 『進化する資本主義』,「第11章 21世紀資本主義世界システムの可能性」,日本評論社,1999,横川信治・野口真・伊藤誠編
  22. 『情報化と社会』,「1章情報化とは何か」,八朔社,2000,新家健精・星野珙二編著
  23. 『電子社会のパラダイム』,「第2章電子社会と市場経済Ⅰ-市場経済と情報-」,サイエンス社,2002,辻井重男編著
  24. Joint Statistical Papers of Akahira and Takeuchi, World Scientific Publishing Co. Pte. Ltd., 2003, Co-author M.Akahira.
  25. 『経済セミナー No.611』,日本評論社,「統計の改革のあるべき「方向」を求めて」,2005
  26. 『社会技術研究論文集2』,「社会技術の観点から見たrisk論の一問題」,pp1-11,社会技術研究会,2004 3
  • [編著]
  1. 『統計学の未来』, 東京大学出版会, 1976
  2. 『無限と有限』, 東京大学出版会 東京大学教養講座1, 1980
  3. 『学問における価値と目的』, 東京大学出版会 東京大学教養講座2, 1980
  4. 『偶然と必然』, 東京大学出版会 東京大学教養講座5, 1982
  5. 『偶然の科学』, 東京大学出版会, 東京大学教養講座6, 1982
  6. 『計量経済学の新展開』, 東京大学出版会, 1983
  7. 『機械と人間』, 東京大学出版会, 東京大学教養講座11, 1985
  8. 『意味と情報』, 東京大学出版会, 1988
  9. 『統計学辞典』, 東洋経済新報社, 1989
  10. 『未来の構想』, 東京大学出版会, 1990
  11. 『高度技術社会の展望』,日本学術振興会,1996
  12. 『統計で見る世界-21世紀への展望-』,東洋経済新報社,1999
  • [共編著]
  1. 『実験計画法-その発展と最近の話題』, 東京大学出版会,1974,共編 増山元三郎 田口玄一 奥野忠一 広津千尋
  2. 『経済学と現代』, 東京大学出版会, 1975, 共編 宇沢弘文 伊藤誠 石井寛治
  3. 『統計数値表簡約版』, 日本規格協会, 1977, 共編 統計数値表編集委員会
  4. 『経済学の知性史的考察』, 東洋経済新報社, 1979, 共編 早坂忠 伊東俊太郎
  5. 『生きている数学』, 培風館, 1979, 共編 森口繁一 奥野忠一 末包良太 伊理正夫
  6. 『社会科学の計量分析』, 東京大学出版会, 1987, 共編 鈴木雪夫
  7. 『地球を考える』, 三田出版会, 1992, 共編 湯本昌
  8. The Global Environment “The Global Warming Issue-A Special Scientist’s View”,pp64-69,Springer-Verlag,1991, Coeditor M.Yoshino
  9. 『数理統計学の理論と応用』,東京大学出版会,1994,共編 竹村彰通
  10. 『高度技術社会のパースペクティブ-新しい科学技術文明の構想-』,丸善プラネット,1995,共編 佐久間章行
  11. Consider the Earth, Maruzen Planet, 1996, Coeditor S. Yumoto
  12. 『岩波講座科学/技術と人間6 対象としての人間』,「科学的認識の対象としての人間」,pp.1-53,「科学の人間観」,pp.213-231,岩波書店,1999
  13. 『岩波講座科学/技術と人間8 地球システムの中の人間』,「総論-地球システムの中の人間」,pp.1-
  14. 『地球の有限性と人間』,pp.213-240,岩波書店,1999
  15. 『岩波講座科学/技術と人間11 21世紀科学技術への展望』,「科学技術と南北問題」,pp.107-147,岩波書店,1999
  16. 『岩波講座科学/技術と人間別巻 新しい科学技術を拓いた人々』,「R.A.フィッシャー」,pp.237-258,岩波書店,1999
  17. 『統計科学のフロンティア5 多変量解析の展開』,「編集にあたって―多変量解析の新しい方向」,岩波書店,2002
  18. 『統計科学のフロンティア5 多変量解析の展開』,「補論A―分布の非正規性の利用」,岩波書店,2002
  19. 『統計科学のフロンティア8 経済時系列の統計』,「補論A―非正規,非定常時系列解析」,pp.268-279,岩波書店,2003
  20. 『統計科学のフロンティア2 統計学の基礎Ⅱ』,「編集にあたって-統計的推測の理論を多角的に展望する」,岩波書店,2003
  21. 『統計科学のフロンティア2 統計学の基礎Ⅱ』,「統計的な考え方-デザイン・推測・意思決定」,pp.3-53,岩波書店,2003
  22. Joint Statistical Papers of AKAHIRA and TAKEUCHI, World Scientific Publishing Co., 2003
  23. 『統計科学のフロンティア7 特異モデルの統計学-未解決問題への新しい視点-』,「補論A 非正則な場合の推測理論」,pp231-243,岩波書店,2004
  24. 『統計科学のフロンティア3 モデル選択――予測・検定・推定の交差点』,「補論 分布の検定とモデルの選択」,pp199-227,岩波書店,2004
  • [その他]
  1. 『SASによるデータ解析入門』,東京大学出版会,監修 竹内 啓,
  2. 『SASによる実験データの解析』,東京大学出版会,監修 竹内 啓,
  3. 『SASによる共分散構造分析』,東京大学出版会,1992, 監修 竹内 啓,
  4. 『ニュートンの新冒険』,ユー・ピー・ユー,1992,監修 大槻義彦,杉本大一郎,長岡洋介,牧次郎
  5. 『SASによる回帰分析』,東京大学出版会,1996, 監修 竹内 啓,
  6. 『環境保全と経済の発展』,ダイヤモンド社,1994,監修 保田博/竹内啓
  7. 『21 世紀日本のクォヴァディス 大蔵省財政金融研究所「21 世紀研」リポート』,朝日新聞社,1995,尾崎護 編
  • [翻訳]
  1. 『R.A.フィッシャー著 統計的方法と科学的推論』, 岩波書店, 1962, 共訳 渋谷政昭
  2. 『J.ジョンストン著 計量経済学の方法』, 東洋経済新報社, 1964 5
  3. 『ウィリアムズ著 ウィリアムズのゲーム理論入門』, 白揚社, 1967, 共訳 関谷章 新家健精
  4. 『E.L.レーマン著 統計的検定論』, 岩波書店, 1969, 共訳 渋谷政昭
  5. 『D.V.リンドレー著 確率統計入門(上)(下)』, 培風館, 共訳 新家健精
  6. 『J.ジョンストン著 計量経済学の方法(上)』, 東洋経済新報社, 1975, 共訳 関谷章 栗山規矩 美添泰人 舟岡史雄
  7. 『J.ジョンストン著 計量経済学の方法(下)』, 東洋経済新報社, 1976, 共訳 関谷章 栗山規矩 美添泰人 舟岡史雄
  8. 『クラーク著 生物経済学』, 啓明社, 1983, 共訳 柳田英二
  9. 『R.クームズ他著 技術革新の経済学』, 新世社, 1989, 共監訳 廣松毅 1


Ⅱ 学術論文

  • [東京大学経済学会,季刊経済学論集掲載論文]
  1. 統計学の規定をめぐる若干の問題点について(1), 第30巻第2号, 1964,所収
  2. 統計学の規定をめぐる若干の問題点について(2・完), 第30巻 第3号,1964, 所収
  3. 数理計画理論における双対定理について,2,3の注意, 第30巻 第4号, 1965
  4. 多変量解析法の問題点 経済データへの応用の観点から, 第31巻 第1号,1965,所収
  5. 統計的推測の2,3の例題について 批判的吟味, 第31巻 第3号, 1965
  6. `Gambling Strategy'について, 第32巻 第1号, 1966
  7. 統計的予測の形式と方法について, 第32巻 第3号, 1966, 所収
  8. 直接最小2乗推定量・操作変数推定量・2段階最小2乗推定量のモーメントについて, 第 33 巻 第 2号, 1967,所収
  9. 統計的予測の諸問題(1), 第37巻 第1号, 1971, 所収
  10. 統計的予測の諸問題(2・完), 第37巻 第2号, 1971, 所収
  11. 統計的推測の意義と確率モデルの設定, 第38巻 第2号, 1972, 所収
  12. 「量」の公理系について, 第38巻 第3号, 1972
  13. 離散分布の近似, 第39巻 第1号, 1973
  14. 非線形同時方程式モデルの推定における単一方程式法, 第39巻 第2号, 1973
  15. 正規性の検定について, 第39巻 第4号, 1974
  16. 多変量正規性の検定, 第40巻 第2号, 1974
  17. 推定量の高次の漸近効率について(1), 第40巻 第4号, 1975
  18. ベイズ統計学の`非正統的'検討, 第41巻 第1号, 1975
  19. 推定量の高次の漸近効率について(2), 第41巻 第2号, 1975
  20. Gram-Charlier-Edgeworth展開の非正則な場合への拡張について, 第41巻 第3号, 1975
  21. Robust Estimation における`Jack-Knife'法の応用, 第41巻 第4号, 1976
  22. 回帰分析における変数選択基準について, 第42巻 第2号, 1976
  23. Gram-Charlier-Edgeworth 展開の非正則な場合への拡張について(2)多次元の場合,第42巻 第3号,1976
  24. 国富論と統計学 経験科学としての計量経済学の観点からみたアダム・スミス,第42巻 第4号, 1977
  25. 推定量の高次の漸近効率について(3), 第43巻 第3号, 1978
  26. 拡張されたRBAN推定量について, 第43巻 第4号, 1979
  27. 拡張されたRBAN推定量について(2), 第44巻 第1号, 1980
  28. Cornish-Fisher 展開の多次元への拡張とその応用, 第44巻 第2号, 1980
  29. 推定量の有効性についての若干の注意, 第44巻 第3号, 1980
  30. 推定量の高次の漸近効率について(4・完), 第44巻 第4号, 1981
  31. 制約条件のある対立仮説,仮説の下での検定・推定問題, 第45巻 第3号, 1981
  32. 多数の母数の中から`選ばれた'母数の推定について, 第45巻 第4号, 1982
  33. 信頼区間について, 第46巻 第4号, 1983
  34. R.A.Fisher 再検討, 第47巻 第2号, 1983 2
  35. R.A.Fisher 再検討(2), 第47巻 第3号, 1983
  36. R.A.Fisher 再検討(3), 第48巻 第1号, 1984
  37. R.A.Fisher 再検討(4), 第48巻 第2号, 1984
  38. R.A.Fisher 再検討(5), 第49巻 第1号, 1985
  39. マルクスの近代性と現代性, 第49巻 第3号, 1983.10
  40. R.A.Fisher 再検討(6), 第49巻 第4号, 1986
  41. R.A.Fisher 再検討(7), 第50巻 第3号, 1986
  42. R.A.Fisher 再検討(8), 第51巻 第1号, 1987
  43. R.A.Fisher 再検討(9), 第51巻 第3号, 1987
  44. 補助統計量と非正則推定問題, 第51巻 第4号, 1988
  45. R.A.Fisher 再検討(10), 第52巻 第3号, 1988
  46. R.A.Fisher 再検討(11), 第53巻 第1号, 1989
  47. R.A.Fisher 再検討(12), 第53巻 第3号, 1989
  48. 経済システムのダイナミックモデルの構造の分類と性質, 第53巻 第4号,1990
  49. 科学技術と経済をめぐる諸問題,第60巻 第1号,1994 3
  • [他学術誌等掲載和文学術論文]
  1. Optimum Design について, 経営科学 5 (1),23-39, 1961
  2. 独占的競争のゲーム論的考察, 経営科学 4 (3),129-145, 1961, 共著 宮沢光一 関谷章
  3. 最適計画, 中山伊知郎編「現代統計学大辞典」東洋経済新報社所収,1962
  4. 統計的推定論(展望) I, 数学 14(2),193-209, 1963
  5. エコノメトリックスモデルにおける統計理論上の問題点,オペレーションズリサーチ(4)25-29, 1963
  6. いわゆる統計的推測と統計法則, 統計学 12,83-92, 1964
  7. 多重共線関係について, 理論経済学 14 (2),31-38, 1964, [A4]所収
  8. 計量経済学における統計的推定の二,三の問題について,理論経済学(1),50-61 , 1965 共著 関谷章 佐和隆光
  9. 統計的推定論(展望) II, 数学 16(2),139-149, 1965
  10. Convex Programming についてのノート, 経営科学 8 (3),155-162, 1965.
  11. 計量経済学における統計的推定の二,三の問題について II , 理論経済学(2),43-47, 1966 共著 関谷章 佐和隆光
  12. 主成分分析法・因子分析法について(総合報告), 経営科学 9(3),141-176, 1966, 共著 益田隆司
  13. 社会科学における数量的方法の問題, 思想 (514) 岩波書店, 1966
  14. 二次計画について(総合報告), 経営科学 10(3),117-140,1966, 共著 真鍋滝太郎
  15. スポーツ試合の組み合わせ, 科学朝日 26(10),115-119, 1966
  16. 経済学と数学 1-7, 経済セミナー 1966(5-12), 1966.
  17. 経済における数学のイメージ, 数学セミナー, 6月号,21-25, 1966
  18. 同時方程式体系における推定の漸近理論について, 理論経済学 18 (2),41-50, 1967
  19. 飛行機事故はやはり続いて起こる?, 科学朝日 32(9),59-65, 1972
  20. 統計学, 「経済学研究入門」 東京大学出版会所収,161-206, 1967
  21. マクロエコノミックモデルによる分析と予測についての若干の問題, 日本経済の統計的分析,岩波書店, 1967
  22. 経済学と統計学,内田忠夫・辻村江太郎・宮沢健一・宮下藤太郎編「近代経済学講座 計量分析篇 1 計量分析入門」第2章, 有斐閣, 1968
  23. 計画の思想, 岩波講座 哲学 第5巻,237-259, 岩波書店, 1969
  24. 社会科学における数量的方法, 岩波講座 哲学 第12巻,249-269, 岩波書店, 1971
  25. 数量的方法の意義と限界,別冊 経済評論,第5号,102-113, 1971
  26. 数理計画法における双対性, 現代数学 4(11), 1971
  27. 統計的方法は有効か, 現代数学 4(12), 1971
  28. 統計的推定論の一傾向, 「現代経済学の展開」勁草書房所収,367-444, 1971
  29. 同時方程式体系における予測の単一方程式法, 理論経済学 (1),48-54, 1972
  30. Robust Estimation について (I), 応用統計学 1(3), 1972
  31. 統計的予測の問題-ORとの関連の観点から, 経営科学 16(6), 326-333, 1972
  32. 社会体制と科学のイデオロギー, 玉野井芳郎編「文明としての経済」人間の世紀 第6巻所収, 85-122,潮出版, 1973 4
  33. モンテカルロシミュレーションの統計的方法, 経営科学 17(2),75-87 ,1973
  34. Robust Estimation について (II), 応用統計学 2(2), 1973
  35. データ解析法としての多変量解析, 数理科学 1973(3), 1973
  36. 実験計画法における統計理論の今後の課題, 数理科学 1973(11), 1973
  37. 許容基準の決め方 -- 汚染に対する安全基準の問題, 応用統計学3(1),1-13,1973
  38. 統計数値表の周辺 統計数値表で遊ぶ 1-22, 品質管理と標準化 (1-12) (1-10), 1973-1974, [A12]再編所収
  39. 田口玄一氏の累積法について, 品質管理 (9), 1973
  40. 統計とOR, オペレーションズ・リサーチ (10) 4-9, 1973
  41. 統計の中の数学論理, 数学セミナー, 3月号,34-40, 1974
  42. 人間行動の分析における確率モデル, 数理科学, 1974
  43. 「統計」と統計学, 経済セミナー (231),9-16, 1974
  44. 経済学の新展開 インフレーションの経済理論, 近代経済学の再検討[現代経済の課題 5], 日本経済新聞社, 1975
  45. 統計的データの確率分布, 行動計量学3-1:26-34, 1975
  46. 情報統計量の分布とモデルの適切さの基準, 数理科学 153:12-18,1976, [A16]所収
  47. 重回帰分析における変数選択の新しい基準, 品質 6 (2), 1976, 共著 奥野忠一 芳賀敏郎
  48. 推定と予測における直観的な論点の吟味-回帰分析の場合, 経済研究 (1),23-32, 1977
  49. 推定量の漸近的性質について, 数学 29 (2),110-123, 1977, 共著 赤平昌文
  50. 価値論の論理と資本主義社会における数量の意味, 社会科学のために 2 1977
  51. 現象と行動の中の統計数理, 数学セミナー, 1976-1977, [A16]所収
  52. 経済学における複素数の役割, 数学セミナー, 6月号,13-15, 1977
  53. 経済学における質の問題, 行動計量学5-1:37-44, 1977
  54. 環境・公害問題における統計的方法の意義と限界, 公害研究(1),22-30, 1978
  55. 回帰分析における変数選択の問題, オペレーションズリサーチ(5)274-279, 1978
  56. 確率モデルの考え方, 数理科学, 11月号,78-83, 1978
  57. 予測の統計的方法, オペレーションズリサーチ(1)6-12, 1979
  58. 自然科学の論理と経済学, 経済セミナー, (297),14-20 ,1979
  59. スポーツのOR その数理科学的側面,オペレーションズ・リサーチ(4)174-180, 1979,
  60. ストッピングルール-問題の性質, オペレーションズ・リサーチ(6)312-316, 1979
  61. 計数データにおける累積カイ2乗法, 応用統計学(1),1979 共著広津千尋
  62. スチューデント化された統計量の漸近展開について, 生きている数学 培風館 152--169, 1979
  63. Stein推定量について, 応用統計学,(1),8-11, 1980
  64. 公害環境問題と都市統計, 都市問題,(3),39-50, 1980
  65. 経済学における数量, 経済セミナー(303)46-52, 1980
  66. 現代技術の性格とその問題点, 現代経済 (46),4-42, 1981,
  67. 漸近的最良推定論の構造, 数理科学, 9月号,5-16, 1981
  68. 非正則な場合の漸近理論, 数理科学, 9月号,47-54, 1981
  69. 条件付推測について, 応用統計学(2), 1981 共著 D.R.Cox
  70. 社会科学における部分と全体,「ミクロの世界」東京大学公開講座 34 東京大学出版会,293-324, 1982 5
  71. 確率の概念と定義について, 数学セミナー, 1982-1983
  72. ケインズの確率論, 現代経済 (52),42-52, 1983
  73. AIC基準による統計的モデルの選択をめぐって, 計測と制御 (5), 445-453, 1983
  74. 生と死の社会科学, 生と死1 東京大学教養講座 9 東京大学出版会,109-151, 1983 yitem
  75. 多変量解析, 応用統計学12 (2),69-78, 1983
  76. 一般超幾何分布-その近似と応用, 応用統計学(2),83-101, 1984
  77. 寿命の分布, 生と死2 東京大学教養講座 10 東京大学出版会,117-148, 1984
  78. 線型空間の双対性 , 数学セミナー, 8月号,36-42, 1984
  79. 経済予測は当らねばならないか, 経済セミナー(349),26-31, 1984
  80. 情報化社会 -- その可能性と問題点,「情報化と社会」東京大学公開講座 39 東京大学出版会,3-43, 1984
  81. 情報革命と経済, ESP(147)22-27, 1984 , 所収
  82. 生命現象と統計学, 人口と寿命 東京大学出版会,143-175, 1985
  83. 経済学の方法に関する一つの展望, 理想 (623), 1985
  84. 環境統計の概念, 環境情報科学 14 (4),1985
  85. 因果関係と統計的方法, 行動計量学 14-1:85-91, 1986
  86. 因子分析モデルにおける最尤推定量の構造について, 応用統計学 15, 29-45, 1986
  87. 統計の見方,使い方, 経済セミナー連載, 1987(4)-1988(3), 共著 松田芳郎
  88. 地球環境計画の基本概念, 環境情報科学16(2), 1987
  89. 統計の誤差と信頼性, 経済セミナー (388),116-121, 1987, 共著 松田芳郎
  90. 調査統計と統計機構」「経済セミナー」(389),117-121, 1987, 共著 松田芳郎
  91. 調査統計相互の関係;調査体系, 経済セミナー (390),112-117, 1987, 共著 松田芳郎
  92. バイオテクノロジーと社会科学, 「バイオテクノロジーと社会」所収, 東京大学出版会, 1987
  93. 生命資源の数理, 海と文明 東京大学出版会,1-19, 1987
  94. 因果関係を中心に, 日本医師会雑誌 99(5),828-830, 1988
  95. 「近代科学」とヒューマンスケール, 保健の科学30 (8),495-498, 1988
  96. 統計学, 山口昌哉・坂本賢三・佐和隆光・富永茂樹編著 学問の現在 駿々堂出版,136-145, 1988
  97. 統計データと社会科学, 経済セミナー (399),73-84, 1988, 共著 松田芳郎
  98. 非ベイズの立場から見たベイズ統計学, ベイズ統計学とその応用 東京大学出版会, 1989
  99. 新しい「技術文明」のための研究プラン, 研究・技術・計画 121-127, 1989
  100. 近代化と人口法則, 中国の近代化 東京大学出版会, 1990
  101. 地球温暖化の社会科学的問題, オペレーションズ・リサーチ(9), 1990
  102. 地球環境問題の社会的側面, 環境研究 80,49-59, 1991
  103. 「近代化」と人口, 現代日本社会, 247-349, 1992
  104. 地球環境問題と技術革新, 計測と制御 31(5), 545-550, 1992
  105. 高度情報化社会の体制問題, 経済評論 1993(3),15-23, 1993
  106. 日本社会科学の知的環境--「近代化」とその後,岩波講座「社会科学の方法」第IV巻 社会科学の現場, 1993
  107. 「メイド・イン・ジャパン」その後,神戸大学 国民経済雑誌(170-6),1994
  108. スポーツの戦術の数理,体育の科学 44-7,554-557,1994
  109. アジア地域における「持続可能な発展」の問題について-地球環境問題における地域的観点の重要性,6, 明治学院論叢国際学研究(13),11-16,1995
  110. 国際学をめぐる若干の問題,明治学院論叢 国際学研究(14),59-64,1995
  111. 歴史の転換と統計学の未来,日本統計学会誌(25-3),217-221,1995
  112. 21世紀世界システムの展望,明治学院論叢 国際学研究(16),23-32,1997
  113. 時系列調整の考え方とX-12ARIMA について,経済統計研究25-Ⅰ,機械振興協会経済研究所,通産統計協会,1997
  114. 林業統計の課題,林業経済 No.601,林業経済研究所,1998
  115. 統計的推測理論の展開,20世紀の数学(臨時別冊・数理科学),123-128,サイエンス社,1998
  116. R. A. Fisherと情報量の概念,現代数学の歩み(臨時別冊,数理科学),サイエンス社,1998
  117. 「賭け」の数理:ゲームとしての賭け,数理科学40-12,pp.76-83,サイエンス社,2002
  118. アジアナショナリズム研究序説,『明治学院論叢 国際学研究21 』,2002
  119. 「賭け」の数理(2):マーティンゲール,数理科学41-1,pp.73-80,サイエンス社,2003
  120. 「賭け」の数理(3):問題の一般化,数理科学41-2,pp.70-77,サイエンス社,2003
  121. 「賭け」の数理(4):有界でない賭け,数理科学41-3,pp.76-83,サイエンス社,2003
  122. 「賭け」の数理(5):有利な賭けの戦略,数理科学41-4,pp.69-77,サイエンス社,2003
  123. 中国GDPの「真の」実質値について,明治学院論叢国際学研究23号,pp19-38,2003.3
  124. 「賭け」の数理(6):賭けと期待値,数理科学41-5,pp.70-77,サイエンス社,2003
  125. 「賭け」の数理(7):期待価格と「確率」,数理科学41-6,pp.70-76,サイエンス社,2003
  126. 「賭け」の数理(8):de Moivreの定理,数理科学41-7,pp.68-75,サイエンス社,2003
  127. 「賭け」の数理(9):中心極限定理,数理科学41-8,pp.63-71,サイエンス社,2003
  128. 「賭け」の数理(10):確率測度による中心極限定理,数理科学41-9,pp.63-69,サイエンス社,2003
  129. 「賭け」の数理(11):賭けゲームと漸近分布のタイプ,数理科学41-10,pp.68-75,サイエンス社,2003
  130. 「賭け」の数理(12):連続時間の場合,数理科学41-11,pp.65-71,サイエンス社,2003
  131. 地球温暖化問題の国際学的検討,『明治学院論叢 国際学研究27 』,2005 2
  • [英文学術論文]
  1. An optimality criterion for response pattern analysis - two-signal case. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 6, 1959. 100-104
  2. On a special class of regression problems and its applications - randomcombined fractional factorial designs. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 7, 1960. 166-
  3. On a special class of regression problems and its applications - randomcombined fractional factorial designs(continued). Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 8, 1961.
  4. On a special class of regression problems and its applications - some remarks about general models. Rep. Statist.Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 8, 1961. 7-
  5. On a special class of regression problems and its applications - randombalanced incomplete block designs. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 8, 1961. 18-
  6. On asymptotic equivalence of two tests for homogeneity of variances. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs.8, 1961. 112-
  7. On the optimality of certain type of PBIB designs. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 8, 1961. 140-145
  8. A note on the degrees of freedom of combined chi-square variables. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 8,1961.182- , Co-author T. Okuno
  9. Some remarks about unbiased estimation in sampling from finite populations. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci.Engrs. 8, 1961. 207-
  10. On some properties of error area in the fractile graph method. Sankhya Ser. A 23, 1961 65--78
  11. A remark on the model of bradley and terry in paired comparisons. Rep. Stat. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 9,1962. 198
  12. On a fallacy of Gunnar Blom's theorem. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 9, 1962 34--35
  13. A table of difference sets generating balanced incomplete block designs. Rev. Inst. Internat. Statist. 30, 1962 361-366
  14. A remark on the intuitive interpretation of the principle component. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 10,1963 176
  15. On the construction of a series of BIB designs. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 10, 1963 226
  16. A remark added to ``On the optimality of certain type of PBIB designs. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 10, 1963 225
  17. Some remarks on general theory for unbiased estimation of a real parameter of a finite population. Japan. J. Math. 35,1966. 73--84
  18. A note on the test for the location parameter of an exponential distribution. Ann. Math. Statist. 40, 1969. 1838--1839
  19. Asymptotically efficient tests for location: Nonparametric and asymptotically nonparametric.in Nonparametric Techniques in Statistical Inference (Proc. Sympos., Indiana Univ., Bloomington, Ind.) pp. 283 -296. 1970
  20. Exact sampling moments of ordinary least squares, instrumental variable, and two-stage least squares estimations,International Economic Review vol. 11-1, 1970
  21. A uniformly asymptotically efficient estimator of a location parameter. J. Amer. Statist. Assoc. 66, 1971 292-301
  22. On location parameter family of distributions with uniformly minimum variance unbiased estimator of location. in 3 Proceedings of the Second Japan-USSR Symposium on Probability Theory(Kyoto, 1972),pp. 465-477.
  23. A test for multivariate normality. Behaviormetrika 1,59-64,1974
  24. Characterizations of prediction sufficiency (adequacy) in terms of risk functions. Ann. Statist. 3, no. 4,1018-1024,Co-author M. Akahira
  25. On the second order asymptotic efficiency of estimators in multiparameter cases. Rep. Univ. Electro-Commun 26,(1975/76),no. 2,261-269. Co-author M. Akahira
  26. On Gram-Charlier-Edgeworth type expansion of the sums of random variables. I. Rep. Univ. Electro-Commun 27,(1976),no. 1,95-115. Co-author M. Akahira
  27. On Gram-Charlier-Edgeworth type expansion of the sums of random variables. II. Rep. Univ. Electro-Commun 27,(1976), no. 1, 117 - 123. Co-author M.Akahira
  28. On the second order asymptotic efficiencies of estimators. Proceedings of the Third Japan-USSR Symposium on Probability Theory (Tashkent, 1975), 1976. 604 - 638. Co-author M.Akahira
  29. A survey of robust estimation of location: models and procedures, especially in case of measurement of a physical quantity. Bull. Inst. Internat. Statist. 46, (1975), no. 1,336-348,383-391 (1976).
  30. On sampling distribution of criteria for selection of independent variables related with Cp-statistic. Proceedings of the International Biometric Conference 9,1976,24-36.
  31. Extension of Edgeworth type expansion of the distribution of the sums of i.i.d. random variables in non-regular cases. Ann. Inst. Statist. Math. 29, (1977), no. 3, 397 - 406. Co-author M. Akahira.
  32. Comments on ``On resolving the controversy in statistical inference J. Roy. Statist. Soc. Ser. B 39, 1977, 162-163
  33. Third order asymptotic efficiency of maximum likelihood estimator for multiparameter exponential case. Rep. Univ. Electro-Comm. 28, (1977/78), no. 2,271-293. Co-author M. Akahira.
  34. Asymptotic optimality of the generalized Bayes estimator. Rep. Univ. Electro-Comm. 29, (1978/79), no. 1, 37-45. Co-author M. Akahira.
  35. On Gram-Charlier-Edgeworth type expansion of the sums of random variables. III. Multivariate cases. Rep. Univ. Electro-Comm. 28,(1977/78), no. 2,259-269. Co-author M. Akahira.
  36. Discretized likelihood methods -- asymptotic properties of discretized likelihood estimators (DLEs). Ann. Inst. Statist. Math. 31,(1979),no. 1,39-56. Co-author M. Akahira.
  37. Remarks on the asymptotic efficiency and inefficiency of maximum probability estimators. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 26, (1979),no. 4,132-138. Co-author M. Akahira.
  38. Asymptotic optimality of the generalized Bayes estimator in multiparameter cases. Ann. Inst. Statist. Math. 31,1979 , 403-415, Co-author M. Akahira.
  39. On the second order asymptotic efficiency of unbiased confidence intervals. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 26,(1979)99-110. Co-author M. Akahira.
  40. Moments of the ratio mean deviation/standard deviation under normality--A new look Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 27,(1980)1-15. Co-authors Bowman, K. O., Lam, H. K., Shenton, L. R.
  41. Third order asymptotic efficiency and asymptotic completeness of estimators,Rep. Univ. Electro-Comm. 31 (1980)Co-author M. Akahira.
  42. A note on prediction sufficiency (adequacy) and sufficiency Austral. J. Statist. 22, 332-335 Co-author M. Akahira
  43. Note on nonregular asymptotic estimation -- what nonregularity implies. Rep. Univ. Electro-Comm 30, (1979/80), no. 1,63- 66. Co-author M. Akahira.
  44. Asymptotic optimality of the generalized Bayes estimator in multiparameter cases. Ann. Inst. Statist. Math. 31,(1979), no. 3,403-415. Co-author M. Akahira.
  45. On the second order asymptotic efficiency of unbiased confidence intervals. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 26, (1979), no. 3, 29-40. Co-author M. Akahira.
  46. Third order asymptotic efficiency and asymptotic completeness of estimators. Rep. Univ. Electro-Comm. 31,(1980), no. 1, 89-96. Co-author M. Akahira.
  47. The Studentized empirical characteristic function and its application to test for the shape of distribution. Biometrika 68, (1981), no. 1, 55 - 65. Co-author Kazuo Murota.
  48. Two ``best unbiased estimators of normal integral mean. Statistics and probability: essays in honor of R. Rao,1982. pp. 429 - 441. Co-authors Y.Kojima, H. Morimoto
  49. On asymptotic deficiency of estimators in pooled samples in the presence of nuisance parameters. Statist. Decisions 1, (1982/83), no. 1, 17 - 38. Co-author M. Akahira
  50. The cumulative chi-squares method against ordered alternatives in two-way contingency tables. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 29, (1982), no. 3, 1 - 13. Co-author C.Hirotsu
  51. Higher order asymptotic efficiency of estimators in decision procedures. in Statistical decision theory and related topics,III, Vol. 2 (West Lafayette, Ind., 1981), 351--361, 1982.
  52. Third-order efficiency of the extended maximum likelihood estimators in a simultaneous equation system. Econometrica 53, (1985), no. 1, 177--200. Co-author K. Morimune.
  53. Estimation of a common parameter for pooled samples from the uniform distributions. Ann. Inst. Statist. Math. 37, (1985), no. 1,17--26. Co-author M. Akahira.
  54. A note on the minimum variance unbiased estimation when the Fisher information is infinity. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 32, (1985), no. 3, 17--22. Co-author M. Akahira
  55. Bhattacharyya bound of variances of unbiased estimators in nonregular cases. Ann. Inst. Statist. Math. 38,(1986),no. 1, 35--44. Co-authors M. Akahira, M. L. Puri
  56. A note on minimum variance. Metrika 33, (1986), no. 2,85--91. Co-author M. Akahira.
  57. A note on optimum spacing of observations from a continuous time simple Markov process. Metrika 33, (1986), no. 3-4, 217--222. Co-author M. Akahira.
  58. Locally minimum variance unbiased estimator in a discontinuous density function. Metrika 34, (1987), no. 1,1-15. Co-author M. Akahira.
  59. On sum of 0-1 random variables. I. Univariate case. Ann. Inst. Statist. Math. 39, (1987), no. 1,85—102,Co-author A. Takemura.
  60. Estimation of symmetric functions of parameters and estimation of covariance matrix. in Proceedings of the 1st World Congress of the Bernoulli Society, Vol. 2 (Tashkent, 1986), 317--326, 1987. Co-author A. Takemura
  61. On the bound of the asymptotic distribution of estimators when the maximum order of consistency depends on the parameter. Publ. Inst. Statist. Univ. Paris 31, (1986), no. 1, 1--16. Co-author M. Akahira
  62. On sum of 0-1 random variables. II. Multivariate case. Ann. Inst. Statist. Math. 39,(1987), no. 2, 307--324. Co-author A. Takemura
  63. The lower bound for the variance of unbiased estimators for one-directional family of distributions. Ann. Inst. Statist. Math. 39, (1987), no. 3, 593--610. Co-author M. Akahira
  64. On the definition of asymptotic expectation. in Foundations of Statistical Inference (2nd Volume of Advances in 5 the Statistical Sciences) Reided Publ.1987. Co-author M. Akahira
  65. Second and third order asymptotic completeness of the class of estimators. in Probability theory and mathematical statistics (Kyoto, 1986), 11--27, Lecture Notes in Math. 1299, 1988. Co-authors M. Akahira, F. Hirakawa.
  66. On Cornish-Fisher type expansion of likelihood ratio statistic in one parameter exponential family. in Probability theory and mathematical statistics (Kyoto, 1986), 492--501, Lecture Notes in Math. 1299, 1988. Co-author A. Takemura
  67. Some results on univariate and multivariate Cornish-Fisher expansion: Algebraic properties and validity. Sankhya Ser. A. 50, 1988 111-136. Co-author A. Takemura
  68. Second order asymptotic efficiency in terms of asymptotic variances of the sequential maximum likelihood estimation procedures. in Statistical Theory and Data Analysis (K. Matusita ed.) 191-196 1988. Co-author M. Akahira
  69. Third order asymptotic efficiency of the sequential maximum likelihood estimation procedure. Sequential Anal. 8,(1989), no. 4, 333--359. Co-author M. Akahira
  70. Higher order asymptotics in estimation for two-sided Weibull type distributions. Ann. Inst. Statist. Math. 49, no. 4,725--752. Co-author M. Akahira
  71. Loss of information associated with the order statistics and related estimators in the double exponential distribution case. Austral. J. Statist.32, (1990), no. 3, 281--291. Co-author M. Akahira
  72. First order asymptotic efficiency in semiparametric models implies infinite asymptotic deficiency. Publ. Inst. Statist. Univ. Paris 35, 1990 1 3-9. Co-author M. Akahira
  73. Asymptotic theory of sequential estimation: differential geometrical approach. Ann. Statist. 19,(1991), no. 2,961--981. Co-authors Ichi Okamoto, Shun-ichi Amari.
  74. Second order asymptotic efficiency in terms of the asymptotic variance of sequential estimation procedures in the presence of nuisance parameters. Sequential Anal. 10, (1991), no. 1-2,27--43. Co-author M. Akahira.
  75. Bootstrap method and empirical process. Ann. Inst. Statist. Math. 43, (1991), no. 2,297--310. Co-author M. Akahira.
  76. Asymptotic efficiency of estimators for a location parameter family of densities with the bounded support. Rep. Statist. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 38, (1991), no. 1,1--9. Co-author M. Akahira.
  77. A definition of information amount applicable to non-regular cases. Journal of Computing and Information 2,(1991), no.1, 71--92. Co-author M. Akahira.
  78. Is technology really global? Proceedings of the NISTEP conrefence on Science and Technology Policy Research,Mita Press, 1991
  79. Unbiased estimation in sequential binomial sampling. Rep. Stat. Appl. Res. Un. Japan. Sci. Engrs. 39, (1992),no. 4, 1--13. Co-author M. Akahira, K. Koike.
  80. What is ST policy? - Concept and demarcation, Proceedings of the 2nd NISTEP conference, Mita Press, 1992
  81. Second order asymptotic bound for the variance of estimators for the double exponential distribution. Stat. Sci. Data Anal. (K.Matusita ed.) 375-382 1993. Co-author M. Akahira.
  82. On the application of the Minkowski-Farkas theorem to sampling designs. Statistica Neerlandica 47,(1993), no.3, 221--223. Co-author M. Akahira.
  83. On Technological Conglomerate -- Concept and Practice --. Proceedings of 3rd NISTEP conference, Mita Press,1993. 6
  84. Approaching the Next Transformation of the Japanese Economy, Japan Review of International Affairs Vol.8-4,297-313,1994
  85. The Global Statistics for Global Environment Problems, The 50th session of ISI, Sankhya Series B 57-2, 1995
  86. Randomized Confidence Intervals of a Parameter for a Family of Discrete Exponential Type Distributions,Communications in Statistics-Simulation vol.26(3), 1103-1128,1997, Co-author M. Akahira, K.Takahashi
  87. The existence of a test with the largest order of consistency in the case of a two-sided Gamma type distribution,METRON Vol. 55 no.1-2, Dipartiment di statistica, probabilita’e statistiche applicate universita’ degli studi di Roma ,<LA SAPIENZA>, 1997, Co-author M.Akahira
  88. The higher order large-deviation approximation for the distribution of the sum of independent discrete random variables, Communications in Statistics-Theory and Method, vol.28(3&4), 705-726, 1999, Co-author M. Akahira, K. Takahashi
  89. The Information Inequality in Sequential Estimation for the Uniform Case, Sequential Analysis, vol.22, No.3,pp223-232, 2003, Co-author M. Akahira

Ⅲ その他評論,報告書等

  • [雑誌等掲載評論]
  1. 計量的歴史観の提唱,展望(84)32-48, 1965,所収
  2. 合理主義イデオロギー批判,展望(94)48-62, 1966,所収
  3. 「夢みる力」の貧困,週刊読書人, 1966,所収
  4. 通俗的技術観からの脱却,東洋経済(3690),30-37, 1972
  5. 社会体制と「科学のイデオロギー」,玉野井芳郎編文明としての経済経済人間の世紀第6巻 潮出版社,85-122,所収
  6. 非合理からの回復-日常的合理性と知的想像力-,展望(175),14-38, 1973,所収
  7. スタグフレーション下-政治の論理と経済の論理,東洋経済(3847),70-74, 1974
  8. 「機械の神話」と「生命の神話」,展望(183)49-64, 1974,所収
  9. 経済活動のルールとモラル,エコノミスト52(8),34-38, 1974
  10. 数学教育の「現代化」と現代数学,教育学 4,2-19, 1974
  11. 統計的なものの見方について,東京大学出版会UP, 1974-1975
  12. 経済学の混迷と不毛-危機にこそ抽象的理論が必要,エコノミスト53(1),74-80, 1975
  13. 学問の有効性とは何か,思想, 7月号,1-16, 1975
  14. スタグフレーション論,機械振興, 1975
  15. 学問の有効性とは何かその1,思想, 1975
  16. 学問の有効性とは何かその2,思想, 1976
  17. 再び学問の有効性についてー林道義氏の批判に反論するー,思想, 1976
  18. 日本経済の中期成長率,機械経済研究, 1976
  19. 国語教育に論理を,高校教育展望, 1976
  20. 生命における「ばらつき」の意味,ライフ・サイエンス, 1976
  21. 価値としての「自然」,中岡哲郎編自然と人間のための経済学, 1977,所収
  22. 数学とのかかわり,「現代数学」別冊数理科学,90-92, 1977
  23. 経済学の「科学性」について,現代思想5 (3),103-111, 1977
  24. 「科学的」日本経済論の黄昏,東洋経済(3998),72-82, 1977
  25. 安全性と確率の経済学,日本原子力学会誌,19(9),1977
  26. 数学の思想としての数学-村田全氏ほか「数学史」に関して,思想, 1978,所収
  27. 成長率は重要か,機械振興, 1978
  28. 21世紀に向かって-日本経済の問題点,機械振興, 1979
  29. 二者択一的エネルギー論議を拝す-冷静な認識と科学的研究こそが重要だ,東洋経済(4232),68-74, 1980
  30. 経済政策の論理と財政の役割-ケインジアン対マネタリストの論争をめぐって,エコノミスト(42), 52-57, 1980
  31. 社会科学方法論をめぐる現状について,社会科学と哲学研究, 1980
  32. 公害環境問題と都市統計,都市問題71(3)39-50, 1980
  33. 統計学と社会問題,現代の社会問題, 1980
  34. 80年代の日本経済のビジョン,機械振興, 1980
  35. 知識と情報,情報処理教育研修助成財団機関誌11月号, 1980 2
  36. 必要悪としての国家,世界(431),252-266, 1981
  37. 情報革命は人間に何をもたらすか,エコノミスト60(11),10-17, 1982
  38. これからの技術発展をどうみるか,エコノミスト60(48), 1982
  39. 「行政改革」の国家観-国民は国家のためにあるのではない,世界(442),44-52, 1982,所収
  40. 科学技術と生活,平和研究第7号,42-50, 1982
  41. 技術革新と社会革命,ジュリスト「技術革新と現代社会」, 1983,所収
  42. 環境情報と環境統計,季刊環境統計 46, 1983
  43. 無邪気で危険なエリートたち,世界(459),37-50, 1980,所収
  44. 教育の何が再検討されねばならないか,世界(462),38-52, 1984,所収
  45. 経済的公正とは何か,日本経済新聞,5月14日-5月18日, 1984,所収
  46. 経済・社会システムにおける振動,機械の研究「振動学とその周辺」, 1984
  47. 人口と経済,厚生の指標31(7),1984
  48. 臨教審は明確な理念の選択を,エコノミスト62,(37),12-17, 1984
  49. 古典を読む,世界(474),95-99, 1985
  50. 「現代の科学技術と時代精神-ピラミッドをどこまで超えられるか,エコノミスト63(5),26-33, 1985
  51. 教育の「自由化」と教育における「自由」,エコノミスト63(26),58-63, 1985
  52. 60年経済白書の分析視角を問う,エコノミスト「経済白書特集」,1985
  53. ほんものの自由主義とは,自由思想36, 1985,
  54. 日本の近代化は終わったのか-無限の合理化としての近代化,世界(483), 118-131, 1986,
  55. 経済学の憂鬱-「済民」なき「経国」で何が残るのか,世界(489), 43-58, 1986
  56. 大学教育はどうあるべきか,世界(493),219-225, 1986
  57. 長期構想の下で「内需拡大」策を-国民生活を豊かにする視点が不可欠,エコノミスト64(28),22-26, 1986,所収
  58. 20年後の日本経済への視点,エコノミスト64(54),60-66, 1986
  59. 「日本の経済学」-有効性と威信の回復を,世界(498),31-44, 1987
  60. 日本経済の動向と都市問題,都市問題研究 38(12)3-15, 1987
  61. 先端技術は経済成長を担えない-内需拡大へ都市環境などの整備を,エコノミスト(20),12-18, 1987
  62. 軍事技術の変容と戦争,世界(514),86-99, 1988
  63. 機械は心を持ち得るか,村上陽一郎編「心のありか」所収,東京大学出版会,87-99, 1989
  64. 地球政治算術,世界(523),54-66, 1989
  65. 昭和の時代と国家の理念,世界(525),84-91, 1989
  66. タテマエとホンネの2重構造,世界(528),46-53, 1989
  67. 覇権国家なき時代の科学技術文明,エコノミスト 67(18),134-143, 1989
  68. 全国総観光地化の論理とその破綻,世界(542),108-117, 1990
  69. 国際協調への「構造改善」が課題,エコノミスト68(15),16-24, 1990
  70. 生活水準の維持とCO2 削減は両立する,エコノミスト 68(38),18-20,1990
  71. 地球環境保全には経済成長が欠かせない,エコノミスト70(20),72-77, 1992
  72. 不況対策として環境関連公共事業に取り組め,エコノミスト70(49),18-23, 1992
  73. 地域振興と人間主導型高度技術 61-82,日学双書, 1992
  74. 「体制」としての資本主義と社会主義,世界(577), 110-125, 1993 3
  75. 感性の見直しを,世界(臨時増刊)1995(1) 技術爆発と地球社会,7-12,1995
  76. 生命科学と日本的倫理観が出会うとき,世界(臨時増刊)1995(1) 技術爆発と地球社会,92-95,1995
  77. 「資本主義」のハルマゲドン,新潮45 8月号,新潮社,1995
  78. 「バブルのツケ」いよいよ今年が本番,新潮45 1月号,1996
  79. 現代物理学から世界観の確立を,日本物理学会誌 51-6,1996
  80. 科学技術と社会,学術の動向2-10,日本学術協力財団(編集協力 日本学術会議),1997
  81. 21世紀世界システムと東アジアの勃興(進化する資本主義1),イマニュエル・ウォーラーステインの翻訳,経済セミナー513,日本評論社,1997
  82. 21世紀資本主義世界システムの可能性(進化する資本主義3),経済セミナー513,日本評論社,pp.64-70,1997
  83. 安全と安心,インタリスク4号,1998
  84. 学術研究の将来を考えるために,学術の動向3-12,日本学術協力財団(編集協力 日本学術会議),1998
  85. 地球的観点から資源を考える,資源テクノロジーNo.270,資源協会(編集協力 科技庁科学技術政策局政策課資源室),1998
  86. 日本の経済統計の現状と課題,学術の動向4-9,日本学術協力財団(編集協力 日本学術会議),1999
  87. 中国の人口統計,統計50-11,日本統計協会,1999
  88. 20世紀の歴史と統計,統計51‐1,日本統計協会,2000
  89. 確率・統計化した社会のゆくえ,現代思想28‐1,2000
  90. 情報化時代の国勢調査,統計51-7,日本統計協会,2000
  91. マネーゲームの戦術を立てるだけでは意義がない,エコノミスト臨時増刊4・10,2000
  92. 古典の進め――現実の経済学を理解するために,経済セミナー No.545,2000
  93. 書評論文 ‘Marxism and the Leap to the Kingdom of Freedom—the Rise and fall of the Communist Utopia’,国際学研究19, pp.67-85,2000
  94. 科学技術と教育問題,資源テクノロジー No.278,pp.10-16,2000
  95. 21世紀の経済統計-世界経済計算へ向けて-,統計 2001-1,pp1-4,日本統計協会,2001
  96. ハード・ソフト-から人への高等教育について-,資源テクノロジーNo.282,pp.2-11,資源協会,2001
  97. 何のための速報値か,統計2001-7,pp.45-46,日本統計協会,2001
  98. 日本経済は「金融機能不全症」―過剰な金融機関の整理が必要―,エコノミスト臨時増刊 経済財政白書 80-48,pp.32-38,毎日新聞社,2002
  99. 紹介論文 中国人口史 復旦大学出版社全6巻,『明治学院論叢国際学研究25』,2004
  100. 紹介論文 「中国人口史」論評,『明治学院論叢国際学研究26』,2005 4
  • [研究資料等]
  1. 計量経済モデルにおける統計的推定論の諸問題,エコノメトリックス研究,1966
  2. Some theory of statistical prediction,エコノメトリックス研究
  3. 線形回帰モデルにおける予測の問題,エコノメトリックス研究
  4. Robust estimation and robust parameter, Report of the IMSmeeting, 1967
  5. Minimax linear predictor for the regression function under lipschitz type conditions. IMM Report, Courant Institute of Mathematical Sciences. 1968
  6. A class of uniformly minimum variance unbiased estimators when the rank of probability distribution is finite. IMM Report,Courant Institute of Mathematical Sciences. 1968
  7. On a problem of fixing the level of independent variable in a linear regression function. IMM Report, Courant Institute of Mathematical Sciences. 1968
  8. A test for normality, especially against symmetric alternatives. IMM Report, Courant Institute of Mathematical Sciences. 1968
  9. Asymptotic expansions for the critical limits of unbiased tests, Discussion Paper No.131,The Kyoto Institute of Economic Research, Universiy, 1978
  10. Calculation of bivariate normal integrals by the use of incomplete negative-order moments. Technical Report No.294 Institute for Mathematical Studies in the Social Sciences, Stanford University, 1979, Co-author A.Takemura
  11. Asymptotic deficiency of estimators under models with nuisance parameters. Stanford University Technical Report. 1982 22p. Co-author M.Akahira
  12. 要因実験における因子の種類と推測の方法,京都大学数理解析研講究録 526:1-12, 1984
  13. 人間再生産の問題,本田財団オタワシンポジウム 地球環境の将来-日加科学・技術の役割-,1993
  14. 冷戦終結の世界経済への影響と今後の展望,ECO-レポート No 10,1995
  15. 高度技術社会の分析,1996,共編著 高度技術社会研究会,統計研究会
  16. 東アジアの経済発展の展望――可能性と制約条件――,東アジア経済の持続的発展とエネルギー,食糧,環境,日本経済調査協議会調査報告98-2,1998
  17. アジアの危機と迷走する資本主義体制,ECO-FORUM,Vol.17-3,1998,統計研究会
  18. ミクロデータ利用における統計的推測理論の応用,平成8,9.10年度科学研究費補助金(特定領域研究 課題番号:10113212) 研究成果報告,1999
  19. 中国の人口問題,付属研プロジェクト「中国における持続可能性」報告,2000
  20. 東アジアの持続的発展の諸条件,研究所年報No.3,pp.3-15,明治学院大学国際学部付属研究所,2000
  21. 審議のまとめ,日本学術会議「20世紀の学術と新しい科学の形態・方法」特別委員会 報告,2000
  22. 環境と経済-グローバルな視点とローカルな行動-,横浜六大学連合学会学術大会報告2000年度,2001
  23. 統計的方法の基本的枠組み及びその方法に関する研究,平成10,11,12年度科学研究費補助金(基盤研究(B)課題番号:10480051) 研究成果報告,2001
  24. 地球温暖化問題に対する社会技術的アプローチ,社会技術研究中間報告書,pp1-29,2002
  25. 地球温暖化と社会技術,研究所年報No.6,pp.123-129,明治学院大学国際学部付属研究所,2003
  26. 地球温暖化問題に対する社会技術的アプローチ研究報告資料集,地球温暖化問題に対する社会技術的アプローチ研究グループ(科学技術振興機構 社会技術研究報告),2005
  27. 応用統計的決定理論の新しい展開――多次元大偏差近似の多重選択問題への応用等――,平成14-16年度科学研究

費補助金(基盤研究(B) 課題番号:14380125)研究成果報告5

  • [重点領域研究「高度技術社会のパースペクティブ」報告書]
  1. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって, 1990年2月,共編著松岡秀雄
  2. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~公募研究~, 1990年5月,共編著松岡秀雄
  3. Perspectives of advanced-technology society -- an introductory digest 1990 -- ,1990 September, Coeditor H. Matsuoka
  4. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~グループ別研究報告会~,1990年12月, 共編著松岡秀雄
  5. 高度技術社会のパースペクティブ「平成2年度研究成果概要」, 1991年3月,共編著松岡秀雄
  6. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~研究成果報告会~, 1991年3月,共編著松岡秀雄
  7. Perspectives of advanced-technology society 1990, 1991 March, Coeditor H. Matsuoka
  8. 21世紀を展望した資源・環境保全的な技術文明の構想へ第1巻, 1991年7月,共編著松岡秀雄
  9. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~新規計画・公募研究~, 1991年9月,共編著松岡秀雄
  10. Perspectives of advanced-technology society -- an introductory digest 1991 -- , 1991 October, Coeditor H. Matsuoka
  11. 21世紀科学技術文明の構想 I 自然・社会・技術・文明, 1991年11月,共編著松岡秀雄
  12. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~平成3年度計画研究報告会~,1992年2月,共編著松岡秀雄
  13. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~平成3年度研究成果報告会~,1992年2月,共編著松岡秀雄
  14. 高度技術社会のパースペクティブ「平成3年度研究成果概要」, 1992年3月,共編著松岡秀雄
  15. Perspectives of advanced-technology society 1991, 1992 March, Coeditor H.Matsuoka
  16. 21世紀を展望した資源・環境保全的な技術文明の構想へ第2巻, 1992年6月,共編著松岡秀雄
  17. 高度技術社会のパースペクティブ「基本問題討議 I」, 1992年8月,共編著松岡秀雄
  18. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~新規計画・公募研究~, 1992年9月,共編著松岡秀雄
  19. 公開パネルディスカッション資料「持続的発展/成長って何だろう」,1992年5月,共編著松岡秀雄
  20. 持続的発展/成長って何だろう, 1992年9月,共編著松岡秀雄
  21. Perspectives of advanced-technology society -- an introductory digest 1992 --, 1992 October, Coeditor H. Matsuoka
  22. 高度技術社会のパースペクティブ「基本問題討議 II」, 1992年11月,共編著松岡秀雄
  23. 高度技術社会のパースペクティブ「平成4年度研究成果概要」, 1993年2月,共編著松岡秀雄
  24. Perspectives of advanced-technology society 1992, 1993 February, Coeditor 松岡秀雄
  25. Perspectives of Advanced-Technology Society -- An Introductory Digest 1992 --, Institute of Statistical Research, 1992, Coeditor Hideo Matsuoka.
  26. Perspectives of Advanced-Technology Society 1992 -- Prospect for Resource-Environment Preserving Civilization in 21st Century -- ,1992, Coeditor Hideo Matsuoka.
  27. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~平成4年度研究成果報告会~, 1993年3月,共編著松岡秀雄
  28. 高度技術社会と経済体制~社会経済体制実験の歴史的評価~, 1993年4月,共編著松岡秀雄
  29. 21世紀科学技術文明の構想 II 自然・社会・技術・歴史, 1993年4月,共編著松岡秀雄
  30. 21世紀科学技術文明の構想 III 自然・社会・技術・歴史, 1993年6月,共編著松岡秀雄
  31. Perspectives of advanced-technology society -- an introductory digest 1993 --, 1993 September, Coeditor H. Matsuoka
  32. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~新規計画・公募研究~, 1993年9月,共編著松岡秀雄
  33. 21世紀を展望した資源・環境保全的な技術文明の構想へ第3巻, 1993年10月,共編著松岡秀雄
  34. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~平成4年度研究完了報告会~, 1993年10月,共編著松岡秀雄
  35. 高度技術社会のパースペクティブ「平成5年度研究成果概要」, 1994年2月,共編著松岡秀雄
  36. Perspectives of advanced-technology society 1993, 1994 February, Coeditor Hideo Matsuoka 6
  37. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~平成5年度研究成果報告会~, 1994年3月,共編著松岡秀雄
  38. 21世紀高度技術社会を迎えるに当たって~平成5年度研究完了報告会~, 1994年3月,共編著松岡秀雄
  39. 公開シンポジウム「科学技術と宗教」会議録,1994年3月,共編 伊東俊太郎
  40. 高度技術社会への道,1994年10月, 共編 阿部寛治
  41. 21世紀を展望した資源・環境保全的な技術文明の構想へ第4巻, 1995年2月,共編著松岡秀雄
  42. 高度技術社会のパースペクティブ「平成6年度研究成果概要」, 1995年3月,共編著阿部寛治
  43. Perspectives of advanced-technology society 1994, 1995 March, Coeditor Kanji Abe

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